トーマス・フリードマン
”
グリーン革命 上”の続編です。
上巻では、世界の電力供給状況や、石油を使い続けることによる
湾岸諸国の潤いなどが中心に書かれていました。
下巻では、クリーンエネルギーを使うことによって上記の問題を
一掃できるという立場に立って書かれています。
従来と違って環境にも優しく、新たな膨大な雇用を生み出します。
クリーンエネルギーは普及しだすと、学習曲線効果で同じ製品が
安く買えるようになります(大量生産できるようになるため)。
ただ既存の勢力(ロックフェラーなどか?)が、参入を阻んでいるため
簡単なことではないのですが、一度走り出すと加速していくものなので
各国政府が力を入れて取り組んで欲しいです。
省エネは日本の独壇場なので、そういう風な流れになると、
バブル以後の停滞から日本も脱却できるのではないでしょうか。
この本に書かれていることが少しでも実現して欲しいと思います。
2009.9.30 ★★★★★
最終更新:2009年09月30日 19:10