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                                              嶋野 宏見

全く読んだことのないジャンルの本だったのですがすごく面白かったです。
サブプライムローンで経済が痛む前の2007年の
日本の主要産業の売上高営業利益率は平均で3.1%らしいのですが、
ラブホは平均でも20~30%、頑張れば40~60%らしいです。
ユニクロもかなりの利益率を出していますが、間違いなくこんなに高くはないと思います。
さすが風俗営業は違うなといった数値です。
またラブホは世界のマクドナルドの店舗数より多いらしく、
国内のコンビニエンスストアの総店舗数に匹敵するほどだそうです。
また景気動向のあおりを強烈に受けるわけでもなく、
かつ支払いはキャッシュで払われるので、究極のキャッシュフロービジネスです。
ラブホ経営の難しいところといえば、ノウハウの入手の仕方、
法による規制が厳しいといったところだそうです。
また流行り廃りが早く5~7年で流行が変わるそうです。
顧客満足度を高めて、常に最新のスタイルで営業出来れば儲かるというのは、
このラブホ産業でも同じだそうです。
ラブホは1棟2億くらいでたつそうですが、資金もない、
ノウハウもないといった方のためにラブホテルファンドというのがあるそうです。
利回りが10%近いという驚異の投資信託なのですが、満期まで解約できなかったり、
最小単位が10万円単位だったりと、何かと制約は多いみたいです。
個人的にはすごく気に入ったので、日経平均がものすごい暴落した後での投資を考えています。

       2009.10.29     ★★★★★


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最終更新:2009年10月29日 21:16