メニューからは来れない秘密のページ。
どうでもいい豆知識を、とあるツクラーがコッソリ紹介するよ・・・。
マップ名を右クリックし、マップの設定を選ぶと
エディター上でのマップ名や使用するチップセット
BGM(これで指定すると強制的に変更されます)など
そのマップに関する詳細な設定ができる。
なお、ゆめ2っきは戦闘禁止なので
戦闘背景、エンカウントの設定はしなくていい。
シフトキーを押しながらマップを書くと
海などの"自動的に四隅が作られる"チップを
"自動的に四隅を作らない"ようにして書く事ができる。
ちなみに、シフトを押しながら拾って書くと・・・
(実際にシフトキーを押しながら海チップを配置してみると
よーく分かる。たぶんだが)
マップ全体の大きさと背景の大きさが完全に同じ場合のみ
エディター上に背景が表示される。
320x240の背景を作って最小のマップを作ると分かりやすい。
ちなみに、背景をループさせたりすると表示されない。
(正体不明のマップが分かりやすい例かも)
エディターの三角マークで起動した場合は
テストプレイモードと呼ばれるモードで起動する。
このモード時のみ、F9とF10が使えるようになる。
ちなみにF9は変数とスイッチの操作、F10はイベント実行強制中止のコマンド。
また、Ctrlキーを押しながら移動すれば地形を無視して移動できる。
以下は通常モード時も使用できるキーである。
F12:強制的にタイトル画面に戻る
F4:フルスクリーン、ウィンドウ切り替え
F5:ウィンドウ時にサイズ変更。320x240か640x480の2種類。
今回はピクチャーの座標の調べ方をお教えしよう。
まず、使うピクチャーと同じサイズの画像(A)と320x240の画像(B)を用意。
(以後、(A)と(B)で表示する事としよう)
2つの画像は色を変える事。白と黒が無難だろう。
方法としては単純で簡単だ。(A)をすべて選択しコピーする。
(B)に(A)を貼り付けた後、ゲーム中に(A)を表示させたい場所に移動させる。
(A)の四隅と四隅を直線でつなげる。×が書けるはずだと思う。
この×の交差した部分の座標(ペイントでは右下に表示される)が
ツクールで表示する時に入力する数値だ。
ちなみに、交差している部分が4ドットになっている場合は
右下側の座標を入力すると上手くいく。
イベントのページは数字が大きいページを優先して実行する。
つまり、実行条件が無いページが2つある場合、
片方のページは"イベントの呼び出し"以外で実行できない。
上手く活用すればイベント数を減らせるかも?
(関係無いが、バトルイベントは数字の少ないページを優先する)
操作するスイッチを変数で指定する時に
その変数に5001(または存在しないスイッチの番号)を指定しても
何故かエラーにならず、そのまま正常に動く。
これを利用すればF9でONorOFFを弄れないスイッチが・・・!
(ただし、主人公やマップなどは存在しないとエラーが発生します。
スイッチと変数だけ、存在しなくてもエラーが発生しません)
遠景などの画像は"フォルダに直接入れる"と大きさの上限を無視する事ができる。
キャラセットも規格通りに作ってあれば1キャラ分の大きさでも
フォルダに直接入れれば、そのまま使う事ができてしまう。
ちょっとした容量の削減や、大きな背景を使いたい時にどうぞ。
(経過色はパレットの0番の色が使われる事をお忘れなく)
すべてのマップデータには"保存した回数"が記録されており、
セーブデータにも今いるマップの"保存した回数"が記録されている。
そして、続きから遊ぶときに2つの数値を比べて
同じでは無い場合は"そのマップに入った"時と同じ動作になる。
古いverでのセーブデータを使うとパソコンから出れないのは
たぶん、この仕様が関係しているからなのだ。
イベントの動作指定の「ジャンプ」は特殊で
移動する距離に関係無く、同じ時間で移動する。
つまり、離れた場所にジャンプしても、近くにジャンプしても
飛んだ瞬間と着地の瞬間は同時になるのだ。
(まあ、移動速度が違えば時間は変わるけどねw)
ピクチャーの表示、チップの置き換え、イベントの位置指定などの
ある特定のコマンドの直後に"画面の表示"を置くと
ピクチャーやチップがフェードインで表示される。
(実は、とあるマップで実際に使われている演出なのだ)
"主人公から触れた時""通常キャラと重ならない"にして
そのイベントに"すり抜け開始"をさせると
真上で調べても無反応なのに横から調べると実行されるイベントが作れる。
(隠しアイテムとか、そんな感じの物が作れそう)
指定動作の全実行、指定動作の全解除って意味が分からないと思わない?
実は、キャラクターの動作指定の後に「全実行」を入れると
移動が終わるまでウェイトしてくれるのだ。
ただ、移動が終わらないとウェイトが永遠に続くけど・・・
逆に「全解除」はその場で移動が終わるよ。
(動作指定で「動作を繰り返す」がチェックされていると
永遠にウェイトしてしまうので注意しよう)
イベントの「アニメーションタイプ」について説明するよ。
「通常」 調べたり、接触したりすると主人公の方を見る
「向き固定」 調べたり、接触したりしても向きが変わらない。
ただし「キャラクターの動作指定」で向きを変えれる。
「グラフィック完全固定」 何が何でも変わらない。
「4枚アニメ(右回転)」 左回転が無い。基本的に「グラフィック完全固定」
「足踏み無し」 移動する時だけ足が動く。
「足踏み有り」 止まっていても足が動く。落ち着きが無い。
・豆知識EX 非参加者むけ
ショートカットを上手く使うとツクールを入れなくても
デバッグモードで起動できる。ただ、ツクールを入れるついでに
参加したいという人を増やすため、あえてやり方は割愛する。