実戦については理論に基づいて動いて、勝ち筋を作りつつ、
負け筋を作らないっていうのが大義名分なのですが、机上論以外の実践論を一つ。
(何か思いついたら増えるかもしれません)
まず63の場合、選出したポケモンを出さずに何を選出したのかを相手に読ませる方法。
1匹でも隠していれば相手は何を持っているのか読めない場合があります。
基本的に3匹対戦の場合、3体使わないと役割は成立しづらい可能性もありますが、役割を成立させていることによって先制技の圏内に入ってしまい全抜きを許してしまう可能性もあるため注意が必要です。
相手の読みを使った方法というと
例)キングドラとニョロトノ軸を使った雨パーティーの場合に
先にニョロトノと何か他のポケモンを繰り出して2体で回して、もう1体を隠しておく。
相手はラストのエースはキングドラであろうと予想をたてます。強力なキングドラに対抗すべくキングドラからのこちらの勝ち筋を残さないように立ち回るはずです。そこでラストを他のポケモンを選出しておくことによって相手の予想が崩れ負け筋が生まれる可能性がある。みたいな方法です。
ただ単に意表を突くだけでは意味がありませんが、相手の負け筋を生み出せる可能性がある場合、強い勝ち筋に繋がる可能性があります。
役割理論はどちらかというと負け筋を減らす理論なので、どっちに動くかうまくバトルの流れを読む必要性があります
最終更新:2012年12月28日 18:19