努力値の振り方は
人それぞれで環境やパーティーや仮想敵によって振り方は変わってきます。とりあえずな基本的な振り方を。
★特定の仮想敵への役割を持つポケモンの場合
- 繰り出す仮想敵となる特定のポケモンが抜けるように素早さ調整
- 繰り出す仮想敵への安定する確定数を確保するまでの耐久(確3、確4等を)
- 余った努力値は全て火力につぎ込む(66ではこの調整はあまり必要ない)
H種族値が高いからHに振るとか根拠のない振り方は初心者確定なので、ちゃんと考えて努力値は振りましょう。
(実際足し算なので、種族値が低い方が努力値の恩恵はあります。例でいうとハピの防御。)
★エースの場合
- 抜きエースは抜き性能が求められるので基本は素早さは全振り。タイマンエースは耐久を上げて1対1に勝てる範囲を広げる必要があります。なんにせよ勝てる範囲を広げる努力値の振り方が問われる。
- 繰り出す仮想敵への耐久調整(役割持たない場合は当然振らない)
- 環境メタで特定のポケモンとのタイマンを強化する振り方をする
例えば、物理エースのガブリアスの場合は本来役割関係のない威嚇持ちのボーマンダと対峙すると素早さは勝っているものの弱点の物理竜技を使っても倒せずに不利であるため、特殊の流星群で確実倒す為に特攻に努力値を回す。
またはハバンの実を持たせて相手の流星群を確実に耐えるように耐久を調整する。(※66では体力が削られて対峙する可能性が高い為、この調整は必要ありません)
注意する点はエースは非常にタイマン性能が重要であること。
仮想敵への調整がわかりづらいという人にはぶっぱ(252振り)でいいと思います。
別に耐久調整してるから強い。ということはありません。
特定のポケモンに優位に動けるのは大きいですが。
最終更新:2012年12月28日 16:37