百合指南求む パート5 第4章:前スレ第8章 後輩受けの続き


391 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/11(火) 14:16:02.68 ID:NIXSvEDO
   ただ今部活から帰ってまいりました。
   
   やっぱ相手が同じ部活、しかも同性だとややこしいです…
   好き好きあいしてるって常に言いたいのに、見るたびに触れたい話したいのに…
   はぁ…
   
   
   さて。

399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/11(火) 14:48:40.60 ID:/HeGj/go
  これ誰か漫画にしてくれないかな・・・

   >>339
   死ぬほど恥ずかしいですが、…一目見てみたいです…

396 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/11(火) 14:40:26.97 ID:NIXSvEDO
   ここで、まさかの第二関節の続き
   
   
   「…………………っ?」
   私「…………………!」
   
   ものすごく、不思議な感覚
   
   人の内臓を押し上げてるような、
   人の内臓を移動させてるような
   
   
   、……………………
   
   
   もう一度
   
   
   「っ!」
   私「…………………!」
   
   
   変な顔でこちらを見てくる後輩
   泣きそうなような、笑いそうなような、驚いてるような、落ち着いてるような
   
   私「…大丈夫?」
   「んあ………はい………」

398 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/11(火) 14:46:26.44 ID:NIXSvEDO
   続ける
   
   後輩は常に私の目を見てる
   
   相変わらず、変な顔で
   
   瞬きもせずに
   
   
   「っ…!凛さん、」
   私「ん?」
   「なんか…っ変な感じです…!」
   私「……………………」
   
   無視して続ける
   
   「……………………!」
   
   
   だんだん声のトーンが上がってきた
   
   
   私「声、大きいぞっ…」
   「……………………!」
   私「…痛くない?」
   「…………………!!」
   
   必死に頷く後輩

403 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/11(火) 14:54:03.99 ID:NIXSvEDO
   更に続ける
   
   …ほんとに声が大きくなってきた
   
   涙目の後輩を見て、吸い寄せられるように唇に唇をつけた
   
   目を開けたままの後輩
   
   私「…おいw、目閉じて?」
   「……………………!」
   
   それでも視線をそらさない
   溜まってた涙がこぼれても
   
   私「大丈夫、何も考えるな…」
   「……………………!」
   私「ほら、目閉じてよ」
   
   今度は素直に目を閉じた
   
   
   ……か、かわいい…
   
   
   もう一度キスをした

405 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/11(火) 15:03:46.88 ID:NIXSvEDO
   今、叫びたいのをこらえて、心を無にして書いてますw
   
   
   後輩が私の右腕にしがみついてくるから、右手がかなりきつかった
   
   顔も見えないし…
   
   
   …そういえば、私もいつもこうしてたな…
   
   とか思い出して、ちょっと元彼氏たちを尊敬
   
   
   「あ………そ、………」
   私「え?」
   「なんか……変です……」
   私「…大丈夫、そのまま力抜いて、何も考えんでいいって…」
   「…………………!!」
   
   
   指の折り方、角度、速さ、タイミングを変えながら、
   
   唇と
   耳と
   首に
   
   キスをした
   
   
   …体勢、きつかったけど

406 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/11(火) 15:15:14.46 ID:NIXSvEDO
   「……っゾクゾクする…!」
   私「……………………」
   
   …後輩の震えが、大きくなってきていた
   
   
   「凛さん………なんか…なんか……」
   
   涙目で私の顔を見てくる
   
   私「…どうした?」
   「…なん、か…、………!」
   私「……………………」
   
   
   
   手は、止めない
   
   
   
   私は、…情けないけど、
   後輩の姿を見てて、
   声を聞いてて、
   熱さを感じてて、
   
   もう何も言葉を発することができなかった
   
   
   こっちの意識が飛びそうだったから

410 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/11(火) 15:25:10.35 ID:NIXSvEDO
   「………!……………!」
   
   切なげな顔で、こちらを見つめてくる
   
   …もう、声になってない
   
   息が震えて
   
   
   
   私も震えてたけど
   
   
   
   後輩が、急に息を止めた
   
   
   「………………!!!」
   私「っ……………!!」
   
   
   
   
   いきなり
   
   
   …狭くなって、広くなった
   
   
   何の前触れもなく、
   
   それは本当にいきなりだった
   
   
   
   
   
   私も息が止まった
   
   
   スパーク

404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/11(火) 15:02:30.21 ID:kTp4nA60
  skrも可愛いが、凜も可愛い
  でも、俺は凜のほうが好き

   >>404
   後輩のほうが数千倍かわいいですw

409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/11(火) 15:18:56.69 ID:aMUn/Po0
  >>指の折り方、角度、速さ、タイミングを変えながら

  文章だけで悶え死ぬ

411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/11(火) 15:30:18.44 ID:OgqWqeIo
  生々しい表現に…なんていうか……その…下品なんですが…フフ……興奮……しちゃいましてね……

  攻めながらお互いに達するなんて流石だな
  このまま凜が攻めに目覚めたらリバもありえそうだ

   >>409>>411
   私が今悶え死んでるので、言わないでください…

413 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/11(火) 15:33:16.63 ID:NIXSvEDO
   相当強くしがみつかれていた腕が、ゆっくり楽になっていく
   
   私「…………………?」
   「……………………」
   
   
   無言の時間
   
   
   
   
   私「………大丈夫?」
   「………………。」
   
   小動物のような、変な声で返事をする後輩
   
   
   私は死ぬほどの恥ずかしさに耐えながら、何とか言葉を発する
   
   私「………………………………………、…いっちゃった?」
   「………………?」
   私「……………………」
   「…よく…わからないです……」
   私「……………………」
   
   溶けそうな表情で応える後輩
   
   
   
   無言で、指を抜いた
   
   
   
   
   
   
   …濡れた指をどうしようか迷って、
   
   両手で後輩の両肩を掴んでキスをした

416 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/11(火) 15:49:17.83 ID:NIXSvEDO
   私は後輩の隣に仰向けに寝転んだ
   
   
   後輩が、私の腕の付け根を枕にして私の方を向いて丸くなったので、
   私は何も言わずに肩を抱いた
   
   
   しばし沈黙
   
   
   
   「…………………」
   私「……………………」
   「……あの…………」
   私「…ん?」
   「っ…………、……」
   私「ん〜?なによ」
   「……すき、です…」
   私「…………………………………………うん…」
   「……………………」
   私「……………………」
   
   
   
   
   
   死ぬ

421 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/11(火) 15:57:06.69 ID:NIXSvEDO
   私「…痛くなかった?」
   「……はい、全然」
   私「…ほんまに?」
   「はい、ほんとに全然痛くなかったです…」
   私「(まぁ、あれだけ…………………っわああああ)…ならよかった」
   「…でも、ちょっとしんどかったです…」
   私「あ、ごめん…」
   「いえ、ただ、ドキドキしすぎて、恥ずかしすぎて、………!」
   
   顔を更に私の肩に埋める後輩
   
   
   …っ、かわいすぎる…
   
   
   そしてそれは私の台詞だ

424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/11(火) 16:02:58.07 ID:DQJpecAO
  グハッ……
  テストがやばいので塾に来ているのにこの様だ……
  こんなボクを叱って下さい

   >>424
   バーロー勉強しなさいよ!

425 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/11(火) 16:06:34.62 ID:NIXSvEDO
   「……………………」
   私「……………………」
   「……………………」
   私「……泣くなよ〜…」
   「…あ、す、すみません…」
   私「…辛かった?」
   「いえ…違うんです…」
   私「…………………」
   
   
   「凛さんが、やさしいから…」
   私「…………………………………………………………………!!」
   
   
   
   
   「…桜、凛さんのこと、もっと好きになりました」
   
   私「………………………………………………………………………………………………!!!」
   
   
   
   
   
   
   なあああああああああ
   花畑えええええええ
   なんで、なんで、なんで、なんで、なんで、
   
   こんな私でいいのかああああああああ
   
   
   
   
   …と、思った。

432 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/11(火) 16:23:22.83 ID:NIXSvEDO
   しばらく軽くキスしたりハグしたり泣かれたりしながら、いちゃいちゃしてた
   
   もうこのまま、2人で穏やかに眠りにおちるつもりでいた
   
   
   …しかし、あまりの幸せさに酔っていた私は、つい口を滑らせた
   
   ほんとに、つい
   
   頭に浮かんだことを、何も考えずにそのまま口に出してしまった
   
   
   
   
   
   
   私「…あ。そういえばさ、ユニって何?持ってきたけど?」
   「…………あっ!!!」
   
   
   
   ………しまった!
   
   この時、背中がスゥー…ッと冷めていった

441 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/11(火) 16:51:53.71 ID:NIXSvEDO
   ちょっと待ってください、キリがよかったからちょっと作業してます。

443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/11(火) 16:53:15.66 ID:O6q8sIE0
  焦るな!
  今、ユニを引っ張り出して記憶再生中なんだYO
  パンツ脱いでじっくりまとうぜ!

   >>443
   ちげーよwww

467 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/11(火) 21:16:31.62 ID:NIXSvEDO
   すみません、うたた寝してました(´д`)
   
   今からがんばります!










最終更新:2010年02月08日 19:27