百合指南求む パート7 第9章:キスマークと攻め凛


796 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/30(日) 09:55:07.59 ID:96pmmQDO
   たでぇま
   
   ゆっくり…書きます。
   かわいいよう………

799 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/30(日) 10:01:17.94 ID:96pmmQDO
   私「や。」
   「どうぞ。(ニコニコ)」
   
   
   後輩んちに着いたのがもう遅い時間だったので、早速お風呂入ろうと思ってた
   
   私「…あのさぁ……」
   
   勇気(?)を出して、言った
   
   
   私「お風呂、いっしょに入らん?」
   
   
   
   「…あ、もう入りましたよ〜。(ニコニコ)」
   
   
   
   私「……………あっそ」
   「凛さんがどうしてもって言うなら、もっかい入っても」
   私「いらん!笑」
   「そうですか。(ニコニコ)」
   
   
   あーあ

800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/30(日) 10:11:41.92 ID:hFc4oDAo
  あーあw

802 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/30(日) 10:16:45.70 ID:96pmmQDO
   お風呂に入ると、後輩の匂いが立ちこめていて、クラクラする
   のぼせるのも早くなるわそら
   
   
   お風呂出ると、桜に借りた服を着る
   最近、奴のいろんなものがアナスイの匂いするな〜
   
   髪乾かしたり歯磨いたり、寝る準備
   
   あ、ちなみに、寒いからか後輩は珍しく上にパーカー着てた
   
   「凛さん、ちょっと寝てくださいよ」
   私「ん?」
   「マッサージします。(ニコニコ)」
   私「え、なに、急にw」
   「マッサージオイル買ったんですよ〜。凛さん今日ハードでしたよね?」
   私「へ〜…まぁ」
   「だから寝てくださいよ、桜、得意なんですよ〜!(ニコニコ)」
   私「ふーん…じゃーやってみろよw」
   
   ベッドに俯せになった

803 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/30(日) 10:26:01.32 ID:96pmmQDO
   桜は、私の上に乗ってきた
   腰あたりにまたがる感じで
   
   この体重がまた心地よかったり…いや何でもない
   
   
   Tシャツを捲り上げられ、背中をあらわにされる
   
   いきなり、背中にツーッとオイルを線状に垂らされた
   
   電撃
   
   私「ぅっわ………っ!」
   「どしたんですか〜?」
   私「ちょ…、何か言ってからつけてよ!」
   「あ、すいません。(ニコニコ)」
   
   変な声が出てしまったのが恥ずかしい
   
   
   でも、オイルの、ピンクグレープフルーツの匂いに癒される

804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/30(日) 10:29:30.55 ID:hFc4oDAo
  どうもSが何かたくらんでるとしか思えないww

807 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/30(日) 10:33:55.20 ID:96pmmQDO
   「じゃーやりますね!」
   
   桜の手のひらで、背中にオイルを塗り広げられた
   
   私「……………っ!」
   
   背中が軽く反る
   
   な、な、な、なんつー感覚だこれは…!
   ゾクゾクする
   
   こんなことにいちいち声が漏れそうになるなんて、とても言えない
   
   「あの…背筋の力抜いてください。(ニコニコ)」
   私「う、あ、うん…」
   「凛さんってほんとくすぐったがりですよねぇ…(ニコニコ)」
   私「そんなことない…」

808 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/30(日) 10:50:05.90 ID:96pmmQDO
   マッサージが始まる
   
   相変わらずあったかい手だなぁ…
   
   オイルのおかげで手は滑りまくってる
   
   
   …上手いんだけど、
   
   …気持ちいいんだけど、
   
   変なゾクゾクが止まらない
   
   
   …なんか、マッサージとはまた違う気持ちよさがぬあああああああああああ
   
   
   
   背中は いかんぜよ
   
   
   
   とにかく声を止めることに集中してたので、
   どういう風に…されたか…あまり…覚えてない
   
   
   終わったら、骨抜きになっていた
   全身が痺れてるような、ずっとゾクゾクしてるような…
   
   …まぁとにかく、身体の緊張をほぐすという本来の目的はしっかりと達成されていた

815 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/30(日) 12:39:08.49 ID:96pmmQDO
   「…どうでしたか?(ニコニコ)」
   私「うぇ…あ、きもちよかった…」
   「よかったです。(ニコニコ)」
   
   私が起き上がると、桜はもう電気を消しに行ってた
   
   青暗い部屋の中、ベッドの上に座ってる私
   
   に、少し勢いよく抱きついてくる桜
   
   私「うわ!」
   「…………………」
   私「びっくりしたぁー…」
   「…………………」
   
   何も言わずに、いきなり首にキスをしてきた
   
   そして、そのまま強く吸い付いてきた

819 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/30(日) 12:53:13.94 ID:96pmmQDO
   私「痛っ…!」
   
   長めに吸い付いてたけど、やっと離してくれた
   
   私「おい……」
   
   後輩はベッドサイドの電気をつけた
   
   「あっ、ついた〜!(ニコニコ)」
   私「……………………」
   「………。(ニコニコ)」
   私「まじかよ……ちょ、鏡」
   
   私は部屋の電気をつけ、全身鏡の前に立って
   目を疑った
   
   首の、かなり目立つところに濃いキスマークがひとつ
   
   私「……………!」
   
   電気を消して、ベッドに戻った
   
   私「おいっ!あんたバカか!?私明日面接でその後ごはん食べに行くっての!」
   「あ、すいません。(ニコニコ)」
   私「どうしてくれる…コンシーラーで消せるかなぁ?」
   「消したらだめですよ〜…(ニコニコ)」
   私「アホか、どうやって外歩くねん…あー!!」
   「すいません。(ニコニコ)」
   私「もー……付けるなら違うとこにしてよ…」
   「あ、じゃあそうします。(ニコニコ)」
   私「いや今せんでいい!」
   
   
   もう…首にキスマークはNGだろ…
   本当にバカ野郎だなあいつは
   
   と、思いつつも
   
   
   ちょっと嬉しあああああああああああああ何でもない

821 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/30(日) 13:01:25.69 ID:96pmmQDO
   「ちょっとつけてみたくなって…」
   私「…どこでやり方覚えたん?」
   「自分で…練習しました。(ニコニコ)」
   私「…………もしかして、腕とかで?」
   「あ、はい。こうやって…」
   
   自分の二の腕の内側にキスするふりをする後輩
   
   私「……………………」
   
   私もやったわ昔……
   
   と思うと余計に恥ずかしくなってきた
   
   私「…………アホ…」
   「申し訳ないです、まさか明日面接とは…(ニコニコ)」
   私「…もう……コンシーラー無理やったら絆創膏かなー…」
   「あっ、なるほど!絆創膏でいいじゃないですか!(ニコニコ)」
   私「バレバレやろうが!」
   
   
   この…ボケが!
   それでもかわいいと思ってしまうのがくやしい

823 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/30(日) 13:20:20.10 ID:96pmmQDO
   なんやかんやしながら、2人ともベッドに入った
   
   自然と私の肩に頭を置いてくっついてくる後輩
   もう…かわいいなぁ、甘えっ子め
   
   私は末っ子だけど、この子といるとお姉ちゃん気分になれる
   
   
   なんとなく桜の胸に手をやる
   おっきいな〜、やらかいな〜…
   いつも、この胸をさわると無意識にずーっとさわり続けてしまう
   この時も
   
   
   「…さわりすぎですよ。(ニコニコ)」
   私「だって……」
   「…………………」
   私「あー、いいなぁ…この胸ほしい…」
   「…凛さんの胸もかわいいですよ。(ニコニコ)」
   私「どーゆー意味やねん」

826 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/30(日) 14:32:12.91 ID:96pmmQDO
   髪撫でたり、軽く触れ合ったりしながらボーッといちゃいちゃしてた
   
   私「こっち向いて」
   
   桜の顔を上げさせ、キスをした
   
   「………………」
   私「…あー……」
   
   
   なんかよくわからないテンションだった
   
   
   勢いに任せて首筋を舌でなぞると、桜は身をよじって逃げる
   
   「…………………!」
   私「……………………」
   
   
   耳に吐息をかけながら、小声で言った
   
   私「かわいい…」

828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/30(日) 14:55:47.14 ID:rj6yZdQo
  思いがけずタチ凛クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!???

829 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/30(日) 15:19:50.35 ID:96pmmQDO
   そのまま耳や首周辺にイロイロする
   
   
   かわいい
   
   
   相手の下唇を軽く唇ではさんだり、唇を舐めたりすると、
   ボーッとした顔がさらにボーーーッとなる
   
   
   「りんさん…、」
   私「………………」
   「ドキドキします…」
   私「ん……」
   
   こっちがな
   
   
   私は、後輩のパーカーをはだけてTシャツの中に頭を入れ、
   
   
   胸を…い…イロイロ……
   
   
   
   
   
   らあああああああああああああああああ

831 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/30(日) 15:31:49.75 ID:96pmmQDO
   「…………!」
   私「………………」
   
   舌に伝わる、形が、はっきりわああああああああああああああ
   死ぬぬぬぬぬぬああああ
   
   
   そこを甘噛みすると、身体が大きく震える
   
   「…………………!」
   私「…………………!」
   
   なんでこっちも震えるかな…あああいああああああ
   
   
   それにしても、なんというエロい脇腹…
   白くて、無駄がなくて、…うああ………………
   
   
   私は、後輩の胸のすぐ下を強く吸った
   
   …胸元は恥ずかしかったから
   
   「あっ……」
   私「…お返しじゃ!w」
   
   
   
   …自分でつけたものの、白い肌についた跡を見ると、
   
   
   
   とてつもなく恥ずかしくて、
   自分の中に更に何かが沸き上がってきた

839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/30(日) 16:09:39.16 ID:6y8TMADO
  初めて凜の攻めが成功した記念に今日は宴だぁーww
  マスター俺にも一杯!

   >>839
   初めてじゃねーよ!w
   
   
   みんな、バカにするなよ〜!私だってなぁ、……………www

841 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/30(日) 16:18:19.83 ID:96pmmQDO
   疲れてたからか、かなり気分がハイだったんだと思う
   
   胸やら脇腹やら耳やら首やらに、イロイロしまくってた
   思うままに、無意識に
   
   こっちもスパークしてるけど、ただ、桜の声が、表情が、熱がほしくて、
   思いのままにしたいことをしてた
   
   ただ、キスは一度もしなかった
   …ちょっとした意地悪な気まぐれで
   
   
   私は、ごく自然に下着に手をかけていた
   桜の
   
   
   
   
   
   みぁあああああああああああああ………………!






845 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/30(日) 16:55:22.08 ID:96pmmQDO
   っと、ちょっと出掛けます…











最終更新:2010年02月15日 00:16