美人なお姉さんにメアド渡されたんだけど。 第8章:クリスマスイブ報告


439 :しましま ◆CDGKtXkWuiEh [sage]:2012/12/27(木) 00:28:06.15 ID:c+6xC1QKo
   24日のまとめ 
   
   退勤間際に翌日も仕事だと気が付くwwすっかり忘れてました。 
   
   チキンとケーキの受け取りがあったから、19時に待ち合わせ。 
   私は仕事終わりだしどうせ自分の家に帰るからやる気のない服装でしたが、まさみんはクリスマスカラーでした。 
   オフホワイトのコートに赤のブーツ。美人は何着ても似合いますね。 
   
   で、受け取りに行ったんですが、どちらも予約してない人で凄い行列が出来てたから、本当に予約しといて良かったです。 
   あとは惣菜とかお酒とかつまみとか買い足して我が家へー。 
   
   まずは、私が前にぼっちクリスマスを飲んで過ごす為買ってたスパークリングワインで乾杯。 
   
   私「かんぱーい」 
   
   ま「メリークリスマス!あ、このワイン飲みやすいです」 
   
   適当に買ってたわりに美味しいワインでした。

440 :しましま ◆CDGKtXkWuiEh [sage]:2012/12/27(木) 00:28:59.35 ID:c+6xC1QKo
   お腹が減ってたからチキンを貪る私。 
   
   私「これペアパックなのに、ローストチキンが1つしか入ってないよねー」 
   
   ま「その代わり大きいですからね」 
   
   私「いや、多分これは陰謀だよ。1つのローストチキンを巡ってカップルが骨肉の争いをするように、ケンタッキーが仕組んだ巧妙な罠…」 
   
   ま「骨肉の争いになる前に譲るのでww安心して下さいww」 
   
   まぁ2人で分け合って食べたけどねww 
   
   私「あーそう言えばすっかり忘れてたんだけど、明日早番で仕事だったんだよー」 
   
   ま「あ!そうなんですか?!じゃあ私今日は早めに帰りますね」 
   
   私「いや、良いよー。飲んだんだから泊まっていきなよ」 
   
   ま「え、でもしまさん明日早いですよね?」 
   
   私「良いよ良いよ。どうせ明日の夜にまた会うんだから、合鍵渡すね。ゆっくり寝てって」 
   
   ま「良いんですか?」 
   
   私「鍵は夜に返してくれたらいいからー」 
   
   その後まさみんがトイレに行った隙に皆のレスを読みました。 
   まさみんは同性だからついつい忘れがちなんだけど、私に好意を寄せてくれてるわけなんだから、
   やっぱり良くなかったかな?どうかな?とか少し悩みました。 
   
   お酒飲んでたから悩むのが面倒になって考えるのやめたけどww

441 :しましま ◆CDGKtXkWuiEh [sage]:2012/12/27(木) 00:35:39.41 ID:c+6xC1QKo
   そしてビール・ワイン・チューハイ・日本酒と、私に合わせてちゃんぽんな飲み方してたまさみんが壊れてきましたww 
   量はちょっとづつなのにww 
   
   ま「あー明日残念だー(涙)」 
   
   私「本当にごめんね、仕事入ったの忘れてて」 
   
   ま「いや、良いんですー(涙)私が勝手に映画までのプランを練ってただけなので。映画を一緒に観てもらえるだけで(涙)」 
   
   私「映画楽しみだねー。レイトショーは静かで良いよね」 
   
   ま「うう(涙)一緒に映画…(涙)」 
   
   私「まさみんちゃんて泣き上戸なんだねww」 
   
   ま「違います(涙)泣いてません(涙)」 
   
   私「結構酔ってきた?」 
   
   ま「酔ってませんー(涙)酒は飲んでも飲まれませんよー(涙)」 
   
   なかなか面倒な仕上がりになってしまったので、お酒は切り上げてお茶を入れました。

442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/12/27(木) 00:35:44.28 ID:1WV2PkYDO
  なんか読んでたら腹減ってきた…(;´д⊂)

   >>442 
   夜中のラーメン食べちゃいなよ! 

443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/12/27(木) 00:39:38.94 ID:Gr4CR4sDO
  まさみんなりにプランを考えてたんだねww

   >>443 
   泣きながら言われたので、非常に申し訳なかったですww 

444 :しましま ◆CDGKtXkWuiEh [sage]:2012/12/27(木) 00:41:43.71 ID:c+6xC1QKo
   私「まぁお茶でも飲んで落ち着いて下さい」 
   
   ま「ありがとうございます」 
   
   私「あ、忘れるところだったけど、これプレゼントです。良かったらつかって」 
   
   泣き上戸のまさみんがウザ可愛い感じだったので、マジでプレゼントを忘れるところでしたww 
   
   ま「え?!プレゼントですか?!(涙)開けて良いんですかー?!(涙)」 
   
   私「良いよww」 
   
   その後は泣いてて何言ってたのかよく分かりませんでしたww 
   
   ま「うう(涙)私もプレゼント持ってきました…。この前の氷枕とー…ピアスです…」 
   
   私「ありがとうー。シンプルで使いやすそうだね」 
   
   まさみんがくれたのは小さいゴールドのフープピアスでした。 
   
   ま「いつもシンプルなのを付けられてたので、こう言うのが好きかなって。違ったらすみません…(涙)」 
   
   私「いやいやww泣かなくていいからwwww好きだよ、こう言うの」 
   
   ま「好きとか恥ずかしいです///」 
   
   まさみんは飲んだら一人で盛り上がれる楽しい人でした。泣くのは困るけどww

445 :しましま ◆CDGKtXkWuiEh [sage]:2012/12/27(木) 00:43:27.73 ID:c+6xC1QKo
   暫くすると急に大人しくなるまさみん。 
   
   ま「あー…、なんか疲れました」 
   
   私「それだけ泣けばねーwwお風呂入ってさっぱりしてきたら?」 
   
   ま「そうします…」 
   
   テンション低すぎww 
   
   私「じゃあ、お風呂が沸くまでの間にケーキ食べようか。先にお湯はってくるから待ってて」 
   
   ま「何から何まですみません…」 
   
   お湯はりの準備をした後、ケーキを用意しました。 
   
   私「はい、ケーキだよー。箱から出してくださーい」 
   
   ま「はーい、開けちゃいます!お!フルーツたっぷり!ヤバイ!美味しそう!」 
   
   何故か急に元気になったまさみんww 
   
   私「私が選んだからフルーツ山盛りケーキだよww切るの面倒だから丸ごと食べようか」 
   
   ま「えー!良いんですか?!贅沢!」 
   
   私「ww良いよwwまさみん沢山食べてねー」 
   
   ま「はい♪」 
   
   よく分からないけど、機嫌がよくなったので良かったです。まさみんはもりもりと気持ちのいい食べっぷりでした。 
   
   ま「しまさん、お願いがあるんですけど!」 
   
   私「なに?」 
   
   ま「"あーん"ってしてもらっても良いですか?///」

446 :しましま ◆CDGKtXkWuiEh [sage]:2012/12/27(木) 00:44:40.86 ID:c+6xC1QKo
   お酒を飲んで目がうるうる充血気味のまさみん(※美人)に頼まれたら、断れないよね。 
   
   私「wwはい、あーん」 
   
   ま「ちょっww一口が大き過ぎますwwww」 
   
   とか言いながら食べてくれました。 
   
   ま「幸せ過ぎて死にそうww」 
   
   私「死ぬ前に食べ終わったらお風呂に入ろう、湧いたから」 
   
   ま「はーい♪」 
   
   まさみんがお風呂に入ってる間に、片付けを済ましお布団を敷きました。 
   
   ま「お先でしたー。…あ!すみません!片付けを全てして頂いて!」 
   
   私「良いよー。まさみんも食器とか下げてくれたじゃん」 
   
   ま「いやいや、洗い物とか私がしましたよ!本当にすみません」 
   
   私「んーじゃあ、今度こういう機会があった時はお願いします!」 
   
   ま「勿論です!」 
   
   お風呂上がりのすっぴんまさみんは、やっぱり綺麗なお姉さんでした。裏山!! 
   私なんて目の存在感が皆無になるのに…。 
   そして予想通り、可愛い部屋着でした。ジェラートピケみたいな感じ。 
   
   私「私もお風呂入るね。お布団もそっちの部屋に敷いといたから、眠かったら先に寝てて」

447 :しましま ◆CDGKtXkWuiEh [sage]:2012/12/27(木) 00:45:45.10 ID:c+6xC1QKo
   ま「!しまさんの隣りで良いんですか…?」 
   
   私「ふた部屋しかないしねwwそっちが寝室だから。こっちはこたつがあってお布団敷けないし」 
   
   ま「そうですよね。私頑張ります」 
   
   私「ww何を?ww」 
   
   ま「しまさんの安眠を邪魔しないように…!」 
   
   私「ありがとうww」 
   
   私がお風呂から上がると、まさみんはまだ起きてました。この時1時前位? 
   
   私「起きてたんだ。布団寒くない?」 
   
   ま「大丈夫です、あったかいです。なんか緊張しちゃって寝られませんでしたww」 
   
   私「それは申し訳ないww」 
   
   ま「勝手に緊張してるだけなのでwwしまさんは寝て下さいね」 
   
   私「うん、明日が辛くなるから遠慮なく寝るねー。お休み」 
   
   ま「お休みなさい」

448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/12/27(木) 00:45:55.58 ID:1WV2PkYDO
  裏山(´・ω・`)


  しましま、
  俺にも“あ~ん”して

   >>448 
   熱々おでんで良いですか? 

449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/12/27(木) 00:46:11.68 ID:6fx5gjfbo
  なんだよお前等もう新郎新婦じゃんwww

   >>449 
   私もファーストバイトみたいだなと思いましたww 
   本物はする予定ないけどwwww

450 :しましま ◆CDGKtXkWuiEh [sage]:2012/12/27(木) 00:46:34.53 ID:c+6xC1QKo
   朝起きると、となりに美人の寝顔が…! 
   見慣れ始めてたけど、どきっとしますね。 
   
   で、仕事に行く準備してるとまさみんも起きてきました。 
   
   ま「おはようございます」 
   
   私「おはよー。早いね、寝てても良いよ?」 
   
   ま「大丈夫です、しまさんと一緒に家出ます。家に戻るだけだからすっぴんでも良いし」 
   
   と言うわけで一緒に朝ごはんを食べて、一緒に家を出ました。 
   まさみんは終始嬉しそうでした。 
   
   別れ際まさみんに 
   
   「そう言えば、しまさん寝言言ってましたよ。何言ってるか分からなかったけど可愛かったです♪」 
   
   と言われて恥ずかしかったです。 
   
   24日の話は以上です。









最終更新:2013年02月22日 03:00