大富豪(AI対戦用フレームワーク)
配布場所
使い方
millionaire.zipを展開する。
同梱のHowToCompile.txtに書いてある方法でコンパイルする。
できた実行ファイルを実行するとサンプルAIが動く。
AIの作り方
[非推奨]同梱のSample.cppおよびSample.hを好きなようにいじる。
または
[推奨] 自分の好きな名前の.cppファイルと.hファイルを作って、
それぞれにSample.cppとSample.hの中身をコピーする。
コピーしたファイルの中に書かれているCSampleの部分を、
自分の好きなクラス名(CTommyなど)で全部置換する。
あとは、自分の好きなようにAIを書き換える。
最後に、GameManager.cppのCGameManager::game()関数の中で、
プレーヤーを生成している部分で自分で作ったAIを呼び出す。
例:new CSample(); って書いてあるところを new CTommy(); に書き換える。
ヒント
AIはすべてPlayerクラスを継承する必要があります。
(CSampleはPlayerクラスを継承してます。)
CCardクラスには便利っぽい関数がたくさんあるので活用すると吉。
AIを作る上で、
GameManagerの中で各AIが出そうとしたカードを判定している部分が参考になる。
というか、コピペできる部分がたくさんある予感。
RuleManager.cppの中のCRuleManager::checkNext関数がまさにそんな関数。
Sample.hの上の方のDEBUGをtureにすると、デバッグモードになります。
各AIが出したカードとか、自分のAIのターンの詳しい情報とかが表示されます。
最終更新:2009年05月22日 02:20