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レアメタル(希少金属)

 世界的に生産量の少ない31種類(希少類はまとめて一つの元素と数えている)の希少な金属元素の総称。
 半導体産業をはじめとする先端産業には決して欠くことのできない材料であり、モーターなどの強力磁石に用いられるネオジウム、液晶ディスプレイなどの透明ガラス電極に用いられるインジウム、非常に高い高度を持ち鉄鋼産業において各種加工用工具用いられるタングステンなどがある。
 日本はこれまでレアメタルを資源保有国から安価に輸入し、自国の産業を発展させてきたが、近年では途上国の発展に伴いレアメタルの需要が増大し、その確保が困難になりつつある。また、資源保有国においても新たな外交戦略カードとしての重要性が認識されつつある。

 ・日本は1990年代までは世界有数のインジウム産出国だったが、北海道の豊羽鉱山が2006年に閉山したあとは輸入に頼らざるを得なかった。
 ・ロシアなど一部の国、地域に偏在しているため供給不安が起こるリスクがある。
 ・経済産業省はタングステンなどを国家備蓄している。
 ・国際価格高騰の要因として自動車などの部品需要が急増していることがある。

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最終更新:2010年01月27日 01:17
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