「力の限りゴーゴゴー!!」 其ノ弐(2000年5月3日放送)


第二弾は「力の限りゴーゴゴー!!」のイベント「ふんどし祭り」のテーマソングを作ってもらう為にネプチューンがゆずにお願いしに行く、という内容のものです。
それでは、レポいってみよう~!!


ゆずのレコーディングスタジオに向かうネプチューン。
泰造はふんどし姿にドテラで、愛犬の“ペス”(柴犬)を連れています。

レコーディングスタジオがあるビルに到着
廊下にて
堀健「静かにした方がいいんじゃないの?
    アーティストのレコーディングとか邪魔するのホント嫌だから…
    ごめんください!!
静止する名倉(笑)

地下にあるスタジオへ
窓を覗き込んでゆずを発見し「いた!!いた!!」と興奮するネプ。
ドアを開けると、「ぼんやり光の城」のレコーディングをしている岩沢さんの声が聞こえます。
まずはホリケンが挨拶。
堀健「ごめんください!!どうも…すいません」
大勢のスタッフが座ってレコーディングの様子を見守っています。
(ゆずはまだ画面に映らず)
すると、呼人さんを発見し…
堀健「あ、呼人さんだ!!」
と指を指すホリケン。
(ネプチューンは呼人さんプロデュースで数枚CDを出しています)
レコーディング卓に座っていた呼人さん、ホリケンに呼ばれ、ものすご~く不機嫌そうに振り返ります(笑)
何も言い返せずに、泰造と名倉の元に帰って報告。
堀健「超ガンたれてた!」
ホリケンの挨拶がいけないだろという事で、続いてはふんどし先生が犬を抱っこしながら再チャレンジ。
スタジオ内に入るふんどし先生。何も言わず、とりあえず「ぼんやり光の城」に合わせてリズムをとってみる…も、またまた呼人さんの鋭い眼差しが(笑)
呼人さんのガンたれにも動じず、ノリノリのふんどし先生。机に置いてあったコーヒーを勝手に飲んじゃってます(笑)
呼人「(REC中のゆずに向かって)ちょっと待って」
と、レコーディング中断。
危険を感じた泰造はすぐさま名倉とホリケンの元へ退却(笑)
ノリノリで人のコーヒーを飲んだ理由は
泰造「アメリカっぽく行こうと思ったんだ」
このままでは埒が明かないという事で、結局は名倉が呼人さんの元へお願いをしに行く事に。
名倉「先程、あの~ご無礼あった二人に一つ謝らせます」
堀健「…なんで襟立ってんだよ!」
と、スカジャンの襟を立ててた呼人さんの襟を直そうとするホリケン(笑)。怒る呼人さん(笑)
気を取り直して本題へ…
呼人「(ゆずに向かって)なんかね、相談があるんだって。
    そっち行ってもいい…の?」
ゆず「大丈夫っすよ!」(音声のみ)
名倉「ほんとにいいんですか?呼人さん、あんなに怒ってたのに」
呼人「う~ん。どうしよっかな~」(小芝居)
とちょっと態度が悪くなる呼人さん(笑)
名倉「呼人さん、イメージが悪いっすよ(笑)」
即行で姿勢を正す呼人さん(笑)
呼人「そっち行きます」
と、ゆずがいるレコーディングブースへ。

レコーディングブース
ドアを開けるとゆずの二人がギターを自分の前に立てかけて、立っています。
(ここで初めてゆずのお姿が出てきます。ゆずが出るまで時間がかかった~(笑)ちなみに北川さんは金髪です)
ゆず「おはようございます。お久ぶりです~」
堀健「ごめんね、仕事中に」
北川「大丈夫です。大丈夫です」
名倉「この前のアリーナは盛り上がったね~。俺らのおかげで…(笑)」
北川「(笑)もう、そうっすね。「毎度ありーな」ありがとうございました」
泰造「今日はちょっと頼み事があってきたんだけど」
北川「はい」
名倉「いつもふんどし先生が悩みを解決してるんだけど、
    今回ふんどし先生が悩んでるのよ」
北川「ふんどし先生が悩んでる?」
名倉「ゆずにね、ちょっと相談したいっていう…」
北川「あっ」
と岩沢さんの方を見る北川さん。
堀健「お金の事じゃないから大丈夫」
泰造「汚い話じゃないから」
北川「汚い話じゃない(笑)」
名倉「ホンマに、レコディング中やのに申し訳ないね~。
    ふんどし先生の悩み聞いてくれへんかなぁ」
ゆず「あ、わかりました!!」
相談はもちろん“心のお掃除箱”という名の掃除ロッカーで(笑)
ゆず二人とふんどし先生がロッカーの中へ入ります。
ドテラを着てたふんどし先生、ロッカーに入る直前にドテラを脱ぎ捨て、ふんどし一丁になりました(笑)
北川「(笑)先生、真剣に悩んでるんですよね?(笑)」
泰造「うん~悩んでるんだよ、悠仁」
岩沢「三人入れますか?」
北川「入れる、入れる。立っちゃえば」
泰造「大丈夫。厚治が…」
と、岩沢さんのヒザをロッカーの内側へ押して、岩沢さんが「モーレツ」みたいなポーズになってます(笑)
ロッカーを閉め、悩み相談へ

ふんどし先生の悩み相談(ロッカーにて)
ロッカー内が狭くて、岩沢さんは相談中ずっと北川さんの肩を抱いていました(笑)かなりの密着度です(笑)
泰造「最近…忙しい?」
北川「まっ」
ゆず「ボチボチですね」
泰造「なんか忙しそうだもん」
ゆず「(笑)」
泰造「芸能界に入ったじゃん?」
北川「ハハはい(笑)」
岩沢「あっはっはっは」
泰造「変った?」
ゆず「何がですか?」
泰造「人生とか」
北川「朝が遅くなったりだとか」
泰造「あるよね。逆転人生」
岩沢「逆転人生(笑)」
北川「逆転人生っ…(笑)」
泰造「なんとなくさぁ、あったかくなってきたね、季節的に(笑)」
北川「すごい暑いっすよね(笑)」
泰造「あ、ここのロッカーの中?(笑)」
北川「そうです」
泰造「実はさぁ」
ゆず「はい」
泰造「二人にお願いがあるんだけども」
北川「…はい」
泰造「あのさぁ…(悩み相談で)いろんな地方行ってんだけどさぁ」
岩沢「はい」
泰造「やっぱりどしどし葉書が来るわけ。私のところにも来てって」
北川「えぇ」
泰造「やっぱり行けない所も出てくるじゃん」
岩沢「あ~」
北川「そうっすよね」
岩沢「そうっすよねぇ」
泰造「そうするとやっぱ悲しいじゃない」
北川「本当は全部行きたいですよね」
泰造「そうそう。そういう事よ」
北川「(笑)」
泰造「よっしゃここはね、今度祭り開こうじゃないか“ふんどし祭り”っつって」
北川「“ふんどし祭り”!!」
泰造「いいでしょ?」
北川「いい考えですね~」
泰造「悩んだヤツみんな来いよ」
岩沢「あ~いいじゃないっすか!」
北川「ああ、いいっすよ」
泰造「にっぽん…男児っぽいよね?」
ゆず「(笑)」
岩沢「男児っぽいよなぁ(笑)」
北川「(泰造の言い方の)キレが良かったですね(笑)」
泰造「そん時にね、どうしても歌が欲しいわけ」
ゆず「………歌?」
北川「あ~。ふんどし祭りのテーマみたいな?」
泰造「うん。そうだね。みんなで歌えるような歌」
岩沢「あっ、そういうのあったらいいですよね」
泰造「だよね?盛り上がるでしょ?」
北川「盛り上がりますよね。やっぱ歌は盛り上がりますもんね」
ふんどし先生の遠回しのお願いに気付かない(フリ?(笑))のゆず(笑)
泰造「やっぱ俺も…だからその為に2、3曲作ってみたんだけどさぁ」
岩沢「作ったんすか?(笑)」
北川「先生が?作詞・作曲?(笑)」
泰造「やっぱりノれないわけ」
岩沢「ノれない?」
北川「あ~」
泰造「それ風呂で作ってるからさ~」
ゆず「(笑)」
泰造「ここはね、ひとつね」
北川「はい」
泰造「誰かに作ってもらおうじゃないかって事になるじゃない、自然な流れといって」
苦笑いのゆず(笑)
北川「…自然な流れ…」
岩沢「流れといって」
北川「はい」
泰造「だから…ここはひとつね」
北川「はい」
泰造「目の前にゆずがいるって事で」
ゆず「はい」
泰造「ゆずに作ってもらおうかな?なんて思って」
ゆず「…ああーーーー」
とここで、やっと主旨を理解するゆず(笑)
北川「曲と詩…あ~」
岩沢「どうっすかね~」
北川「やった事がないんでね…これはどう…?」
二人で顔を見合わせながら困った様子。
岩沢「じゃ、「はい!作ります」っつって…」
北川「ねぇ?もしも出来なくても、やっぱ無責任な事言えないしね」
岩沢「うん」
泰造「すっごい大人になった!!」
北川「そうなんですか?」
泰造「遠回しにさぁ「やめよう」って感じになってるもん!!」
ゆず大爆笑(笑)
岩沢「そんな事ないんですけど~」
泰造「そうだよ~。断ろうとしてるよ!!」
北川「いや~でもねぇ、ちょっとあの~兄貴に相談しないとねぇ」
岩沢「あ~そう。ウチの兄貴に…」
泰造「呼人さん?」
岩沢「そうです、はい」
北川「呼人兄貴にちょっと相談しないと…」
泰造「呼人さん今日機嫌よかった?」
岩沢「今日…」
北川「今日は…ちょっと…ナナメかな?」
岩沢「先生来るまでは」
北川「良かったんですけど」
岩沢「良かったですね」
北川「先生来てからナナメ…」
泰造「健だ!!」
ゆず「(笑)」
泰造「じゃ、呼人さんがOKしたらOKって事でいい?」
北川「まぁ、僕等は…」
泰造「じゃ、頑張るという事で…」
ゆず「よろしくお願いします」
ふんどし先生と握手をし、ふんどし先生の悩み相談終了。

レコーディングスタジオ
座っていた呼人さんの元にふんどし先生が近づいて話かけると、怒りの形相で立ち上がり、ふんどし先生に歩み寄る呼人さん(笑)
泰造「うわぁ~怒ってるよ~」
ふんどし先生にガンたれるのかと思いきや、ふんどし先生を素通りしてゆずの元へ行き、ゆずと3人でま~るくなって相談。
それを見たネプもマネして3人で相談を始めます(笑)
ミーティングが終了し…
北川「今答えが…僕らの中で出たんで…。(呼人さんに)いいっすか?」
岩沢「一応…」
北川「オッケ~」
名倉「ホンマに?」
北川「はい。作ります!」
名倉「(呼人さんに)オッケーですか?」
呼人「オッケーです」
大喜びのネプチューンと、それを見て拍手をするゆずと呼人さん。
堀健「よ~し!!一発やるかぁ!!のったのった~
    ♪未練ソン~(ゆっくりバージョン)」
前回横アリで踊ったダンスをし始めるホリケン。それをみて爆笑のゆず(笑)
と、何故か全員で「♪未練ソン~」のゆっくりバージョンを振り付けで熱唱しながら今回は終了(笑)
最終更新:2006年10月27日 11:21