ミュージックスクエア(2006年1月23日放送)
DJ「今日のゲスト、ゆずから二人とも来ていただきました」
がツボにハマって笑い出すゆず(笑)
岩沢「あんま一人で来ることないですからね(笑)」
北川「気になりました(笑)新鮮で嬉しかったです」
自己紹介。
岩沢「とはいえ、去年明けて3ヶ月くらい休みだったんですよ。でもスタートが
休みだったわりには濃い年だった」
北川「ベストも出たし、大きい所でライブもやったりして、
自分たちの折り返し地点というか「。」より「、」というか
そういう一年だった気がする」
岩沢「前の年も結構忙しくて」
北川「いろんな意味で自分達を労ってました(笑)」
- サッカースタジアム(NHKなので(笑))でのライブについて。
北川「自分達の折り返し地点だな、というのがわかっていたので
悔いが残らないように、やれる事は全部やろう、と。
太陽が沈むまでと沈んでからの演出の時間の読みとかも大変だった」
- DVDを見て、北川さんだいぶ細身になったと思うファンもいると思いますが?
北川「休みが終わってから身も心も横浜のライブに捧げたので、走りこんで。
キャパシティが大きいし、200メートルあるセンターステージに
伸びている所を走るのが僕の役目なので。
岩沢さんに支えてもらって、走りきるのが僕の仕事なんで(笑)」
♪超特急♪
超特急が流れている時にDJと話していたのが、北川さんの赤いナイキのミサンガの話。
北川「ギリシャにオリンピックを見に行った時から2年くらいしてる。
それ以来取れなくて。」
かなりすれているらしいです。
北川「もう一息なんですけど、願い事何したのか忘れたんですよ(笑)」
岩沢「あっはっはっは」
DJ「願い事忘れて切れたときには叶うのかなぁ」
岩沢「叶うんじゃないですか」
北川「きっと叶ったとしても気付いてないんですよ(笑)
2本付けてたんですけど、一本沖縄で付けたのはこの前切れたんですよ。
そっちも願い事忘れてて、何が叶ったかわからないんですよ。
なんなんでしょう?是非お葉書待ってます(笑)」
岩沢「切れたやつはどうしたらいいんでしょうかね?」
北川「わかんないねぇ。歯だったら上か下に投げるけど…。
一応切れたの持ってるけど。」
岩沢「どうでしょうねぇ。願い事したかなぁって(笑)」
北川「完全に飲みすぎですね(笑)」
岩沢「一昨日どこで飲んだかなぁ。それすら覚えてない(笑)」
岩沢「デビューしてから今までの自分を例えて出てきた言葉なので。
その言葉しか当てはまらなかった。
振り返ったのはベストに入ってるGoingHomeを書き終えた時に
一つやり終えたなという感じがしちゃったんですよ」
DJ「何をやり終えたんですか?」
岩沢「何でしょう。今までのゆずを第一期とするなら、
第一期ゆず終了!
みたいな感じがしたんですね。ゆずはまだまだ活動していきますけど
一回区切っちゃったですね。
次書く曲は新曲なんだよな~って当たり前の事を考えましたね~」
北川「一番好きな意味合いとしては「結ぶ」ていうもので、
過去と今。未来と今。僕と岩沢の曲。リスナーと僕ら。
が結ばれる、というのがキーワードになっています」
DJ「全部を作ってからそうなったんですか?」
北川「ここ3年間くらいの作品は明確にテーマやリスナーの層を決めたりして
意思があった。
ベスト版を出し終わった後で、ノープランで手当たり次第で曲を
作っていき、最後についたのがタイトルの「リボン」だった。
最後に繋がったという感じですね。」
DJ「アルバム全体を聴いて現在を中心に結ばれている感じがしました」
北川「昔は過去を振り返る時、未練があったり美化したりしたけど、
今は過去は吹っ切れているですよね、結構。
吹っ切れているけど、ささくれみたいな痛みというか、そういう過去の
見方というか。前は大けがした事を振り返っていたけど、今は
ちょっとしたものだったり。
未来も特別すさまじく変わる未来じゃなくて、同一線上にあるけど、
昨日より前に進んだ明日というか、そういうものが今はいいかな、と。
それがリアルかなと思って。」
DJ「そんなに自分達の事を下に見なくていいよって(笑)」
北川「僕の中で「とはいえ」というのがすごいあって。
「とはいえ、ゆずだし」みたいな(笑)
横浜出身といっても磯子だし(笑)」
岩沢「ゆずたって平仮名だしねぇ」
北川「路上でジャージで歌ってたんでしょ~みたいな。
それが決して悪いことではなくて。その時はすごい好きでやってたし、
ゆずってものを愛してるし、充実してるから、人に何て言われようと
カッコ悪いけど、自分達はいいと思うな、っていう感じです」
DJ「そこがファンの人にとってはいいんじゃないでしょうか?
インディーズの頃から知ってるファンがいて、もし路上の頃の活動を
本人達が否定し始めたら「どうしたらいいの?」ってなっちゃうし」
北川「だから、それは全然恥じる事じゃなくて、いい事だし、でも自分の中では
「とはいえね」というのが常にある(笑)
それを踏まえた上で進む、というか。」
♪もうすぐ30才♪
DJ「こんなに「もうすぐ30才」と言われるといろんな事を考えます(笑)」
北川「この曲が流れている時の会話がそうでしたね(笑)
ブルースな感じのトークで…(笑)
僕も臆病な人間なんでわかります」
DJ「いろんな人生経験すると、石橋を叩いてしまうというかね」
北川「壊してしまってね…。
普段は石橋を叩いて壊してしまうタイプなんですけど、
でも自分の衝動が勝てない時、振り切れる時というか、
そういう瞬間を大切にしてますね。
いくら大人になって理屈や環境や状況をわかってるけど、
どいうしても、という事がまだまだありますね」
DJ「岩沢さんはどうですか?30を迎えるにあたって」
岩沢「こういう話の流れでなんですが、どってことない(笑)
早く30になっちまえみたいな」
DJ「男の人ってどっちかに分かれますよね」
北川「僕らはわりとそっちなんですよね。
気がついて、言いたい事があっても年齢的に言えない事があるので
30になったら言おうかと(笑)今は言えないですけど(笑)」
岩沢「説教くせぇんだろうなぁ」
北川「ひどいらしいよ(笑)
上の人に言う時に言えない事があるから…」
北川「物事の光と影というか、どっちもあって人間なのかな?って最近思います。
昔は物事の汚いこととか綺麗なこととかをピックアップして
製作してたんですけど、最近はどっちもあって人間なんだな
って思います。
一筋縄ではいかないですな!(笑)」
岩沢「ゆずで9年目に入って、良かった事だけじゃなく、ピンチがあったんですよ。
ここで誰かに助けてほしいな~って時が。
やっぱ現れてくれないし。かといってものすごいヒーロー待ちを
しているわけでもなく。自分で解決していくしかないな~って。
ヒーローに頼るんじゃなく、でも「来るんじゃないの?」みたいな
曖昧な唄を書きたいなと思って」
DJ「やっぱ悩む事あったんですか?曲が出てこない~!とか」
岩沢「曲に関しては最近は出てこない!やめた!という決断を下せるようになった。
最初の頃は曲を書く事がお仕事になってしまった瞬間があって、
これは仕事なんだろうか?自分が書きたくて書いてるんだろうか?
その狭間で悩んだ時がありましたね。
全てを唄にしていってしまうことの戸惑いというか。
でもいいんだって所まで行きますけど」
北川「いろいろ想像していただけると(笑)節目なんで書いとこうと思って」
DJ「私が知ってる限りではダスティンホフマンというタイトルを付けた人
二人目なんですよ」
北川「そうそう。レコーディングしてる時に初めて知って。
70年代の曲なのに、同じような曲の内容なのでリンクしちゃいましたよ。
誰が歌ってるか名前はわからないけど、「この人も思ったんだ」って。
時代は変われど普遍的なものなんだな~って。
言葉は変わっても、感情とか心情は普遍的だなと思いますね」
DJ「リボンも普遍的なものになったらいいですよね」
北川「今高校生とかでピンとこなくても10年後くらいにまた聴いて欲しいですね。」
DJ「自分の子どもとかにも聴いてもらえたらいいですよね。その時ゆずは
どんな曲を歌ってるんでしょうかね~?」
北川「「もうすぐ40才」を(笑)これ、節目に書いていこうと決めたんで。
歌詞だけ変えます(笑)」
岩沢「ずっとレコーディングをしてて、曲が届いて嬉しくて、それを全国で
唄える喜びをかみしめつつ、僕の30へのカウントダウンがどんどん
始っているという現実を飲み込みつつ(笑)
まずはツアーを成功させることを第一に考えて頑張ります」
北川「ツアーをやり切ることが全てなので。終わった時に何か見えると思います。
今はやれる事を精一杯頑張ろうかなと思ってます。
ツアーが終わったら両親とハワイに行きます!」
DJ「もうそこまで決まってるんですか?」
北川「はい。そこまで決めました。そうでもしないとオフ取れないんで。
いろんなトコで言ってまわって、俺は行くんだぞ!っていう。
アテネの時も4年前から「俺は絶対アテネに行く」「GOアテネ」
と言い続けて事務所口説いたんで、今から種蒔いときます!」
DJ「その時のオフを岩沢さんも考えておいてください」
北川「僕がリーダーとして必ずオフを手にします(笑)大丈夫です!」
DJ「すごい親孝行ですね~」
北川「末っ子なんでよく親と一緒に行くんです。兄弟は…働いてるんだし、
勝手に行けばいいんじゃないかと(笑)」
DJ「それではスタッフのみなさん、オフをよろしくお願いします(笑)」
北川「まってま~す」
♪夕立ち♪
最終更新:2006年10月27日 22:13