概要
ヨグ=ソトースは、人間であり非人間であり、脊椎動物であり無脊椎動物であり、植物であり動物であり
この宇宙にもいるし、別の宇宙にもいる。宇宙から宇宙へ漂う存在でもある。
また意識を持つとも持たないと言える。まさしく〈一にして全、全にして一〉である。
四角が立方体の断面であるように、あらゆる形態は四次元の類似する形態の断面である。
また、四次元の形態も、五次元の類似する形態の断面であり、また五次元の形態も~とこれを
無限回繰り返して到達不可能な高みの次元、存在の全的な無限の領域、数学も空想も凌駕する最果ての
絶対領域それそのものが、あらゆる世界と宇宙と物質を超越した至高存在たるヨグ=ソトースの本質である。
人間の世界(最初の世界)は四次元世界の無数の局面の一つに過ぎず、四次元も五次元世界の無数の…を繰り返す。
ヨグ=ソトースからみて、時間を含め全てのものに変化などなく、全てが同一のものであり、外宇宙的な見方の
角度が違うだけである。よってヨグ=ソトースが見方の角度を変えただけで
低次元の存在が変化と呼ぶ現象が起きる。
ようするに物をまったく別の物にする。当然だがヨグ=ソトースは無数の宇宙の角度を同時に見ている。
最終更新:2011年11月20日 13:19