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●出入口ドアを引違い戸に取替え
引違い戸には、メーカーにより最初から排水溝がついているものがあります。その場合は、ドアだけではなく浴室の床レベルの変更も必然的にともなってきますので高額になります。どのメーカーのどの種の引違い戸を選ぶかの検討も必要です。床レベルの変更の際は、滑りにくい材質の選択もできます。
●浴槽、洗場の段差解消
浴槽をまたぐのに適した高さは、洗い場と浴槽の縁との高低差が35cm~40cmで、それより高くても低くても、またぐ際には不安定になります。浴室の床をかさ上げして段差の解消をする場合は、それに伴う給排水設置工事なども給付の対象です。すのこの設置で浴室の床をかさ上げすることができますが、すのこの場合は用具購入の支給対象に入ります。
●手すり取付け
トイレの手すりと同じような働きをしますが、耐水性の高い材質を選ぶ必要があります。塩ビ製品を各メーカーが出していますのでよく検討してください。浴室の壁は、下地の違いにより工事の費用が違ってきますので、下地の調査も必要です。タイル仕上げでブロックの場合は取付けられますが、ユニットバスは下地の問題で取付けにくい場合もあります。その場合はユニットバスのメーカーに相談します。
また、浴槽自体に取付ける手すりがあり、用具購入で対応できます。体の角度を変える、立つ、座る、またぐなど、狭い浴室での決まった動作を十分に理解し、適切な取付けが必要です。手すり1本でも間違った取付けをすると、大変危険です。
●用具の購入
必要に応じて、入浴台や入浴用いすまたは浴槽内いす、移動式の手すりなど、用具購入の給付対象となる介護用品も合わせて検討してみましょう。ただし、カガミ、使いやすい蛇口への変更、収納棚、脱衣所の腰掛台の設置工事は、建築業者が行っても、住宅改修の給付の対象とはなりません。腰掛台については、用具購入の対象のいすを利用するとよいでしょう。
これらは一般的な目安です。身体状態、現在の建築物の状況等で、違いがありますので、必ず専門家とよく相談してください。
最終更新:2006年10月27日 17:38