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●畳敷きからフローリングへの変更
移動をスムーズにするために畳敷きを板製床材やビニール系床材等へ変更することは給付の対象です。車いすでは、洋間のほうが移動しやすくなります。床材の変更に伴う下地の補強も対象となります。
●居室ドアを引違い戸に取替え
ドアを引違い戸、折戸等に取替えるような扉全体の取替えや、ドアノブをレバー式等に変更、戸車の設置も給付対象です。これにより軽い力でドアを開閉することが可能となります。扉の取替えに伴う壁または柱の改修工事も給付の対象です。ただし、ドアの工事に伴い、自動ドアとした場合は、自動部分の費用相当額は、給付対象とはなりません。
●手すり取付け
寝室・居間は、水平移動、上下移動、身体の保持など、様々な動作が行われる場です。生活に合わせての動作を考えて手すりを選択してください。
●床の段差の解消
廊下の項目で触れたように、床のレベルや、滑りにくい床材に変更できます。
●ホータブルトイレ
居室用のホータブルトイレ等は用具の購入で対応します。
●スロープの設置
車いすを使っている場合は、1階の掃出し窓にスロープを設置して外部への出入口とすることができます。スロープは木製、鉄製、アルミ製、コンクリート土間などの構造が考えられます。仕上床材は木製、プラスチック製、シート、モルタル床などが考えられますが、工法により見積り金額に大きな差が出ますので、何種類かの見積りを取り選択するのがよいでしょう。可動式スロープの場合は、住宅改修ではなく用具貸与の対象となります。
これらは一般的な目安です。身体状態、現在の建築物の状況等で、違いがありますので、必ず専門家とよく相談してください。
最終更新:2006年10月27日 17:47