252 :それも名無しだ:2009/11/07(土) 23:52:14 ID:SsjWlDWO
(コソコソ…カタン)
ソル「剣児君。君に手紙が来てるよ」
剣児「手紙ぃ?」ガサッ
『 はじめまして剣児さん
二時に公園の入口で待ってます
わたしとデートして下さい、お願いします 』
剣児「!!!!!」
ソル「…顔色が変わったけど、良くない手紙だったりするのかい?」
剣児「そ、そんな事ねーよ!!お、俺、ジジイに呼び出されてるから、これで上がるぜ!!」ピュー
ソル「どうしたんだろ?」
スウェン「…怪しいな」
254 :それも名無しだ:2009/11/08(日) 02:27:28 ID:xIa5HZ0U
252
剣児「公園に着いたぞ!って誰もいねえし」
ガサッ
イキマ「あんな封書一枚で本当に来るとはな」
剣児「ゲェーッ!イキマ!?まさか、て、てめぇが俺に手紙を」
イキマ「そうだが」
剣児「俺とデ、デートしてぇってのか?!オェッ!」
イキマ「違うわボケ!
ヒミカ様のご様子を伺いたいだけだ!」
剣児「は?そんなんうちの店に直接来りゃすむじゃん」
イキマ「いや、アマソ達が先日警察の世話になってしまい…ヒミカ様に会わせる顔がなくてな…」
剣児「あー、例のスキルパーツ騒ぎか。お前は関わってなかったんだ」
ガサッ
スウェン「ヒミカならナイスおっぱいで日々俺達に活力をくれるぞ」
ソル「こら、スウェン!ヒミカさんは優しいし素敵な人ですよ」
ア・カン「顔は恐いけど面倒見のいい頼れる姉御さんさ!」
剣児「わっ、お前らいつの間に!ま、この通りヒミカは皆に好かれてるぜ」
イキマ「そうか…それを聞いて安心できた。今後もヒミカ様を宜しく頼む」
ソル「イキマさん、少し淋しそうだったね」
スウェン「きっとヒミカのおっぱいを揉みたいのに言い出せなかったんだろう」
剣児「そんなら一言言ってくれりゃいーのによ、俺からヒミカに頼んで」
ア・カン「馬鹿、部下とは言えタダで揉ませてくれるわけないだろ!?」
ソル「そういう問題じゃ…つか、おっぱいから話題離れようよ…」
【アパートの一室】
イキマ「ただいまー」
シーン
イキマ「アマソやミマシがいないと静かなものだ…」
シーン
イキマ「ヒミカ様……グスッ」
255 :それも名無しだ:2009/11/08(日) 09:18:16 ID:stSxvIXp
254
【アパート】
イキマ「グスッ…寂しいのう。狭い部屋も一人だと妙に広く感じるわい…」
ドタンバタン
イキマ「ん?」
ドタバタドタバタ
イキマ「隣りか。空いていた筈だが、誰か越して来たのか…」
ラ・ムウ「台所の片付け終わりましたよ」
ゴトシ「うふっ、タンスとか重い物も運び終わったわよ~」
フリ・テン「後は近所に挨拶をして、引っ越し終了ですね」
サイコ「引っ越しとは…只の移動にあらず…引っ越しの極意とは住まいの移動に併せて、人間関係の新たなる旅立ち…」
フリ・テン「あ~!もう行きますよ…キャッ」ドシン
ラ・ムウ「大丈夫ですか?」
フリ・テン「いたた…う~…博識の美少女たる私がぁ。すみませ~ん」
イキマ「(ガチャ)む、どなたじゃな?」
フリ・テン「隣に越して来た無敵団のフリ・テンですぅ」
イキマ「これは丁寧な挨拶いたみいる。儂はイキマじゃ」
ラ・ムウ「イキマさん、宜しくお願いします」
サイコ「…サイコだ。サイコ流剣術の免許皆伝にして…史上最高のサイコ最強…ぷっ」
ゴトシ「ゴトシよ~ん。素敵なオジサマがお隣で嬉しいわ~ん」
イキマ『また妙な連中が引っ越ししてきたな』
257 :それも名無しだ:2009/11/08(日) 11:19:57 ID:stSxvIXp
【いんでぃくす☆】
ザイリン「いんでぃくす☆モールが出来てから、新聞の折込チラシの量が凄いな」ドッサリ
ルゥ「うわ…」
ステラ「すごーい」
ノーザ「下手すると新聞の倍はあるな」
翔子「フヒ~
ギル・バーガー★やペットショップのも入ってますねぇ」
ジョシュア「その一方で不動産関係や電器屋のも入ってますし…あれ?」
ザイリン「ジョシュア君どうした?」
ジョシュア「これ、竜宮荘ってレベッカさんのアパートですよ」
ザイリン「ほう」ペラッ
入居者募集(残わずか)
竜宮荘
- 家賃月額○万○千円
- 2DK、南向き
- 築7年
- 都市ガス
サスページ「おや、結構いい物件ですね」
ザイリン「家賃も随分良心的な額だな」
プロ子「竜宮…竜宮島の関係者が持ち主かもしれないですわね。一騎の父親とか(・∀・)」
翔子「ちょっと物件見てきまーす!」バビューン
【ペットショップ・ry】
ルル「今日からセールですから、気合い入れていきますよー!」
ルナマリア「おー!」
クーコ「あれ?真矢さんがいませんよ」
シホ「さっきまで新聞を見てたはずだが…」
ミラ「変ね~」
真矢「竜宮荘…一騎くんのおうちのアパート~♪そこを借りちゃえば一騎くんお持ち帰り~♪」
259 :1/2:2009/11/08(日) 13:01:33 ID:xIa5HZ0U
【竜宮荘】
ラ・ムウ「大家さん、ご挨拶遅れました~!よろしくです!」
史彦「こちらこそ。困ったことがあれば何でも言って下さい」
ゴトシ「こちらのオジサマも素敵ね(グー)いやん、お腹鳴っちゃった」
史彦「良ければ夕飯は一緒にどうですか?息子やその友達も来ますし」
ラ・ムウ「わあ、ありがとうございます!」
フリ・テン「私達もお料理お手伝いします~!」
【真壁家】
イキマ「ワシまで馳走になれるとは…嬉しいのぅ、グスッ」
レベッカ「このアパートも賑やかになったな」
スウェン「ああ。それにしても」
フリ・テン「無敵無敵♪むってっきだ~ん♪」←下ごしらえ中
祐未「フリ・テンちゃん、なかなか手際いいわね」
フリ・テン「祐未さんの方が~きゃっ」ドテッ
祐未「だ、大丈夫!?」
僚「うーん、これが所謂ドジ眼鏡っ娘ってやつか」
フリ・テン「ふぇ~ん」プルン
スウェン「(またナイスおっぱいが増えた)」デレー
ラ・ムウ「僕、お魚さばきます!」シュタタタ
一騎「ラ・ムウは料理上手そうだな。俺も!」シュタタタ
カノン「私も喫茶で鍛えた腕を見せてやる!」シュタタタ
咲良「やるじゃん。あたしも負けらんないね!」
剣司「咲良、張り切って指切るなよ~」
ミューディ「セクシーなブラないかな?鈍い男をその気にさせるよーなさ」
レベッカ「そんなブラがあれば私も知りたいが…まぁ一度店に来てくれ」
サイコ「分けて下げず…寄せて上げる…ない乳をあるかの如く錯覚させるブラ…それが欲しい」
総士「(いたたまれない話題だ///)」
ゴトシ「可愛い男の子♪あなたもブラするの?」
総士「し、しない!いや(女体化の際に)し、したことはあるが」
ゴトシ「あら、あなたも心は乙女なのね♪」
総士「ちっ違うぞ!僕はノーマルだ!」
260 :2/2:2009/11/08(日) 13:03:34 ID:xIa5HZ0U
【外】
翔子「竜宮荘、ここだぁ♪一騎君~!」
真矢「げっ、翔子ぉ!?」
翔子「真矢!?また一騎君のおいなりさんを狙う気だね!」
真矢「ふーんだ!一騎君のおいなりさんは私のだもんね!」
翔子・真矢「…今日こそ決着つけちゃるわー!!」
ドドドドバンバンズバンドカーンズガーン
【真壁家】
剣司「なんか外が騒々しいですね」
僚「この街ではよくあること、気にするな俺は気にしない!ってね」
フリ・テン「お待たせです!夕飯の完成ですよ~」
史彦「では皆さんお揃いのところで」
サイコ「まずは私から今回の引っ越しに際しての挨拶と今年の反省、来年に向けた抱負発表ののち乾杯の音頭を」
イキマ「えーい、長い!普通に乾杯だ!」
総士「このアパート、他に空部屋はあるのか?」
一騎「うん。あと一部屋かな」
カノン「(借りれば一騎と一つ屋根の下…!?)」
262 :それも名無しだ:2009/11/08(日) 18:36:58 ID:PM7QFqkb
260から30分後
史彦「相変わらず騒がしいな」
総士「遠見と羽佐間は本当にどうしたんだ?この時間になっても連絡がつかないとは・・・」
一時間後
イキマ「騒がしいのう、このままじゃ眠れん」
僚「確かにこのままじゃ近所迷惑だな・・・」
祐未「これで少し黙ってもらうしかないわね」つ ロケットランチャー
全員「いや、それは不味いっしょ」
祐未「大丈夫よ。火薬は抑え目にしてあるしそれに変態達ならこの程度でも無傷のはずよ」バシュ
翔子&真矢「いい加減諦・・・」
ヒュルルル~ ドォォォォン
翔子「一騎くんのおいなり・・・」バタッ
真矢「一騎は私がお持ち帰・・・」バタッ
更に数時間後
カノン「んっ?真矢に翔子お姉ちゃん。こんなところで寝ていると風邪引くぞ」
263 :それも名無しだ:2009/11/08(日) 22:37:03 ID:stSxvIXp
(>>262の次の日)
【ギル・バーガー★】
剣児「…ラブレターだと思ったのによぉ」
ソル「紛らわしい文面というより、その物っぽかったみたいだね」
剣児「おう。見てみろ」⊃【>>252の手紙】
ソル「あれ?よく見れば縦読みで『はにわ』と書いてあるね」
剣児「げっ…」
ア・カン「剣児がよく注意してれば気付いたはずだねぇ」ニヤニヤ
星美「剣児サンハウッカリスケベ。キオクシマシタ」
剣児「星美!余計な事覚えんじゃねぇ!」
つばき「仕事中に何騒いでる……この紙」ピラッ
ソル「(ハッ)……」
ア・カン「………」
ソル「…ごめん。ちょっと店の外を掃除してくるね」コソコソッ
ア・カン「…あたいも手伝ってくるよ」ササッ
剣児「お、お前ら…俺を見捨てて行くな…」
つばき「(物凄い笑顔で)剣児、ちょっとお話があるから…覚悟してね☆」
ウボァー ウボァー ウボァー…
【竜宮荘】
史彦「カノンが6号室に住みたい?」
カノン「ああ。家賃もきちんと払うし、アパートのゴミ当番も…」
史彦「それは駄目だ」
カノン「あ…そうだな。やはりまだ早い…」シュン
史彦「違う。カノン一人なら、ウチに住めば済む話だろう。家賃も取るわけにもいかないしな」
カノン『……もうしかして(一騎と)同居!?』
史彦「それに6号室に住む人も決まってる」
カノン『(聞いてない)一騎と同居一騎と同居…』
【竜宮荘・6号室】
ミリアリア「ふう…ようやく片付け終了と。腰を据えて取材するには、自分の部屋がないとね」
264 :それも名無しだ:2009/11/08(日) 22:58:55 ID:/QdAXgTU
263
翔子「カーノーンーちゃーん?お姉ちゃんも一緒に住むに決まってるわよね!?ね!?」
真矢「ふたりもいそうろうするなんてぜったいてぜまになるよ、
ここはあいだをとってわたしがかずきくんのおうちにおせわになることにしましょう」
翔子「なに言っちゃってるのかしら真矢、それじゃ全然間を取ったことにならないから!」
カノン「いくらお姉ちゃんといえどもここを譲るわけには」
真矢「やっぱりわたしだけがおせわになればすむはなしよね」
翔子「お料理もできない真矢なんかが行ったらご迷惑でしょ?」
バシバシバシバシバシ
一騎「父さん、いくらなんでもこんな狭いアパートで同い年の女の子と同居はまずいし、俺がどっか借りて通いで飯を作りにくるから…
一人暮らししてみたかったんだよな。どっちかというと男の一人暮らしのほうが安全だろ?」
三人「なんですとぉ!?」
ローサ「なんだった料理屋の二階に住み込んでくれてもかまわないわよ」
265 :それも名無しだ:2009/11/09(月) 00:41:04 ID:QoRYEC0O
カノン「はぁ…orz」
翔子「ふぅ…orz」
ジョシュア「翔子さんとカノンさんは何を落ち込んでるんです?」
僚「なんでも一騎との同居に失敗したらしいんですよ」
祐未「一時は一騎君が一人暮らしって話になりかけたんだけど、真壁司令が大反対して…」
僚「結局、カノン達は今まで通りいんでぃくす☆で住み込みの生活を続けることに」
ジョシュア「はあ」
イスペイル様『危ない…危うく全年齢板の限界を越える所だった…』
一騎「ちぇっ、これを機会に一人暮らしするつもりだったのに」
剣児(ボコボコ)「ほんなほいっひょひふらへるほひ、ほまへひはふへへほほろはへーほは…」
総士「剣児さんの顔が地獄ビンタを喰らった様な有り様だ」
ソル「おまけに何を言ってるかさっぱり分かんないや…」
果林「多分…『女と一緒に暮らせるのに、お前にはスケベ心がねーのか』じゃ」
ヒミカ「果林…よく分かるのぅ」
最終更新:2009年11月13日 22:12