731 :名無し常連さん:2010/01/27(水) 20:15:28
【竜宮荘・1号室】
チュンチュン…
僚「ふわぁ~…もう朝かよ…」チラ
『午前7時50分』
僚「…………………開店10分前じゃねーかあああ!!」
ドタバタドタバタ…
僚「祐未ぃ!!何で起こしてくんなか…ってご飯の支度もしてない…」
バタバタ
僚「祐未?まだ寝てるのか?」
祐未「……ょう」ハァハァ
僚「祐未!?」
【いんでぃくす☆】
イスペイル様「風邪か。熱はどの位だ?」
僚(電話)『9度近い熱なんで、ちょっと立つのも無理そうでして…』
イスペイル様「それじゃ日常生活も辛いな。2・3日休むといい」
僚『あとそれから…』
イスペイル様「分かってる。お前も休みにしておくから、看病してやれ」
僚『ありがとうございます』
イスペイル様「うむ、お大事にな」ガチャッ
ザイリン「祐未君が体調不良で欠勤とはな」
ノーザ「僚も休みかよ。結構二人抜けるとしんどいな」
剣司「仕方ないっすよ。二人の分も頑張りましょう」
咲良「あとで祐未先輩のお見舞いに行ってきますね」
【再び竜宮荘・1号室】
トン…トン…ト…(サクッ)
僚「あだだだ!!指きっちまった…」
プシューッ
僚「げっ!?お粥が吹きこぼれて……」
バタバタ
僚「…まあ何とかできたか」
僚「…目は覚ましたか?」
祐未「うん…」ケホッ
僚「あんま上手く出来なかったけど…おかゆと摺りりんご作ったから」
祐未「…ありがと」
僚「後でいいから食べてくれよ」
祐未「……食べたい…から…(ケホッ)…食べさせてくれる?」ケホッケホッ
僚「…………はい?」
733 :名無し常連さん:2010/01/27(水) 21:34:24
祐未「・・・食べさせてって言ったの」
僚「な、何で俺が・・・」
祐未「小さい頃、あなたの具合が悪い時、良く食べさせてあげたのになぁ・・・」
僚「な、何をいまさら・・・」
祐未「ねぇ、食べさせて欲しいんだけどなぁ・・・」ウルウル
僚「わ、分かった・・・」
742 :名無し常連さん:2010/01/27(水) 22:51:21
733
僚「ん、んじゃ…はい。あ、あーんして」
祐未「あーん」
僚「…………」ゴキュリ
スッ………コクン
僚「ど、どうだ?」
祐未「ちょっと…しょっぱい。塩入れ過ぎかな」
僚「そ、そうか…orz」
祐未「でも…(ケホッ)…美味しいよ、一番美味しいお粥…」
僚「あ、ありがとう(///」
僚『ゆ、祐未がいつもの五割増…いや六割増で可愛く見える!!俺は高まるリビドーを抑えられるのか!?』
(昼過ぎ)
僚「…食事の支度、片付け、洗濯に掃除。これ今まで全部祐未にやらせてたのか…俺は」
カタン
祐未「……僚」フラッ
僚「あ!!起きてきたら駄目だろう!」
祐未「…だって」
僚「だってじゃない!!風邪をこじらせたら大変なんだぞ!!」
祐未「……いきたいの」
僚「駄目!!外に出たら…」
祐未「…ちがう、お手洗い…」
僚「……………ごめん」
(しばらくお待ち下さい)
ゴボゴボゴボ…
僚「いいかー?」
祐未「……うん」
トントン…ガチャッ
僚「…入るぞ。ほれ、肩に掴まれ」
祐未「ありがと…」
スリスリ
僚「摺り足じゃないと危険だからな。ゆっくりな」
祐未「うん…今日…わたし…(ケホッ)僚に…頼ってばかりだね…」
僚「いつもお前に頼ってる俺からすればこの位ならお安い御用だよ」
祐未「僚…」
カタ…
祐未「あっ…!」フラッ
僚「危ない!?」
ドシンッ
祐未「ご、ごめん!大丈夫…?」
僚「怪我はないか?足もとがもつれたみたいだけど」
祐未『僚がいつも以上に優しい……すごく…』
僚『祐未の顔…ちょっと赤みが差して綺麗だ』
743 :名無し常連さん:2010/01/27(水) 23:59:09
あまあまな話は苦手だが続きを書いてみよう
祐未「…zzz」
僚「寝たか…少し熱は下がったみたいだな」
祐未「…ょう、そこは違うわよ…れるのは…」
僚「……いかん、あらぬ想像をかきたてられる寝言だ…後片付けしよう」
ガサッ
祐未「ケホ、僚?」……シーン
祐未「…いないのかな。水…飲みたいんだけど」フラフラ
祐未「あ…やばい、目の前が……」バタッ
祐未『…いけない、意識が…僚!!助…け…』
僚「…未!!しっかりしろ祐未!」
祐未「…ん、んん…僚?」
僚「よかった、気がついたか」
祐未「…泣いてるの?」
僚「倒れてた祐未の顔見てたら急に不安になったんだよ」
祐未「そっか…なんで私から目を離したのかな?」
僚「いや、夕飯の買い出しに…寝ていたから大丈夫かと思って」
祐未「ふーん、僚は私のことそれくらいにしか思ってないんだ」
僚「な!?そんなわけないだろ!!大事に思ってるよ」
祐未「本当かな?(私、何言ってるんだろう)」
僚「本当だよ(なんか今日の祐未はずいぶん責めるな)」
祐未「証拠は?」
僚「へ?」
祐未「大事に思ってるなら証拠を見せてよ」
僚「………えーと」
祐未「やっぱりそんなに大j…ムグ」
744 :名無し常連さん:2010/01/28(木) 00:15:33
続き
祐未「………プハッ!?」
僚「………これが俺の気持ちだ。感想は?」
祐未「…ちょっとびっくりしちゃったかな」
僚「初めてだったか…キスは?」
祐未「初めてだよ…こんな病人に迫るなんてずるいよ」
僚「あ、いや…今日の祐未はなんかそんな気分にさせられるというか」
祐未「…どんな気分よ?」ドキドキ
僚「あー、その、見ていたらドキドキする感じかな」
祐未「…それだけ?」
僚「まあ、やましい気持ちはないよ…多少したけど」
祐未「……して」
僚「え?」
祐未「もう一回キスして」
僚「あ、ああ」
祐未「……あ、あのさ」
僚「……な、なんだ」
祐未「僚が望むならそのs…」
ピンポーン!!
ジョシュア「僕ですジョシュアです!祐未さん、お見舞いに来ました」
僚「あ、ごめん、ジョシュア君が来たからまた後でな」
祐未「………ジョシュア君のKY」ボソッ
翌日
イスペイル様「おお、祐未か。体調はよくなったか?」
祐未「おかげさまで…ただ僚に移っちゃいました」
イスペイル様「そうか、なら休んでいいぞ。お大事にな」
祐未「すいません、ありがとうございます」
僚「やはり病人にキスは良くなかったな…ゴホゴホ」
祐未「迫ったのはそっちでしょ…39度3分ね」
僚「面目ない…ところで昨日言いかけたことなんだけど…ゴホゴホ」
祐未「え!!?あ、あれは私風邪引いてるから移るわよってね」
僚「なんだ…すまないな。だが一日で治ってよかったな」
祐未「移したから治ったのかしらね」
僚「違いない、ならもう一度キス…」
祐未「あほなこと言わないで寝てなさい!!」
僚「はーい」
終わり?
745 :名無し常連さん:2010/01/28(木) 00:22:23
おかしい、邪魔が入るネタを書くつもりが何故かキスさせてしまった…
よかったんだろうか…でもROL見た後だと幸せな二人を書きたくなるんだ…
あれ、目から塩水が…
746 :名無し常連さん:2010/01/28(木) 00:45:10
745
ξ;Д;)ξか、勘違いしないでね!
こ、これは涙じゃなくて汁なんだから!
後日談
ジョシュア『…ぼ(ry復帰した祐未さんの視線が怖いです…』
ジョシュア「祐未さん、3番テーブルにパフェお願いしま…」
祐未「…はい」ギロッ
ジョシュア「あ、あの…僕なにか悪いことしたんでしょうか?」
祐未「…いいえ!べ・つ・に!!」
スタスタ…
ジョシュア「…何もしてないんですが」
ザイリン「…というKYジョシュア君のお悩みに応えるべく、私達が尋問しよう」
ノーザ「さっさと吐いちまえよ僚に祐未、きっと良いムードになってたんだろ?」
翔子「フヒヒッwネタはあがってるんですよぉ」
僚「ええ…まあ」
祐未「ち、ちょっと僚!(///」カアア
僚「ただジョシュアさんにも悪気はないって」
祐未「…はぁ。まあ分かってるけど」
ザイリン「なるほど。まあKYジョシュア君だけに許してやってくれ」
祐未「……はい」
ジョシュア『仕事後、祐未さんに謝られました。いったいぜんたい訳が分かりません…』
最終更新:2010年02月07日 00:31