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905 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/11(木) 23:40:10
冬ときて、散々使い古されてベタベタなネタ(しかもいきなり)だが。


ア~ア~ アアアア~アア~
ア~ア~ アアアア~アア~
ン~ン~ ンンン~ンン…

一騎『父さん…一騎です。北国の冬は寒い上に吹雪です…』
果林「………」
一騎『おまけに同級生の蔵前と雪山の中に閉じ込められています…』
果林「………」ウツラウツラ
一騎「どうして…じゃない!蔵前っ!寝るな!凍死するぞ!!」ユサユサッ

(今より三時間前)
一騎「スキー場に着いたぞ!!」
総士「連休だからって、こんな北国のスキー場までいきなり連れて来られるとは思わなかった…」
乙姫「『スキー?僕も一緒に行くぞ』って総士喜んでたじゃない♪」
果林「『僕の華麗な滑りを見せてやる』って散々電車内で意気込んでたわよね(笑)」
総士「事実を改竄するな。僕は何が何だか分からないまま、連れてこられたのが実状だ」ムッ
一騎「そんな事より早く滑ろうぜ♪」ワクワク
総士「生憎乙姫にスキーを教えなくてはならないからな。一騎一人で滑っててくれ」
一騎「ケチ総士(´・ω・`)」ショボーン
果林「なら私がご一緒するわね、乙姫ちゃんも総士君のマンツーマンで教えた方が上達早いだろうし」
乙姫「うん♪すぐ上手くなって二人を驚かせちゃうから♪」

一騎『登って滑っていたら、ついついコースを外れて遭難するなんて、今時の漫画だってない展開だよ…』
果林「あ…私…今ちょっと気が遠くなってた…?」
一騎「ああ…(蔵前の体力がマズい…どこかで雪だけでも凌がないと)」
果林「あ…あれ。小さな小屋じゃない?」
一騎「…!あそこで雪を凌がせて貰おう」


【いんでぃくす☆】
翔子「フヒヒ♪フヒヒ♪一騎君への媚薬入りチョコレート~フヒフヒヒw」
ブチッ
翔子「!!……私のブラのワイヤーが!?」
ヌッ
ノーザ「…すっげぇ翔子にとって良くない虫の知らせじゃねーか」
ザイリン「うむ。貧乳の翔子君のブラのワイヤーが切れる…10億…いや20億分の1の確率だ!」
翔子「…いくら何でも酷すぎますよぉ(涙)」


906 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 06:14:33
つまり下着姿or裸で互いにあたためあう流れ…


909 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 21:10:55

905

【いんでぃくす☆】
翔子「ぬわぁぁあ!!一騎君が雪山で遭難しただとぉぉ!!」
イスペ兵D「そうなんです、ギル・バーガー★に総士さんから連絡があったそうで」
カノン「か…一騎が雪山で遭難…」カタカタ
ザイリン「一騎君ひとりで遭難したのかね?」
イスペ兵D「何でも蔵前果林さんとご一緒のようですが」
翔子「か、果林ちゃんと一緒ぉぉ!!こうしちゃいられない、救助にいくわよ!待っててねぇ~一騎くぅぅんっ!!」シュバーン
カノン「私も行くぞ!!一騎ぃーーっ!!」シュバーン
ザイリン「こら!君たちだけでは危険だ、私たちも同行するぞ!」
ノーザ「人命もかかってるしな、行くか」


イスペ兵D「………」
イスペ兵G「もしかして『遭難』と『そうなんです』に突っ込んで欲しかったのか?」
イスペ兵D「……うん」

イスペ兵DのDは『電話番』だけじゃなく、『ダジャレ好き』でもあったりするかもしれない…


910 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 22:45:21
一騎「この小屋…毛布一枚しかないですね」ガサガサ
果林「そ、そうなの」ウツラウツラ
一騎「とにかく使ってください」
果林「あ、ありがとう」ヌクヌク
一騎『カッコつけたはいいが寒い…』
果林「寒そうね…入る?」ニヤリ
一騎「なっ!?だ、大丈夫です」
果林「やせ我慢しないの。ほら」ガバッ
一騎「す、すいません」

翔子「今何か状況が悪化した予感がした!」
カノン「それは吹雪の中を何も装備しないできたから悪寒でしょ」ガチガチ

総士「乙姫、吹雪はいつ止みそうだ?」
乙姫「何度も言ったようにあと1時間くらい」
総士「乙姫、二人は無事か?」
乙姫「ミールは無事なことだけはわかるだってさ」
総士「そうか…」


915 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 02:20:17
ハイネ「雪吹雪くロッジに二人、妄想に憧れて~ってな」
アヅラン「突然何かと思えば持ち歌か?」
ハイネ「何となくな」


【ブリザード中】
ザイリン「よ、予想以上の寒さ…暖冬なんて本物の冬山には関係ないか…」
カノン「こ、こんなもの極寒のアイルランドに比べ…くっ」ガチガチ
翔子「ぬあああ!私の緑の黒髪が凍っちゃうぅ~…」ビュオオー
ノーザ「だらしねぇなお前ら、パンツ取りがパンツになっちまうぞ!」ズンズン
カノン「ミイラ取りがミイラにだろ…何故か元気だな、ノーザだけ」
ザイリン「うーむ、炎の力があるからだろうか」
翔子「ならノーザさん!ホッカイロとか出せないんですか!」
カノン「カイロでこんな吹雪がしのげるか!」
ノーザ「つーか出せるか!」
ザイリン「じゃ景気よくボワーッと雪を溶かせないのかい?」
ノーザ「こんな雪山じゃ多少溶かしたってキリがねぇだろう」
翔子「そんなぁ、今使わずにいつ炎を使うんですか!」
カノン「ダイヤとゲイナーも連れてくれば良かったかもな…」
ザイリン「そうだ、ダイヤ君と二人っきりで遭難するシチュエーションを妄想したまえ!」
ノーザ「ダイヤと二人っきりだと…」
カノン「ふ、二人っきり…今まさに」
翔子「一騎君と果林ちゃんも…」


(以下妄想)
ダイヤ『寒いならこっちこいよ、ノーザ…』
ノーザ『か、勘違いするな、これは助かるための手段なんだからな!』
ダイヤ『このツンデレめ、俺が朝まであっためてやるぜ』アッー

一騎『蔵前、身体、冷たいな』
果林『一騎君こそ…こんなに冷え切って…』
一騎『なぁ、体温って素肌の方が温かみを感じやすいって…』
果林『ふふ、漫画みたいだけどホントらしいね。…ね、一騎君…』
一騎『く、蔵前…俺も…』
(妄想終了)


ノーザ「ぐおおおおおおお!!みなぎってきたあああああああああ!!」ボワーッ
ザイリン「よし、炎が強くなった!こりゃあったかい♪」
翔子「いやあああああああ!!一騎君のおいなりさんがぁぁああああ!!」
カノン「やめろぉぉおおおおお!!一騎ぃぃぃいいいいいいいい!!」
ザイリン「ちょ、ちょっと君たち、そんな大声で叫んでは…」
ノーザ「ダイヤアアアアアアアアアアアア!!」ボワワワーッ
ザイリン「ノ、ノーザ、もう十分…」

…ズズ-ン…ゴゴゴゴ…

【山小屋】
一騎「蔵前、今の音聞いたか?」
果林「うん、まさかとは思うけど…」
一騎「雪崩!?」


916 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 10:08:07
915

【ペットショップ・ry】
ピュー
真矢「う~…寒いね~」
シホ「暖房を効かせてるとはいえ、今日は一段と冷えるな」
ルル「お客さんも来ないし、今日はもう閉店しちゃいましょうか」

キュピーン
フェストゥム「あなたはそこにいますかあなたはそこにいますか」アセアセ
ミラ「あら~?フェストゥムが妙に落ち着かないみたいね~?」
クーコ「え…?一騎さんが遭難?大変です!」
ルナマリア「なんでそんな事を言い出したのかしら?」
シホ「仲間のテレパシーを受信したのかもな」
真矢「一騎くんが遭難~!?たいへんー!!」バビューン
ルル「ちょ!真矢さんどこへ行くんですか!?」

ダイモンの居所】
ダイモン「一騎の所へテレポートさせろ?またいきなりな注文だな」
真矢「一騎くんが遭難中なんだよー!助けにいくんだもん!」ブンブン
ダイモン「なるほど。で本当の狙いはぁ?」
真矢「二人で裸であったまって~、しっぽり一騎くんお持ち帰りぃ~♪………って何言わせんのよー!!」
ダイモン「分かった分かった。ちゃんと防寒具も着てるから、早速送ってやる。そらっ!」
ドンブラドンブラ
ダイモン「へきしっ!…またくしゃみで座標がズレたな」


【雪山】
ズボッ
ザイリン「まさか雪崩に巻き込まれるとはな」
ノーザ「おいなり翔子とカノンが大声出すからだろうが」
カノン「ノーザも出していたし、炎の力を放出し過ぎたせいだ!」ムッ
翔子「そ、そんな事より一騎君を助けないとおいなりさんが!」
ザイリン「…果林君も心配してやりたまえ」

ヒューン………ボスッ

ノーザ「そ、空から何か降って来たぞ!?」
ザイリン「今の振動でまた雪崩が起きるぞ!」
ズボッ
真矢「あのスイカ頭めー!なんで一騎くんの所へ送ってくれないのよー!!」
翔子「げ…腹黒真矢か!何しに来たのよ!」
真矢「一騎くんを助けに来たんだよー!で助けた一騎くんお持ち帰り~♪」
カノン「そんな事が許されるものか!自重しろ!」
翔子「カノンちゃんも自重しなさいよー!」
ギャースカギャースカ
ザイリン「あ、こら!そんなに騒ぐとまた…」
ゴゴゴ…ズズーン

総士「…でここまで戻された訳ですか」
ザイリン「うむ…まさか二度も雪崩に遭うとは」ズズッ
ノーザ「体が冷えちまったから、熱いコーヒーが旨えよ」ズズッ
翔子「暖まったら捜索再開ですよぉー!」ズズッ


917 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 16:52:41
916続き

チュンチュン…
一騎「ん…気付かない内に寝てたのか」
ムニョン
一騎「……蔵前、離してくれよ」ユサユサ
果林「うぅん…」
一騎「…蔵前も寝てたのか。腕を抱え込まれちゃ動けないよ(///」
果林「……んん~」

(20分後)
一騎「雪も止んだし、気を付けてゆっくり下りていくか」
果林「あ、あのごめんね…(///)…つい寝ちゃってさ」カアア
一騎「疲れたてたしな。無理もないよ」
果林「ありがとう…(カサッ)…あ。チョコレート入れてたの忘れてた。一つ食べる?」
一騎「うん。貰おうかな」
果林「はい。明日のバレンタインには改めて別のを渡すけどね」つチョコ
一騎「(ハムッ)…甘いな。あとちょっと柔らかいかも」
果林「体温でちょっと溶けちゃったわね」
一騎「さ。蔵前のチョコで元気も出たし、なんとか下まで行ってみよう」
果林「ええ!」

【麓のスキー場】
総士「全く…何人の人に迷惑を掛けたと思ってるんだ!」ガミガミ
一騎&果林「「ごめんなさい…」」
乙姫「でも二人が無事で良かったよ♪心配してたんだから…」グスッ
一騎「乙姫…ごめん」
総士『全く…僕だって本当に心配したんだぞ』
乙姫「あと翔子たちも探しに来てくれたんだけどね…」
果林「翔子ちゃん達が?」
総士「…ああ。だが…」

【いんでぃくす☆・翔子とカノンの部屋】
一騎「まさか俺たちを探す時に雪崩に遭って風邪をひくなんて…ごめんな」
翔子「だ、大丈夫だから一騎君…フヒックション!!」
果林「ごめんね…カノン」
カノン「ま、まあすぐ二人が帰ってこれたんだ。この位の風邪安いものだ(これなら別に心配する事態もなかったろう)」ガタガタ
翔子「うー…寒い…」
一騎「後で厨房借りて、二人にはお粥でも作らせて貰うよ。お礼にさ」
果林「私も暖まるホットチョコでも作ってくるわね」
翔子「フヒ~w一騎君のおかゆゲットだ…フヒックショイッ!!」

【いんでぃくす☆店内】
ザイリン「ルージ君と雪の山小屋でしっぽり抱き合いたいなぁ」ハァハァ
ノーザ「洞窟で半ア○カンで暖まる方が俺は好きだぜぇ!」ハァハァ

イスペイル様「…あの二人は萌シチュを考えたお陰で風邪も引かなかったわけか」
ジョシュア「変態熱があれば雪山どころか南極でも平気そうですね…」


918 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 20:00:46
まあ南極で全裸でも風邪は引かないからなw(風邪の菌がないから)
でもその前に凍死するぞwダイモンに頼んでゼンラーズに試すか


919 名前:名無し常連さん[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 22:47:59
真矢「なんで私には一騎くんがお見舞いきてくれないのかなぁー……」
総士「と、遠見。風邪には卵酒が一番だ」ハァハァ
真矢『さいてー(棒)』

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最終更新:2010年02月20日 15:19