>E-142 帰ってくるよね? >イベント MP0 >自分のターン >【スタンバイ】自分の場のカード1枚を選ぶ。この効果を使っておけば、ゲーム中1回だけ、選んだカードを捨て札から選び、 >場に出すことができる。 >---- >帰ってくるよね? また...勉強教えてくれるよね? >LEVEL:11 R 魔物を守るもよし、捨て札にして発動する効果を繰り返して使用するのもアリだ。 対象にしたカードが捨て札になっても、一度だけ復活させてくれるカード。 復活させるタイミングは''捨て札になった直後である必要はない''ので、「このカードを捨て札にする→」効果を使った次のターンを待ってから復活といった使い方も可能。 勿論使ったターン中に捨て札にしてすぐ出し直す事もできるため、色々な用途へと応用できる。 [[キッド《進め!キッド》>Ex-054 キッド]]や[[キャンチョメ《あふれる希望》>M-333 キャンチョメ]]といった「このカードが場にある→このカードが場に出たとき」効果の再利用を狙うのも良いだろう。 蘇生カードとしては[[E-061 アーイル・ビー・バーック!!]]や[[E-216 人工呼吸]]等が主流だが、このカードは【スタンバイ】させておけるので、復活させるターンに別の[[イベントカード]]の使用ができる。 このカード自体を使用するターンのイベント使用権は消費するので、使用できるイベントの総枚数は変わらないが、後のイベントの使用権をコンボ等に割り当てられるのは見逃せない。 自分の場のあらゆるカードを対象にできる事に着目して、&link_tag(MJ12)カードや&link_tag(バルカン)カードを出し直せる貴重な手段として扱うのも面白い。 特に[[V-002 バルカン四代目]]は対策方法を除去に委ねている魔本構築が珍しくなく、そうでなくてもダメージをかばって捨て札になった場合の再利用が見込めるため好相性と言えるだろう。 ただし、詳細な裁定が欠けている[[任意で起動する「【スタンバイ】この効果を使っておけば」効果>裁定が不明なルール・カード#スタンバイ1]]及び[[【スタンバイ】させた後で「ゲーム中に1回だけ」処理ができる効果>裁定が不明なルール・カード#スタンバイ2]]に該当するため、アクションを使って処理するのかなど、当日の裁定は最低限確認した上で使いたいところ。 **収録パック -[[LEVEL:11 真緋の新しき力>http://www27.atwiki.jp/zatchbell/pages/44.html]] ---- タグ:&tags()