>S-249 ファルガ >術 MP1 +0 ダメージ1 >バトル攻撃 >この術は、1ターンに「[[パムーン]]にのっているMPカウンターの数」の回数まで使える。 >---------- >以上、枠囲み >---------- >相手の魔本にダメージ。 >パムーン第1の術 >---- >操る星から出るレーザーを回転させ、攻撃力を高める。 >LEVEL:7 パムーンにカウンターが残っていれば連射可能。 連続で使うのが効果的だ。 パムーンにMPカウンターを大量に乗せられれば「ペンダラム・ファルガ」を上回る回数の攻撃が可能。 おまけに下級術なので魔本の前半ページから入れる事ができ、相手の盤面やMPが不十分な段階で攻められればページ差で大きなアドバンテージが作れるだろう。 魔力こそ+0だが、連続攻撃ができるので一度や二度防御されても然程の問題とはならない。 しかし、MPカウンターを大量に乗せるというのが中々に厳しい課題となる。 大量に乗せるのであれば[[パムーン《星を操る者》>M-144 パムーン]]が打ってつけだが、自分のターン限定で1ターンに1度となる事から時間が掛かる。 その上MPコストもやや重く、このカードを連発するためにもMPが必要になる事から、MP供給用のカードが多めに必要となる。 [[パムーン《若さ故の過ち》>M-259 パムーン]]はノーコストで一気に増やせるが、捨て札に用意するという下準備が必要で、魔物枠も消費する事になる。 捨て札にすると次に出すパムーンにMPカウンターを2個乗せられる[[パムーン《恐怖の目》>M-217 パムーン]]、場に出た時に「魔物のルール」でMPカウンターを2個乗せる[[パムーン《屈辱の記憶》>M-196 パムーン]]が扱いやすい方だろう。 この2枚を併用するならばMPカウンターを4個乗った状態を、MP消費やターン経過を抑えた上で作り出せる。 [[シェルビィ《老騎士》>P-111 シェルビィ]]の効果でもMPカウンターを1個乗せられるので、攻撃回数を更に増やしたい場合に使うのも良いだろう。 攻撃回数さえ確保できるのであれば、「ペンダラム・ファルガ」同様に[[石版魔物四天王《四天王》>M-361 石版魔物四天王]]や[[イバリス《ジャアアアア》>M-138 イバリス]]との相性が良い。 また、コストとして払うMPは相応に必要になるが、見開き両面に入れたり、魔本めくりと組み合わせる等で攻める時には一気に攻められるようにしておくのが良い。 魔本めくりの手段として[[E-183 1人拷問ゴッコ]]を使うなら、捨て札になった時に次の自分のターンのエンドフェイズまで味方のダメージを強化する効果を持ち、石版魔物でもある[[アルム《負けんじゃねぇぞ》>M-253 アルム]]も相性が良いだろう。([[イバリス《ジャアアアア》>M-138 イバリス]]を使う場合は場の魔物が減る点に注意) ただし、上級のカードが入る22ページ目以降まで行くのであれば、準備が不要になる[[S-459 ペンダラム・ファルガ]]の方が使いやすさの点で勝る。 22ページ目以降でこそ可能な戦術として、上級のイベントである[[E-227 最後の抵抗]]とのコンボによりコストが踏み倒せるようになるというのもある。 そのような点が壁になってくるため、このカードを使うのであればいずれにしても「22ページ目よりも前で行える事」を念頭に置いた専用コンボ魔本に仕上げたい。 いっそのこと[[ナゾナゾ博士《賢者の謀》>Ex-037 ナゾナゾ博士]]や[[アポロ《協力者》>P-161 アポロ]]で[[E-227 最後の抵抗]]を使用し、序盤からこのカードを連射するというのも手だろうか。 ちなみに『金色のガッシュ!!まるかじりブック2(おかわり)』の54ページにて下位術の「ファルス」の存在が明かされているが、本TCBではこの術が「第1の術」扱いとなっており、後のブースターパック等でも「ファルス」はカード化していない。 **収録パック -[[LEVEL:7 蒼き斥石の光芒>http://www27.atwiki.jp/zatchbell/pages/40.html]] ---- タグ:&tags()