>PR-040 覇者のかけひき >イベント 上級 MP0 >自分のターン 相手のターン >このカードを使ったターンの終わりに、自分はこのゲームに負ける。 >---------- >以上、枠囲み >---------- >相手の魔本を2枚めくる。 >---- >面白い・・・誰だか知らねぇが、面白いことをしてくれる。 >プロモ 『電撃フェスタ2005 LEVEL:春』の第4回[[魔界王決定戦]]5連勝特典および 『電撃フェスタ2005 LEVEL:夏』の第5回[[魔界王決定戦]]5連勝特典および 第7回[[魔界王決定戦]]4連勝特典。 ターンを終了するとゲームに負けるかわりに、MP0で相手の魔本を2枚めくれる。 終盤の局面、ページでいうと30・31ページに投入され使われていた。 やはり連勝カードというだけあって上級者の間で人気のカードであった。 &link_tag(魔本めくり)効果のイベントの中では珍しくどちらのターンでも使用できる。 相手のターンでも使用できるのは大きく、これで勝負を決着させられる状況は存外多く存在する。 真[[ルール]]では「効果の割り込み」の廃止により、「相手の魔本のカードの使用に割り込んで使う事が不可能になる」という弱体化を余儀なくされたが、それでも詰めの一手としての価値は相変わらず高い。 相手の最終ページのバトル・イン確認に対して使用できると理想的。 ただ、このゲームにおいてメタを張られやすい「&link_tag(魔本めくり){魔本をめくる}」効果であるため、使う場合には魔本めくりメタの対策が欲しいところ。 また、「効果の割り込み」の廃止のおかげで、この効果で最後のページをめくり切れる時にはそのまま勝利できるようになった。 [[真ルールの「ジャマー」の使用は割り込み形式ではなく一度解決した後で使うようになったため、決着が着いてからではジャマーできない>わかりにくいルール#ジャマー1]]という理由である。 このカードによる敗北タイミングは「[[エンドフェイズ>ADVルール#H]]」ではなく「ターンの終わり」である。 ターンの最後にルールで「ターンプレイヤーが魔本をめくってMPを増やす」処理は、「ターンが終わる前」の「エンドフェイズの最後」に処理がされる。 これにより、''相手ターンの終わりに「最後のページがルールでめくられる状況」と「このカードによる自分の敗北」が重なる場合、相手の魔本めくりが先に処理されて自分の勝利''となる。 しかし、[[PR-007 やさしい王様]]と同じく5連勝プロモ(第7回[[魔界王決定戦]]に限り4連勝)という極めて入手の難しい一枚である。 ある程度は[[E-063 絶対に勝つんだ!]]で代用できるが、使用タイミングの違い等で代用しきれない面もある(逆にあちらは敗北デメリットがないといった長所もある)。 連勝プロモの有無によって格差が生じてしまいやすいのはガッシュTCBの残念な一面と言えるだろう。 **収録パック -[[特典カード>http://www27.atwiki.jp/zatchbell/pages/61.html]] ---- タグ:&tags()