【作品名】ゲッターロボサーガ
【ジャンル】漫画
【共通設定・世界観】
<大きさについて>
作者発言によるとゲッターエンペラーは太陽系サイズ。
「アークの時点では」等と特に限定されていないので「真」の時点でそのサイズとする(というかアーク時点では太陽系なんて話にならないくらいでかい)
ゲットマシンの全長は大体エンペラーの全身の半分ほどなので、そこからギムスや他の戦艦のサイズを割り出している。
しかし縮尺はかなり適当なのでテンプレの大きさに見えないコマもたくさんある。(基本的にエンペラーに対し最も大きく見える大きさがテンプレの大きさ)
なお最近の定義では太陽系にはオールトの雲なども含めるらしい(この定義だと光年単位の大きさ)が
時代を考えて冥王星軌道の直径の約120億kmとする。

<大きさについて・2>
アーク2巻でエンペラーの進路上(手前)に無数の恒星が散りばめられていたところから大きさを求める。
恒星間の平均距離が大体3.2光年。
エンペラーの口の大きさは恒星間の距離の60倍強程度で、全長は大体口の100倍ほどなので
アーク時点でのエンペラーの全長は約2万光年。

<素早さについて>
ゲットマシンは自身が肉眼でギリギリ見える程度の距離を一瞬で詰められる、ここから算出
一瞬=一秒とする。
5m離れた地点から、直径7.5mmの円環の1.5mmあるスキマを認識できる視力が1.0
視力に関して何とも言われてないので、エンペラー視認した奴の視力を1.0とし
1.5mmが肉眼で見えるかどうかの大きさに見える距離は5m、として計算
1.5mm=1.5×10のマイナス6乗km 5.0m=5.0×10のマイナス3乗km
60億km=6.0×10の9乗km 光速=秒速3.0×10の5乗km
6.0×10の9乗÷1.5×10のマイナス6乗=4.0×10の15乗
5.0×10のマイナス3乗×4.0×10の15乗=2.0×10の13乗
2.0×10の13乗÷3.0×10の5乗≒6.67×10の7乗=6670万
ゲットマシンの移動速度はおよそ光速の6670万倍

<吸収能力について>
「物質もエネルギーも生命も、宇宙の全ては元々同じエネルギー、同じ空間から発生したため、
それらの全ては元々存在した空間(=ゲッターの中)に還る」というのが原理である。
よって能力の上限としては
種類・基本的には何でも(作中では物質、エネルギー、魂等)   
量・それがその作品内で単一宇宙内に存在する分 
  (これは普通テンプレに書いてないだろうから、実質的には
   物質は宇宙サイズまで、エネルギーは宇宙破壊まで
   他は特にテンプレに複数の宇宙云々とか書かれてない限りは吸収できる、くらいか)
なお、ムウの同化や異常大気を巻き込んで吸収→異常大気だったものが寄り集まって巨大なゲッターに、などの描写から
物質については吸収した体積分巨大化すると思われる。
エネルギーは吸収した分を自分のものにできる。
竜巻のように巻き込んで吸収できる範囲は
真ゲッターが50m程、吸収した北極圏を覆う異常大気が地球の直径の五分の一位(2500km程)から
自身の50000倍ほど。

<ビッグバンについて>
現実準拠だとビッグバンは宇宙全ての質量・エネルギーが一点に集中している状態から
指数関数的に時空が膨張する現象なので、ビッグバンのエネルギー=宇宙全てのエネルギー
宇宙破壊に及ばないがそれ以下の基準は余裕で超えるくらい。
また同作者の「真説・魔獣戦線」ではビッグバンは宇宙を破壊しており
「宇宙を消滅させる機械のバケモノ」「時間・空間・進化それら全てを司る意思」
「進化の前の滅亡は意思を持つもの達は許さない」「大いなる意思とはなんだ→
本能だ!本能に身を任せれば生物が、人間が、宇宙が何故存在するのかわかってくる!」
等それら二作品の世界観の繋がりをにおわすような台詞は結構あるが 
繋がっていると言い切れるほどではない(と思う))

まとめ
【名前】ゲッターエンペラー
【属性】宇宙の進化の意思を司る巨大ロボット
【大きさ】約2万光年の人型
【攻撃力】数十万程の恒星を破壊しながら移動する
     ゲッタービーム:最大ビッグバン以上のエネルギーを持つ
【防御力】ゲットマシン状態(土星の半分程度)でも、惑星サイズの宇宙戦艦が特攻してきても平気
【素早さ】反応・移動速度共に光速の62778倍
【特殊能力】自己修復可能。あらゆる時空に移動できる。
      準全知:全ての時空とはいえないがそれに準ずる
      吸収能力:触れた瞬間に同化する。大気等も吸収。
           身体からエネルギー体を発生させ、触れると分解吸収される
      時空追放:空間に穴を空けて別時空に自由に飛ばせる


【名前】流竜馬withゲッターエンペラー
【属性】宇宙の原理に沿って生まれた、自己進化するロボット
【大きさ】約2万光年の人型
【攻撃力】自身の掌ほどの大きさの惑星やワームホールを握り潰せる。
     ゲッタービーム・合体前のゲットマシン状態で撃っても、
             8億km程の戦艦の万単位は軽いと思われる大群の三分の二を着弾時の爆発で蒸発させるビーム。(範囲数千億km程度か)
             射程は自身が巻き込まれないくらい。
             合体後はエンペラーがビッグバン以上のエネルギーを持ち、
             また全エネルギーをビームに回せる(進化前のゲッタードラゴンの描写)ため、
             最大ビッグバン以上のエネルギーを持つゲッタービームまで撃つことができる。             
     以上の能力は約120億kmの大きさの時のもの。
     現在はそれが大きさ相応に巨大化したくらい             
【防御力】特殊能力欄の吸収能力参照。
     ゲッター線シールド・約120億kmの大きさの時で進路上にある自身の顔ほどの大きさの惑星を削り取れるバリア。
     パイロットは常人が乗ると植物状態になったり発狂したりする機体に乗っても平気なだけの精神力がある。
     任意でエネルギー体になれる。(進化前のゲッタードラゴンの描写から)
     エネルギー体からまた元の状態に戻ることも可能。
【素早さ】光速の約6670万倍以上で突撃してくる宇宙戦艦が
     ほとんど(長めに見積もっても10m程)移動しない間にこちらから突撃して迎撃できる時の竜馬以上の反応。
     光速の約6670万倍以上で移動する宇宙戦艦を、手を動かして掌の中にとらえ握り潰せる。
     光速の約6670万倍以上で移動可能。
     以上の能力は約120億kmの大きさの時のもの。
     現在はそれが大きさ相応に巨大化したくらい
     時空移動:あらゆる時間、空間に自由に移動できる。時間と空間の移動を同時に行える。
【特殊能力】吸収能力・触れたものを接触した瞬間に吸収する。これにより吸収の上限以下の攻撃は無効。
           物質は水に突っ込んだようにゲッターにめり込んで吸い込まれ、エネルギーは自身のものになる。
           機体の表面が万物が元々存在した空間、ゲッターの中に通じる境界面になっている。
           常時発動能力。
           通常時は任意で自身の数十倍くらいは一瞬で同化。同化した体積分巨大化するため自分も数十倍になる。
           柱の男のように敵の内部に潜り込んで吸収することも可能。自分の内部に侵入した敵も吸収できる。
           自身をエネルギー体と化し、竜巻のように広がって触れたものを巻き込んで吸収することができる。
           巻き込める範囲は通常時の自身の約50000倍まで。 これも同化した体積分巨大化。
           竜巻の内部のものも吸収するかしないか選択できる。
           能力の上限については<吸収能力について>を参照。
      準全知・全ての時空を把握しているとはいえないがそれに準ずる知覚能力を持つ。
          作中の台詞では「宇宙の全てがわかる」らしい。未来予知もやっている。 
          過去や未来はともかく、現在の宇宙に関しては全てを知覚しているようだ。
      自己修復・腹に空いた穴を数秒で修復できる。
      時空追放・空間に任意で時空の穴を空けて相手を吸い込み別時空に飛ばす。
           大きさ約120億kmの時で大体5km位の穴を開けていた。
【長所】ケン・イシカワ
【短所】永遠に完結しない
【戦法】小さい(距離が開かない)相手なら即巻き込んで吸収
    大きい相手は時空移動で接近して内部に潜り込んで巨大化しながら吸収


262 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2009/01/06(火) 15:08:56
ゲッターエンペラー考察

○ダリウス 同化勝ち
○エターナルセーラームーン 同化勝ち
○神祖 同化勝ち
×ティアマト~無謀神 大きさ負け


ティアマト>ゲッターエンペラー>神祖

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最終更新:2009年01月06日 17:12