種族

Dungeons & Dragons世界の大都市の1つ―ウォーターディープ、自由都市グレイホーク、油断ならぬ扉の街シギルさえも―への訪問は感覚を圧倒する。無数の異なる言語によるたくさんのお喋り。さまざまに異なる何十種類もの料理の臭いが、ごみごみした通りや劣悪な公衆衛生の臭いと入り混じっている。無数の建築様式で建てられた建造物、そこに居住する住民の多彩な出身地を示している。
そしてその住民たち自身さえも―さまざまなサイズ、姿、色、目もくらむような様式や色調の服飾など―、多くの異なる種族で構成されている。小さなハーフリングや頑健なドワーフから、荘厳な美しさを誇るエルフ、さまざまな入り混じった人間の民族などだ。
これら一般的な種族のメンバーの中に、本当に珍しい種族が点在している:一方で屈強なドラゴンボーンが人ごみをかき分けており、他方で狡猾なティーフリングが目に何か企んでいる影をたたえて潜んでいる。ノームの一段は、彼らの一人が起動させた自律行動を行う精巧な木製のおもちゃに笑い声を上げる。ハーフエルフやハーフオークは、彼らの両親のどちらの種族にも完全に受け入れられることなく人間とともに生活している。さらに、太陽の光の届かないところには1人のドラウがいる―アンダーダークに広がる地底世界からの逃亡者であり、彼の種族を恐れるものたちの世界で自らの道を切り開こうとしているのだ。『Player’s Handbook』には、こうした変わった種族についてのさらなる上昇が掲載されている。

種族の選択

エルフ

ドワーフ

ハーフリング

人間


ティーフリング

ドラゴンボーン

ノーム

ハーフエルフ

ハーフオーク


出典:『Player's Handbook』

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最終更新:2016年09月12日 22:46