テレキネシス（呪文） - zenmainext @ ウィキ

Telekinesis／念動力
5レベル変成術

発動時間：1アクション
距離：自身
持続時間：精神集中、最大10分

持続時間の間、君は念動力の力でクリーチャーや物体を操作する能力を得る。

クリーチャー：君は自らのアクションを使って、50フィート以内にいる君より最大で2段階まで大きいサイズ分類の1体のクリーチャーを選ぶことができる。もしそうするなら、君の魔法能力判定を使って、そのクリーチャーの【筋力】判定との対抗判定を行なう。
もし君がこの対抗判定に勝利したなら、君はこのクリーチャーを任意の方向に30フィートまで移動させる。君の次のターンの開始時まで、そのクリーチャーは君の念動力の掴みによって拘束状態となる。
この呪文を発動した後の毎ラウンド、君は自らのアクションを使ってそのクリーチャーに対する念動力の掴みを維持しようとすることができる。もしこの目的のためにアクションを使うことを選ばなかったなら、呪文は終了する。
もしクリーチャーが空中にいたり、地面やそれを支えることができるその他の表面との接触がない状態であるときに捕まえられたなら、君はそうしようとしたときに自動的に掴みを維持することができ、そのクリーチャーを、君から50フィートよりも遠くへと移動させない限り、30フィートまで任意の方向に移動させることができる。
もし君に掴みとられているクリーチャーが、動かすことができない表面に何とか辿り着いたり、大型サイズよりも大きかったりするなら、君はもう一度対抗判定を行なわなければならない。もしそのクリーチャーがこの対抗判定に勝利したなら、この呪文は終了する。

物体：君は自らのアクションを使って、50フィート以内の物体1つを選び、それを操作しようとすることができる。もしそうするなら、この呪文はクリーチャーを目標とする場合と同じように機能するが、下記の相違点がある：

• 誰にも着用されておらず、誰にも持ち運ばれていない300ポンド以下の物体であれば自動的に効果を及ぼすことができる。
• その物体がクリーチャーによって保持されていたり、着用されていたり、あるいは持ち運ばれていたりするなら、君は魔法能力値を使って、そのクリーチャーの【筋力】判定との対抗判定を行なわなければならない。
• 君は念動力の掴みを使って、精密なコントロールを及ぼすことができる。たとえば、単純な道具を操作したり、扉や容器を開けたり、開いている容器に1つのアイテムをしまったり、そこから1つのアイテムを取り出したり、瓶からその中身を注いだりといった事だ。