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ナベリウス(痕跡霊)

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ナベリウス、笑う猟犬 NABERIUS, THE GRINNING HOUND

痕跡霊レベル1
呪縛難易度15
狡猾で神秘的な痕跡霊ナベリウスは、その召喚者をありとあらゆる人文科学と自然科学の達人に変え、彼らを変装させ、説得力のある話し手にすることができる。
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伝説:

ナベリウスの起源は謎のままであるが、バインダーの学者たちは、過去数世紀の間に彼の名前と姿形が何度も変わっていることを知っている。古代の契約魔法の文書では、ナベリウスのパワーに合致する霊のことが、ナベルス、カベロン、セルベア、そしてサーベリウスなどとして言及されている。これらの霊のうちあるものでは高貴な鳥頭の男性として出現しており、またあるものでは鶴の頭を持つ犬の姿で、また別のものでは50もの頭を持ち3匹の絡み合った蛇の姿をした尻尾を持つ狼の姿をしている。さらに第4の姿としては、黒山のごとくに蠅がたかる死体の山として姿を現すこともある。数少ないフィーンディッシュの賢者たちは、ナベリウスをハーデスの第三層にある地下世界へ続く門を守護する三頭を持つ犬に似たクリーチャーのアスペクトであるかも知れないという仮説を立てているが、このクリーチャーは単純な思考力しか持たず、決して言葉を話さないことが知られている。ナベリウスは古い姿形や名前を持っていたことを決して認めないし、その起源に関する質問に対しては狡賢そうな笑みが返ってくるだけである。
特殊条件:ナベリウスは知識、工業、欺きをすすんで行なう事に価値を見出している。彼は召喚者が〈はったり〉か任意の〈知識〉か任意の〈職能〉技能について最低でも4ランクを有している場合にだけ発現する。

霊の発現:

ナベリウスの発現は、ガーガー言う大きな鳴き声と羽根の羽ばたきと共に始まる。その直後、秘紋の上空に不安を誘うような様子で黒い鶴が飛び、高所から地面へ墜落し、ぱっと見は死んだように見える。その後ナベリウスは、その鶴を餌食とする三つ首の猟犬のように、不可視状態のままで忍び寄る。彼はその時何も食べていないいずれかの犬の頭部を使って、古錆びた声で喋る。彼の恐ろしげな外見としわがれた声にも関わらず、ナベリウスはなぜか気立てが良く、雄弁である。

徴候:

君の声は深みが出て、ガラガラの唸り声のような声音を帯びる。

影響:

ナベリウスによる影響を受けている間、君は自分自身の声音を愛し、しょっちゅう自分の賢さに酔いしれるようになる。説教台、舞台、演説台、その他話し手に提供されるべく設置されたあらゆる場所が提供された場合にはいつでも、ナベリウスは君にすぐに喋る機会を獲得するように求める。どんな話題でも良いのだが、ナベリウスは他人が会話の主導権を握ることに憤りを感じるため、彼は君に対して、他人を大声を立てて黙らせたり、嘲り笑ったりするように要求する。ナベリウスを満足させるには、君は有効バインダー・レベルに等しいラウンド数の間喋り続ける必要がある。

付与能力:

ナベリウスは君に対し、ありとあらゆる顔に変装する能力を与え、失われた能力値を速やかに回復し、修得していない知識の技能を使用できるようにしてくれ、危険をどのように回避すべきかを話してくれる。

変装:

君は標準アクションで外見を変身させる事ができる。この効果はディスガイズ・セルフの呪文と同様に機能する。

高速能力値治癒:

君は毎ラウンド、ダメージを受けた能力値をそれぞれ1ポイントずつ回復し、1時間毎に吸収された全ての能力値を1ポイントずつ回復する。

ナベリウスの技能:

契約を結ぶ時、君は【耐久力】ボーナス(もしあれば)に等しい数の技能を選択できる。選択する技能は、未訓練では使用できないもので、君がランクを有していないものでなければならない。呪縛している間、未訓練であるにも関わらず選択した技能を使用する事ができる。もし契約を結んだ後で【耐久力】修正値が減少したなら、選択した技能の数が等しくなる分まで、未訓練で技能判定を行うことができる能力を失う。失われる技能はランダムに決定され、君がナベリウスと新たな契約を結ぶまで利用できないままとなる。

説得力のある言葉:

君はあたかもコマンド呪文を使用したかのように、30フィート以内にいる1体の生きている目標に対して言葉で命令を下すことができる。意志セーヴに成功すればこの効果を無効にできる。君の有効バインダー・レベルが14レベルになったなら、君の言葉はさらにより説得力を増し、この能力はサジェスチョン呪文のように機能するようになる。一度この能力を使用したなら、君は5ラウンド間は再びこの能力を使用することができない。

銀の舌:

気が散るような状況や脅威を受けているような状況であっても、君は〈交渉〉と〈はったり〉判定で出目10を行う事ができる。さらに、君は標準アクションでペナルティを受けることなく、急いで〈交渉〉判定を行う事ができる。(通常、急いで行う〈交渉〉判定には1全ラウンド・アクションを要し、-10のペナルティが課せられる。)

出典:

『Tome of Magic』p.41

関連項目

最終更新:2013年11月17日 13:31
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