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《“頭足類の惨劇”トゥカルゥルジン呪縛》(エピック特技)

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《“頭足類の惨劇”トゥカルゥルジン呪縛》[エピック痕跡霊]Bind Tkhaluuljin “the Cephalopocalypse” [Epic Vestige]

巨大な異世界のイカのような存在、トゥカルゥルジンは次元界を旅し、その旅路を妨げるあらゆるものを喰らっていた。それは悪意ある訳ではなかった;ただ単に純粋な狩人の具体化―すなわち、全てを喰らっても飽くことない窮乏の象徴―だったのである。トゥカルゥルジンを呪縛しているとき、君は狂気のオーラを発し、戦闘の驚異的な能力を獲得し、敵を朦朧化し、スフィアー・オヴ・アニヒレイションを招来できる。

前提条件:

8レベル痕跡霊を呪縛する能力;〈知識:次元界〉、〈知識:自然〉、あるいは〈知識:歴史〉30ランク。

利益:

君は“頭足類の惨劇”トゥカルゥルジンを呪縛できる。

伝説:

トゥカルゥルジンがどこからやって来たのか知る者はいない。ギスの言語で、その名前はおおよそ「生けるアルマゲドン(最終審判)」という意味である。次元界伝承の学者は何らかの裂け目かブラック・ホールから出現した可能性があると信じており、純粋なる単に無差別破壊を為す以外に一切の目的をも持たない虚無の存在であると信じている。
トゥカルゥルジンがガイアとして知られていた大地を呑みこもうとしたとき、この大地が他の大地と異なるとは予想だにしていなかった。いやそもそも、それは食べているものについて、本当の意味で考えたことなど一度もなかったのだ。そして、それがこの大地を喰らったとき、それ以上戦い続けることはできなくなり、大海原に落ち込みその内側でばらばらに引き裂かれた。最終的にそれは超新星爆発を引き起こし、周囲何千マイルにあったあらゆるものを破壊し尽くした。

霊の発現:

トゥカルゥルジンが発現するとき、空中に黒い裂け目が開き、その空間のあらゆる光が吸収される。この範囲にあるあらゆる物―木々、岩、植物、動物、そして人々すら―はこの次元門の中に吸い込まれたかのように見える。奇妙なちゅうちゅう吸うような音が始まり、それから暗い深紅色の光が瞬く。光が消え去ると、触手を生やした大口を持つ頭部の、巨大なイカのようなクリーチャーが出現し、そこから球根のような半透明の胴体が繋がっている。このクリーチャーの後ろ半分が裂け目から出現すると、暗い深紅色の光が再び瞬く。この光が消えると、君の方に向かって裂け目がやって来て、破壊の精髄を注ぎ込んでくる。

徴候:

君の血管は蜘蛛の巣のように浮き出し、はっきりと見えるようになり、脈動する深紅色の光を放出し始める。

影響:

君は食べる機会があれば決してそれを諦めない。これは君が通常であれば食すことがないよう食糧を食べることを要求するものではないが、トゥカルゥルジンを呪縛しているときには通常の5倍の量の食糧を消費しなければならない。

付与能力:

トゥカルゥルジンを呪縛している間、君は狂気のオーラを放射し、途轍もない速さかつ精密性で飛行し、朦朧化エネルギーの爆発を放ち、恐るべきスフィアー・オヴ・アニヒレイションを招来することができる。

狂気のオーラ Aura of Madness:

1標準アクションとして、君は他の者を狂気に陥らせる10フィートのオーラを発することができる。このオーラの中を通過したあらゆる生きているクリーチャーは、意志セーヴを行なわなければならず、失敗すると君の5有効バインダー・レベルあたり1ラウンドの間混乱状態に陥る。セーヴィング・スローを成功させたクリーチャーは、24時間の間はこのパワーの影響を受けなくなる(それでも、別のバインダーが使用する場合のこのパワーや、他の種類の混乱効果によるものからは影響を受け得る)。これは[精神作用]効果である。この能力を1標準アクションで抑止することができる。この能力を抑止したなら、君は5ラウンド間は再びこの能力を使用することができない。

異世界の飛行 Flight of the Alien:

君は恐るべき速さかつ完璧な精密性で飛行できるようになり、150フィートの飛行移動速度、完璧な機動性を得る。また君は《かすめ飛び攻撃》、《ホバリング》、そして《急旋回》の特技をも得る(『モンスター・マニュアル』p.303~304)。君の飛行は優雅だが、奇怪な角度、波状のアーチを描く異質なものである。

精神爆裂 Mind Blast:

君は120フィートの円錐状の範囲にマインド・ブラスト効果を起こすことができる。この円錐状の中にいたあらゆる者は意志セーヴを行なわなければならず、失敗すると12ラウンド間朦朧化する。君は5ラウンド間は再びこの能力を使用することができない。

虚無の球 Sphere of Annihilation:

君は1全ラウンド・アクションで1つのスフィアー・オヴ・アニヒレイション(『ダンジョン・マスターズ・ガイド』p.277)を招来できる。1日に合計で有効バインダー・レベルあたり1ラウンドまでそれを使用することができるが、これらのラウンドは連続している必要はない。望むのであれば、その制御判定に【知力】修正値の代わりに【魅力】修正値を使用することができる。君の能力を強化するために、通常通りタリスマン・オヴ・ザ・スフィアーを使用することができる(そして、制御判定で【魅力】を使用することを選択しているならば、タリスマンは【知力】ではなく【魅力】の修正値を2倍にする)。君はこのスフィアーを制御するために通常通りに制御判定を行なわなければならないが、自らが招来したスフィアーの効果に対しては完全耐性を有する。他の者が招来したスフィアーに対しては防護を与えない。もしスフィアーを招来したなら、君は5ラウンド間は再びこの能力を使用することができない(君がそれを使用したラウンド数に関わらず)。

出典:

『Dragon #363』

関連項目

最終更新:2013年11月17日 11:24