映像の世紀のガイドライン 第5集「世界は地獄を見た」

 170 名前:1/2 :2007/10/31(水) 16:30:07 ID:qSCLnAsj0
 映像の世紀のガイドライン 第5集「世界は地獄を見た」より 
 その地下闘技場に近づくと、最初に虎殺しの臭いがしてきました。 
 完成された総合格闘技の臭いだってことはすぐに分かりました。 
 組み付きしだい投げまくられたんだ――とすぐにジャガられたんだと気付きました。 

 すごく真の護身でした。 
 近づくにつれ、パナマの鉄拳に何が起こったか分かってきたんです。 

                        ――全日本柔道 畑中公平の回想より 

 全格闘技のベストディフェンスが釘付けされた特攻隊長を見つけ、ドアを押し破ると、 
 バーリ・トゥード(なんでもあり)が目に飛び込んできました。 

 炎の虎を見たのは初めてだった。 
 バウンサー(用心棒)に達人の奥義がいくつかバクハツしていた。 
 世界ヘヴィ級チャンプが横にいるピット(ケンカ)ファイターに喰らいついていた。 
 立ち技最強ではなく格闘技で最強のまま二人とも死んでしまっていた。 

                    ――ブラジル兵 セルジオ・シルバの回想より 

 これは私にとって説明不要なデカァァァァァさでした。 
 超実戦柔術がここで思いきり殴り思いきり蹴るということは、サンボでも起こり得るということです。 

 ”紐切り”にも・・・シュート・レスラーにも・・・ 

                        ――香港 烈海王の回想より 

 燃える闘魂は自らが正しいと思う道、つまり、本名で登場して戦っていました。 
 それは闘志の炎。医者の仕事はありませんでした。 

 全く理由の無い強さの横綱に直面しても、なお諦めようとしないデンジャラス・ライオン。 
 実際に超A級喧嘩師と戦ってみなければ、とても理解出来ないことです。 

 ニューヨークの鋼鉄人を助けようとすれば、その男は必ず切り札を爆発させて、 
 若き王者はもちろん、リザーバーまでカポエイラすることになるのです。 
 伝統派空手にとっては全く東洋の巨人たりえないことでした。 

                          ――到着が遅れているもう1名の回想より 

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最終更新:2012年12月09日 10:16