一発やっかぁ
805 名前:水先案名無い人 :2006/10/23(月) 09:29:56 ID:7FE4BhdA0
「入場やっかぁ」
虎殺しが蘇ると、すでに完成している総合格闘技を整えた。組み付き次第股を開き投げまくる。
既に前袋がものを言い、真の護身は三階級性覇を待つ。
ベスト・ディフェンスを横にして鏡に映すと、タイマンに負けないように、バーリ・トゥード(なんでもあり)がそこにあった。
「バウンサー(用心棒)のルールの無いケンカだぜ」炎の虎がいう。
「達人はやっぱバクハツ」
やおらピット(ケンカ)の脇から、立ち技最強ではない格闘技で最強状態の柔術本場ブラジルを取り出す、手に紐切りをたっぷり取り、自分を試しに日本へ来る。
「デカァァァァァいッ、デカァァァァァいッ」ファンが俺の全盛期中枢を更に刺激する。
「リーガンたまんねぇ」鎬流に更なる磨きをかけて、闘魂を本名で登場させる。
「男の実戦にゃあこれだよ」超A級喧嘩師を吸い込む。
「死角ッ、死角ッ、死角ッ、死角ッ」特に理由は無いが、やがて頭の中が真っ白になる。
「2m40、310kg」「説明不要」
頃合いをみてベールを脱ぐ。俺は自分のこのキャリア一切不明の格好が好きだ。
暗黒会で磨いた実戦空手だけがはらに残り、ぶらぶらのベルトのキックに、更なる磨きをかけ、特に理由は無いが、左手で自分を試しに、右手で治すも壊すも思いのままだ。
鏡の中のの俺は、死角がなくなっていた。
「ちきしょう生で拝んでオドロキやがりテェよ」デンジャラス・ライオンが近付くと、いつもそう思った。タイマンをもう一度効かせ、ベールを追加すると、全盛期へ向かってまっしぐらだ。
「切り札になってやる」「打撃対策の完璧なのほんまもんの男」
「マイク、クイン」「治す、壊す」冥土の土産を飛ばしながら、ブラジルをめざす。
「たまんねぇよ」会場の奥から、負傷者が現れた。やがてリザーバーとなり、俺を悩ます。
-到着してぇ- -もっと遅れてぇ-相反する気持ちがせめぎあい、俺は東洋に立つ。
「きたっ」俺は伝統は空手をカポイエラに曲げ、それに備える。入場は堰を切ろうとしていた。
「チャンピオン一匹! 」「ぶちっ」
会場を押し分けて、チャンピオンがしゃくり出される。
真っ白い時間が過ぎ、目の前が現実に戻る。
関連レス
809 名前:水先案名無い人 :2006/10/23(月) 17:16:58 ID:EREk3+p10
>>805
できればここでもラッシュを吸っててもらいたかった
813 名前:水先案名無い人 :2006/10/23(月) 22:49:14 ID:ziW8V7zPO
>>805
できれば空気読んで次スレまで待ってほしかった。
あとこういうネタは元ネタを書いといてくれると助かる
15 名前:水先案名無い人 :2006/10/24(火) 06:10:16 ID:eD2JpU6r0
前スレ>>805
六尺兄貴スレの「一発やっかぁ」 コピペ。
コメント
最終更新:2013年05月31日 09:58