20190509『“死”を越えた魔導師―王の帰還と姫の脱出―』第2回

22:01 (GM) 太陽と月が同時に空で輝き、昼も夜もない世界
22:01 (GM) 黄金色に輝く草木が生え
22:01 (GM) 様々な妖精達が舞い踊り、そこかしこで宴を開く
22:01 (GM)   
22:01 (GM) ジェラ「ここが“妖精界”なー」
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22:02 (GM) 皆さんが降り立った地には黄金の花畑が広がっています
22:03 (GM) そして笑いながら、空を舞う妖精がいたり
22:03 (GM) 花畑でのどかに歌を歌う妖精に合わせて、酒を飲む妖精たち
22:03 (GM)
22:03 (デニッシュ) 「目がチカチカする…」
22:03 (ジークフリード) 「なるほどアステリア神が作り出した妖精界、凄い景色だな」
22:04 (シル) 「ふわぁ、とっても幻想的…。」
22:04 (GM) シルには、その妖精が魔物として分別される手前の若い妖精――小妖精たちだと気づきます。
22:05 (シル) 妖精たちの住む世界だから、妖精の子供達もいるんだね
22:06 (GM) 中には時折、ちゃんとした妖精も混じっていて、バルバロステイルズに出てくる低レベル(7以下)の妖精をほぼほぼ見かけます
22:06 (GM) 例えば空を舞う小妖精の手本となっているのはスプライトやシルフが
22:07 (GM) 踊ったり歌うのを優しく指導するサラマンダーやウンディーネがいたり、飲みの小妖精の中にノームが混じってたりとかね
22:07 (シル) なんか、ほほえましい光景ですねー
22:08 (GM) ジェラ「ここは普段は平和なトコだからなー。いつもこんなんだ」妖精達を眺めつつ
22:09 (シル) 「そうなんだね。でも、こういうのって、いいよねー」にこにこしながら
22:09 (GM) ジェラ「さ、行くかー。アルテイシアはこの界の中心にいるからよー」ふよふよと漂うように飛んで進んでいく
22:09 (デニッシュ) 「平和っつーか…こいつら働いてるのか?」
22:10 (ジークフリード) 「妖精に労働なんてあるのか?」
22:10 (シル) 「わわ、まってー」ちょこちょこジェラさんに付いて行きます
22:10 (シル) 「んー、力を借りる時が働いている時じゃないかなー?」
22:10 (デニッシュ) 地に足のついてない光景というのに拒否反応が起きる…
22:10 (GM) ジェラ「? 妖精っつーのは働く概念なんざねーよ。空気や水、火や土は動かんだろ?」>デニッシュ
22:11 (GM) ジェラ「存在していること自体に意義があるっつーの? そーゆーもんだ」
22:11 (デニッシュ) 「そーゆーもんかね…」
22:12 (GM) ジェラ「あーでも、例外は。いるな」遠くからこちら駆け寄ってくる一体の妖精を見て
22:13 (ジークフリード) 「うん?」
22:13 (シル) 「おや、あの子は一体??」
22:13 (GM) ??「ジェラルド様~」子猫のぬいぐるみの様な妖精が手を振って駆け寄ってきます
22:14 (シル) またもふもふ出来るものが…
22:14 (デニッシュ) 良くも悪くも『真面目に人間社会に生きる人間』から見るとこの光景はフワフワした夢みたいで落ち着かないなあ…
22:14 (GM) 30cmのジェラとは違い、体長1メートルと結構大きい(笑)<子猫
22:15 (シル) …もふれる(ぐっ)
22:15 (デニッシュ) 子猫じゃねえ(笑)
22:15 (GM) ぬいぐるみだからね。見た目の問題よ
22:15 (ジークフリード) ケットシーかな
22:16 (GM) 一応古代妖精なのですが、シルにはケットシーとわかっていいですよ
22:16 (シル) 「あ、ケットシーだ。めずらしいねー」
22:17 (GM) ケットシー「おぉ、お久しぶりですぅ。アルテイシア様がお連れしてきた皆様をお待ちかねですよぉ」>ジェラ、ALL
22:18 (GM) ジェラ「コイツ等は、労働してるなー。界の管理いろいろしてっからー」ケットシーを見て
22:19 (デニッシュ) 見た目猫なのに真面目なんだなあ
22:20 (シル) 「へぇ、そうなんだね」
22:20 (デニッシュ) 「とっとと行くぞ」
22:20 (GM) ケットシーは丁重に三人に礼「初めましてぇ。皆様をご案内するよう仰せつかりましたぁ」
22:21 (ジークフリード) 「ああ、よろしく頼む」
22:21 (シル) 「初めましてっ!妖精使いのシルですっ!よろしくね、ケットシー」
22:22 (デニッシュ) 「デニッシュだ」
22:22 (ジークフリード) 「俺はジークだ」
22:23 (GM) ケットシー「私はゼウとお呼びくださいぃ。では、参りましょぉ」テクテク
22:23 (GM) ケットシーのゼウが先頭となり歩き始めたので、ジェラはふよふよとシルの肩に乗ってぬいぐるみの姿になる「ふぃー疲れた」
22:24 (シル) 「ゼウだね。よろしくねっ!ジェラさん、お疲れ様ー」と、頭を撫でようとします
22:25 (GM) ゼウ「ハーデから連絡がありましたぁ。皆様がこちらに移動したのは悟られてないみたいですぅ」>ジェラ
22:25 (GM) ジェラは撫でられる「そーかーそーかーいいぞーいいぞーうんうん」
22:26 (GM) 更に小一時間も歩いていると、やがて大きな神殿らしきものが見えてきます
22:27 (GM) ゼウ「あちらの神々が創りたもぅた神殿に、アルテイシア様はおられますぅ」ビシッとさして
22:28 (シル) 「ついに、ご対面だね。どんな方なんだろうね。ちょっとどきどき」
22:28 (GM) さてさて、今回はプリが一人もいないので。見識どうぞー
22:29 (シル) 2d6+14+1 見識
22:29 (GM) シル -> 2d6+14+1 = [6,5]+14+1 = 26
22:29 (デニッシュ) 2d+4 見識
22:29 (GM) デニッシュ -> 2d+4 = [1,4]+4 = 9
22:29 (シル) たっかっ!?
22:29 (ジークフリード) 2d 平目
22:29 (GM) ジークフリード -> 2d = [1,3] = 4
22:29 (GM) では、シルは無条件で成功(笑)
22:29 (シル) ひらめき眼鏡つよい…
22:30 (GM) この神殿は複数の神々が建てたっぽいです。アステリアの界であるにも関わらず
22:30 (シル) なんでだろ?ふつうはそういうのって無いですよね?
22:31 (GM) ないです。ここアステリアの世界だし
22:31 (デニッシュ) この状況だと何が普通なのかもわかんないや
22:32 (シル) んー、となると…。わざわざ、他の神様がここに何かをしにきたってことかなぁ…
22:32 (GM) ライフォス・ティダン・アステリア・ザイア・シーンの五つの神の紋章が入っています。主となるのはアステリアとシーンでした>シル
22:33 (ジークフリード) アステリアとシーンって仲悪いですよね
22:33 (GM) はい、そう伝わっていますよ
22:33 (デニッシュ) ティダンを挟んで三角関係だからねえ
22:33 (シル) ん、となると、なんでだ??
22:33 (シル) 結構謎だなぁ…
22:33 (シル) とりあえず、わかった情報をみんなと共有します>GM
22:33 (GM) 神々が創った神殿だけあって、造りは荘厳にして華麗ですねー
22:34 (GM) そして一切の無駄のない感じ
22:34 (GM) 皆さんはそのまま、神殿の中へと入って行きます……
22:34 (デニッシュ) サカロスの紋章が入ってないのか
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22:35 (GM) 『“死”を越えた魔導師―王の帰還と姫の脱出―』第2回
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22:35 (GM) ★“妖精界”の神殿
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22:36 (GM) 皆さんはそのまま礼拝堂を通り抜け、奥の応接室へと通されました
22:36 (GM)
22:36 (ジークフリード) 「色々と謎の神殿だな。だが、古代神と大神が創り出しただけあってすごいな」
22:36 (シル) 「そうだね。ほんとすごい…。なんか、身が引き締まるね」
22:36 (デニッシュ) 「…グレンダール様の紋章が無かったぞ」
22:36 (GM) 今度はゼウと違うケットシーが、お茶とか菓子とか持ってきます「どおぞ」
22:36 (シル) 「ありがとー。わぁ、おいしそー♪」
22:37 (GM) ゼウ「案内は終わりましたので、私はこれでぇ。後は」お茶持ってきたケットシーを指して「ここにいるヘルメが皆様のお世話をしますぅ」
22:38 (デニッシュ) 菓子を食べてみますが、味はどんなもんですか?>GM
22:38 (GM) 花弁を散らした紅茶に、色とりどりのドライフルーツの乗ったクッキーですねー
22:38 (GM) サクサクして美味しい。焼き立てって感じです
22:39 (ジークフリード) 紅茶を啜り「うん、美味いな」
22:39 (デニッシュ) 「……やるな」
22:39 (シル) 「んー、おいしー♪」
22:39 (GM) ヘルメ「アルテイシア様は間もなく参りますので、お待ちお」>ALL
22:40 (シル) 「アルテイシアさんって、どんな人なんだろうね?」わくわくしながら
22:40 (デニッシュ) 「礼と言っちゃなんだが、食うか?」シュトーレンをスライスして差し出す>ヘルメ
22:41 (GM) ジェラはクッキーガツガツ食ってる「んめ、やっぱクッキーはデメテーの作ったヤツ、サイコーだわー」
22:41 (ジークフリード) 「さてな、なんにせよこんな神殿に住まうような人からの依頼だ気を引き締めねえと」
22:42 (GM) ヘルメ「お? はい、ありがとうございますお」受け取る>デニッシュ
22:43 (GM) 客人の前なので、丁重に受け取ってはいるが。その場では食べない。礼儀はちゃんとしている様だ
22:43 (デニッシュ) むう…(食べて欲しい)
22:44 (GM) やがて奥から美しいエルフの女性が入ってきます。ジークは酒場で見た女性そのものだと気づいて良いです
22:45 (GM) アルテイシア「お呼び立てしてしまい、申し訳ありません。私は“妖精界”の管理をしているアルテイシアと言います」
22:45 (シル) 「初めまして!わたしは、妖精使いのシルですっ!ふわぁ、とっても綺麗だね…」
22:46 (GM) この女性は神官服だけど、よく見るとシーンの紋章が入っている。どうやらシーンの神官らしい
22:46 (デニッシュ) 「デニッシュだ」
22:46 (ジークフリード) 「ジークフリード・フリディッシュだ」
22:47 (GM) アルテイシア「急ぎ、屈強な戦士様とこの世界を渡るのに腕の良い妖精使いが必要だったので、お呼び立てを……」デニッシュを見て「あら、そちらは?」ジェラに尋ねる
22:48 (GM) ジェラ「おう、デニーな。知り合いで腕の立つ拳闘士だわー、普段パン屋だけどなー」
22:48 (シル) 最強のパン屋さん
22:48 (デニッシュ) 「まだパン屋じゃねえ…」>ジェラ
22:49 (ジークフリード) 無双のパン職人
22:49 (GM) アルテイシア「そうでしたか」笑顔で「歓迎します」三人に丁重に一礼
22:50 (GM) アルテイシア「まずはお呼び立てした経緯を、ご説明します」
22:50 (シル) 「うん、お願いします」ちょっと緊張しつつ
22:50 (GM) ジェラ「そーかー? パン作って店より美味けりゃ、それもうパン屋だろ」
22:50 (デニッシュ) 「金取ってねえんだよ」
22:51 (ジークフリード) 「ああ、頼む」真剣な表情で
22:51 (デニッシュ) 「だから俺はただのパン職人だ」
22:52 (デニッシュ) ここは強いこだわり
22:52 (GM) ジェラ「そーゆーもんなのかねぇ」
22:52 (デニッシュ) 店を開くまでは『パン屋』は決して名乗らないのです
22:52 (GM) アルテイシア「はい、この神殿はそもそもとある魔導師の本体を封じる為だけに、はるか昔に神々が創った神殿です」
22:53 (GM) アルテイシア「その魔導師は名を“黒き魔導師”と呼ばれています。かつて魔法文明が栄えていた時代に存在していました」
22:54 (GM) アルテイシア「魔導師は人の理から離れて3000年もの間、現世に留まり魔法王としてザルツに君臨し続けました」
22:55 (デニッシュ) 3000年も生きた人間の精神ってものがどう変化するのか想像もできないなあ
22:55 (GM) アルテイシア「ですが人である以上、肉体はやがて朽ち果ててしまいます。それを“黒き魔導師”は外法にて保ち続けたのです」
22:57 (GM) アルテイシア「自らの血縁の肉体――子孫に代々転移し続けるということで」
22:58 (ジークフリード) 「……!?」
22:58 (デニッシュ) 魂のダウンロード…『からくり●ーカス』でもあったなあ
22:58 (シル) 「…転移?自分の子供達の体を乗っ取るってこと?」
22:59 (GM) アルテイシア「はい」シルに頷いて返し「そして3000年もの間、自我を保ち続けていくことは困難です。やがて魔導師は人としての精神のタガが外れだしていきます……」
22:59 (ジークフリード) 「馬鹿げてるな、人間の在り方と隔離しすぎだろ。ある意味アンデッドより人の理に反してるぞ」
23:00 (デニッシュ) 「まあ、そんな簡単にホイホイ身体を乗り換えたりしてたらおかしくもなるわな」
23:01 (ジークフリード) 「だとするとあの時名前を二つ名乗ったのは、乗っ取られた肉体も意思を残しているのか……」ぶつぶつ
23:01 (GM) アルテイシアはジークに肯く「そして、運命の時が来ました。魔導師が最後に自らの肉体と選んだ者――その者が魔導師に抗おうとしたのです」
23:02 (GM) アルテイシア「彼は、魔法王である魔導師の実の息子でしたが。この外法の存在を自身の叔父から既に教えられていました」
23:03 (GM) アルテイシア「彼は、秘かに信頼できる仲間や部下を集め。そして魔法王である魔導師に戦いを挑んだのです」
23:05 (GM) アルテイシア「結果として、魔導師は倒されました。ですが、私達は外法の完成を止めることができませんでした……」
23:05 (シル) 「ということは…。体乗っ取られちゃったの?」
23:06 (GM) アルテイシア「えぇ」悲し気に「もはや浸食を止めることは叶わなくなり、残された私達は決断を迫られたのです――新たな肉体を持った魔導師を誕生させるか、彼諸共封じるか」
23:07 (デニッシュ) 「選択の余地は無かったってわけか…」
23:07 (ジークフリード) 「そして封印を成して今に至るってわけか」
23:08 (GM) アルテイシア「そして、“時の大妖精”たるジェラを持って、魔導師の精神体を浸食されつつあった彼と分かち。それぞれ『時の牢獄』へと封印したのです……」
23:09 (GM) アルテイシア「この神殿は、その際に助力頂いた神々が建てたものです。それ以後、私はこの世界を管理しつつ、封印を見守る役割を担ってきました」
23:10 (ジークフリード) あー、ってことはこの人ノーブルエルフなのか
23:11 (GM) アルテイシア「妖精使いであり、かつシーンの神官であった私が一番適任だったのです」
23:11 (シル) 妖精使いと神官…。すごいなぁ…
23:12 (デニッシュ) 「………それで、どうして『こう』なったんだ?」
23:13 (GM) アルテイシア「そこから再び3000年の時を経て、浸食されつつあった彼を封じた印が解けてしまいました。全くの偶然からではありましたが」
23:14 (GM) アルテイシア「その時もう彼は、元の彼ではなく。自らの全てを取り戻そうとしたのです」
23:14 (デニッシュ) 「封印なんてもんは遅かれ早かれいつかは解けちまうもんだろうが。対策はしてなかったのか?」
23:14 (シル) 「つまり…。魔法王として復活したってことかな?」
23:15 (ジークフリード) 「その為に黄道魔剣を蒐集しているのか」
23:15 (GM) アルテイシア「対策などできおうはずもないのです。魔導師は外法により“死”そのものを越えてしまったのですから……神々の助力を持って、魔導師を封じ続ける以外は」>デニッシュ
23:17 (GM) アルテイシア「黄道魔剣は、かつて魔導師が所持していた武器を元に造られています」
23:18 (GM) アルテイシア「あれがすべて魔導師の手に渡れば……魔導師はその魔力だけではなく、肉体面においても誰も叶わなくなります」>ジーク
23:19 (ジークフリード) 「はぁー、とんでもない話だ」
23:19 (GM) 全部持ったら魔導師さんはファイター15になるそうだよ<黄道魔剣
23:20 (シル) 魔導師のレベルじゃない(笑)
23:20 (ジークフリード) ひえっ、ユリウス皇帝陛下助けて
23:20 (デニッシュ) それは…凄いっちゃ凄いんだけど、魔法王という存在に比べると微妙だな
23:21 (デニッシュ) 少なくとも人間にどうにかできるレベルだよね
23:21 (ジークフリード) 複数の魔法系技能が超越してるんでしょ
23:21 (GM) いや、これ結構重要なんだよ。攻撃できるかできないかの話になって来るので
23:21 (シル) ただの魔導師なら、接近すればワンチャンありそうだけど…
23:22 (シル) ファイター15だと、よけられる…
23:22 (GM) それが不可能になるってことです<黄道魔剣揃うと
23:22 (シル) ですよねー
23:23 (シル) ぶっちゃけ、回避能力無かったら、一般人の投石でも死ねるからね(前回参照)
23:24 (デニッシュ) 魔法王のデータってモンスター表記じゃなくて技能表記なのかな
23:24 (デニッシュ) モンスターレベルが高かったら近接能力も自動的に高くなるよね
23:24 (GM) アルテイシア「今、本来の武器自体は。かつて魔導師を倒した一人――ネルソン様の手にあります。それが奪われることはまずないですが」
23:25 (GM) アルテイシア「黄道魔剣自体を魔導師が確保している所を見ると、その武器に変わる何かを創り出しているのかもしれません」
23:26 (ジークフリード) モンスターレベルではなく技能レベルの時の問題点、選択特技が8個はあることが確定していること
23:26 (シル) 「んー、スケールが大きい…。」
23:27 (GM) アルテイシア「ここまでは、話をご理解いただけましたでしょうか……?」>ALL
23:27 (ジークフリード) 「ああ、何とかな」
23:27 (デニッシュ) 近接技能なしでも勝てる気がしないんだよなあ…
23:27 (シル) 「うん、大丈夫だよ。」
23:27 (デニッシュ) 「………ああ」
23:28 (ジークフリード) サーペントの英雄やらドラゴンスレイヤーズ呼んで来いって話ですよ(笑)
23:28 (GM) アルテイシア「問題はこの先にあります。魔導師は常に肉体を子孫へと転移し続けて、存在を保ち続けています」
23:29 (ジークフリード) 「双子姫に乗り移る可能性があると」
23:29 (GM) アルテイシアは頷きつつ「ただ血縁であるだけではダメです。より強力な魔力を扱える器である事が条件なのです」
23:30 (シル) 「強力な魔力…。血縁かつ、強力な魔力を備える人…」
23:31 (デニッシュ) 「…おいまさか…」
23:32 (GM) アルテイシア「唯一の直系子孫である双子のうち、その器に現在該当するのは片方だけ」
23:33 (GM) アルテイシア「ラフェンサ=フェンディル。双子の妹の方です」
23:34 (シル) 「…え。ということは…。妹さんを魔導師の手から守るってこと??」
23:34 (デニッシュ) バリンッ…(カップを握りつぶした)
23:35 (ジークフリード) 「なるほどな」
23:35 (GM) アルテイシア「それが、魔導師を世界に存続させないふたつの内のひとつの方法です」
23:36 (シル) 「ふたつってことは、もうひとつあるってことだよね。それは一体?」
23:36 (GM) アルテイシア「もうひとつは……私の口からは言いたくありません」首を横に振って考え自体を否定する仕草
23:36 (シル) 「…もしかしてなんだけど。ラフェンサさんが死んじゃうとってこと?」
23:36 (デニッシュ) …器がなくなればいいってことじゃないかな
23:36 (ジークフリード) 「注げる器は一つ、そう言うことだろ」嫌悪感をにじまして
23:38 (GM) アルテイシアは溜息を吐いて話を打ち切り「かつて共に魔導師を倒したクランスライトが、現在ラフェンサに付きっ切りで指導しています」
23:40 (GM) アルテイシア「黒き魔導師に対抗できる力を付けさせるためです」
23:41 (シル) 「ふんふん。それなら、時期が来たら対抗できるってことかな?」
23:42 (GM) アルテイシア「はい……ですが、時間は必要です。今相対しても、次の器として保管されてしまいかねません」
23:45 (シル) 「時間…。ということは、時間が足りない事態が発生しているってことかな?」
23:46 (GM) アルテイシア「思ったよりも早くこの神殿の封印が解かれてしまったのです。その為、本来の魔導師の記憶と魔力が戻ってしまいました。私の力不足で……」申し訳なさそうに
23:46 (デニッシュ) それって、俺達のせいでもあるんじゃないかな…
23:46 (GM) いや、主にアザミのせい(笑)
23:47 (デニッシュ) そうだねー
23:48 (GM) アルテイシア「今、必要なことは。一刻も早くラフェンサを安全な場所へと連れ出し、魔導師の脅威から逃れさせつつ、彼女の魔力を最大にまで引き上げることです」
23:48 (デニッシュ) 「なるほどな」
23:48 (デニッシュ) 「それが俺達の役目ってわけか」
23:49 (デニッシュ) 「(魔法王倒せとか言われるかと思った…)」
23:49 (GM) アルテイシア「はい、幸いなことに。今ラフェンサとクランがいる『魔力の森』は強力な結界で魔力が遮断されています」
23:50 (GM) アルテイシア「魔導師が直接行くにしても、それ相応の手間と時間がかかるでしょう。その間に連れ出してもらいたいのです」
23:50 (ジークフリード) 「高レベルの魔法使いだとフェンディルの王宮内でも危険だが、どこか安全な場所があるのか」
23:50 (GM) アルテイシア「ひとつだけ、あります。ネルソン様の所です」>ジーク
23:51 (シル) 「さっきの戦士さんの所だね」
23:52 (デニッシュ) 「あいつどこにいるんだ?」
23:52 (GM) アルテイシア「彼のいる地であれば、護ることも叶うでしょう。残念ながら“妖精界”は魔導師に場所を記憶されてしまいました……もはや安全とは」
23:53 (GM) アルテイシア「『ザルツで最も安全な場所』としか。ごめんなさい、それについては私ではなく、クランが何かしら知っているはずです」
23:54 (シル) 「それじゃ、クランさんにあって、ネルソンさんの場所まで、ラフェンサさんを護衛するってことだよね」
23:54 (デニッシュ) 妖精界に普通に出入りできるのかあいつ…
23:54 (ジークフリード) ディメンジョン・ゲートのチートさよ
23:55 (ジークフリード) 「今は、ラフェンサ姫と魔力の塔ってところにいるんだって言う話だったか」
23:55 (GM) アルテイシア「はい、具体的な内容は彼から聞いてください。皆さんへの報酬も、現世に留まっている彼なら用意できるはずです」
23:56 (デニッシュ) ようやくイントロダクションに繋がるわけか
23:57 (GM) アルテイシア「『魔力の森』は、今では彼を冠した名で広まっているはずです……」
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23:57 (GM) 「ジャーベル=ウォーキーの森。と」
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00:10 (GM) ★アルテイシアからの贈り物
00:10 (GM)  
00:10 (GM)  
00:11 (GM) アルテイシアの説明がひと段落した頃、皆さんにお茶菓子が再び振る舞われます
00:11 (GM)
00:11 (デニッシュ) 結局まだこっちに来てから人間の姿を見てないよね
00:11 (GM) いや、何人か。神殿の小間使いとかしてる人族は見てるよ
00:11 (デニッシュ) いたんだ
00:12 (シル) お茶菓子は、ヘルメさんかな?
00:12 (GM) ただ神殿内にしかいないね
00:12 (GM) ヘルメ「どぞお」
00:12 (シル) 「わ、ありがとっ♪」笑顔で一つつまみます
00:13 (デニッシュ) さて、ひと段落したところで…
00:13 (GM) 他に質問とか聞きたい事とかある人はどうぞ>ALL
00:13 (デニッシュ) 「頼みがあるんだが…」>アルテイシア
00:13 (ジークフリード) 一般人なら低位妖精のいたずらでも致命的になりかねないですよね
00:14 (GM) はい、危険ですよ。だからでしょうか、神殿以外では人族の姿を見てないですね>ジーク
00:14 (GM) アルテイシア「はい、私でできることであれば」頷きます>デニッシュ
00:14 (デニッシュ) 「厨房貸してくれるか?」
00:14 (シル) パンだ…
00:14 (ジークフリード) パンですね
00:15 (デニッシュ) 菓子が作れる設備ならできるはずだ
00:15 (シル) お菓子作りは、結構設備要りますからねー
00:15 (デニッシュ) 自前の装備でも作れるけど、できればちゃんとした竈の方がいいものが作れる
00:16 (GM) アルテイシアは小さく笑む「申し訳ありません。ここからクランたちのいる『魔力の塔』へ、ある一つの場所を経由して今から移動してもらいます」
00:16 (デニッシュ) なん…だと…?
00:17 (シル) 「あ、一つ聞きたいことが…。アリストって名前に聞き覚えはある?」>アルテイシア
00:17 (GM) アルテイシア「私達には時間がないのです。今ここで、魔導師に先を越されたらすべてが水泡に帰してしまうのですから」>デニッシュ
00:17 (デニッシュ) ぐぬぬぬ…
00:18 (シル) そこは、終わってからのお楽しみでね?デニッシュさん
00:18 (GM) アルテイシア「アリスト=ルーカイザー=フェンディル。魔法王本人の名です」>シル
00:18 (デニッシュ) 「……おい、約束しろ!これが終わったら厨房使わせろ!」
00:19 (GM) アルテイシアは目を細めます。少し間があって「はい、また此処にいらした際には是非」笑顔>デニッシュ
00:19 (シル) 「魔法王の名前、か…。だから、前、アリストって名前が出てきたんだね」
00:20 (デニッシュ) 「あいつの名前なんざどうでもいいんだよ!守れよ!?絶対だぞ!?」
00:21 (ジークフリード) 「あの時、ジャーベルの名前も出てきたよな、器の方の意識もまだ残っているかもしれない」
00:21 (GM) アルテイシア「えぇ、約束します。とても美味しいパンをお造りになると、ヘルメが」ちらりと横目にヘルメを見つつ>デニッシュ
00:21 (シル) 「うん、二つの名前が出てきたもんね。声が優しい方が器になった人かな?」
00:23 (GM) アルテイシアは懐かしそうな顔をする「……ジャーベル様は、とてもお優しく当時の王族としては稀な方でした。貴族の所業を嫌い、平民たちと分け隔てなく接し、そして自らの運命に抗おうと必死でした」
00:25 (シル) 「なるほど…。とってもいい人だったんだね」
00:25 (デニッシュ) 当時の王族って『そういう』連中ばっかだったんだねえ…
00:26 (ジークフリード) 貴族連中はねえ
00:26 (GM) アルテイシア「魔法王の器に選ばれず、始祖神の信徒として外法の存在に気付いた魔法王の弟君であるミディア様。ジャーベル様のお付きをしていた士族のネルソン様とその親友のクラン。そしてまだ子供だった私……」
00:28 (GM) アルテイシア「後の世に『五英雄』として話が遺ったのは、ジャーベル様を含めてのことなのです。その真実や実状までは伝わりませんでしたが……」
00:29 (ジークフリード) 「改めて聞いてもとんでもない話だな」
00:30 (シル) 「うん、すごいね…」
00:30 (シル) あと、聞くことってあったっけ??
00:30 (デニッシュ) うーん
00:31 (ジークフリード) 特にはないかな
00:31 (デニッシュ) 聞くべきことはあるかもしれないけど、この場じゃ思いつかないな
00:32 (GM) アルテイシア「私は、魔導師を封印して以後はラクシアから離れてしまいましたから。その後のことについてはあまり詳しくありません。ずっと留まっているクランなら詳しいと思います」
00:32 (GM) そう告げると、スッと立ち上がる
00:33 (GM) アルテイシア「ジークフリードさん。私が、貴方を選んだ理由をお伝えします。こちらへ」
00:34 (GM) そのまま応接室から出て奥へと進みだします
00:34 (ジークフリード) 「……?」という顔をしながらついていく
00:34 (シル) 一緒についていこうとします
00:34 (GM) 構いませんよー
00:35 (シル) 一緒に行きますね>GM
00:35 (GM) はーい
00:35 (GM) デニッシュはどうします?
00:35 (デニッシュ) ジークを名指ししたわけだしなあ…
00:36 (デニッシュ) ここにいます>GM
00:36 (GM) はーい
00:36 (GM) では、デニッシュはちょっとだけ待っててね
00:37 (デニッシュ) はい
00:37 (GM)
00:37 (GM)
00:37 (GM)
00:37 (GM)
00:37 (GM)
00:37 (GM) 奥へと進むと、小さな礼拝堂があり。その奥には神々を祀った祭壇があります
00:38 (GM) そして祭壇の上には、美しく七色に輝くクレイモアが置かれてありました>ジーク、シル
00:38 (GM)
00:38 (ジークフリード) 「これは?」
00:38 (シル) 「ふぁ、綺麗だね…」
00:39 (GM) アルテイシア「妖精神アステリア様の加護を頂く剣――“虹光の大剣”(セブンス・クレイモア)」
00:40 (GM) アルテイシア「貴方に、これを授けます。ラフェンサを護り、この世界を護る為の剣です」>ジーク
00:40 (シル) すごい…。伝説の剣っぽい
00:41 (ジークフリード) 力強く頷き「了解した、俺の全霊を持って依頼を完遂するさ」
00:41 (GM) 能力は前報酬として提示したクレイモア+1に特殊能力の妖精の武器が付属したものです
00:41 (GM) ただし、属性はいつでも変更が可能です。つまり全種類駆使できます
00:42 (デニッシュ) すげえ
00:42 (ジークフリード) うひゃあ強い!
00:42 (GM) 非売品です
00:42 (シル) 弱点属性突くこともできるか…
00:43 (ジークフリード) クレイモアを手にとり刀身を眺め軽く振る
00:43 (GM) 七色の残像が、スッと通り過ぎる。炎、氷、雷、風……
00:44 (GM) 自身が命じることで、その色を変えることができる様だ
00:44 (ジークフリード) 「こいつは凄いな、この剣とアステリア神に恥じねえような戦いをしないとな」
00:45 (シル) 攻撃時に、自由に属性変化できるってことですか?>GM
00:45 (GM) そうでーす
00:45 (シル) めっちゃつよい…
00:46 (シル) つまり、弱点属性あったら、それを突ける…。いいものだねー
00:46 (GM)
00:46 (GM)
00:46 (GM)
00:46 (GM)
00:46 (GM)  “虹光の大剣”(セブンス・クレイモア)
00:46 (GM)
00:46 (GM)  《ソード》S、知名度22、非売品
00:46 (GM)  形状:刀身が七色に輝く大剣(クレイモア)
00:46 (GM)  用途:1H両/2H、必筋:26、命中:+1、C値:10、追加D:+1
00:46 (GM)  特殊能力:非ランク効果
00:46 (GM) ☆《虹光の軌跡》(セブンス・フェアリー)
00:46 (GM)  所持者は補助動作でMPを3点消費し、任意属性の強化《妖精の武器》を発動させて追加ダメージを+2できます
00:46 (GM)  一度発動すれば、その効果は所持者が武器から手を放すまで持続し、放した時点で直ちに無属性へと戻ります
00:46 (GM)  またいつでも補助動作で任意属性を変更できます。その場合は更にMPの消費(3点)が必要です
00:46 (GM)
00:46 (GM)
00:46 (GM)
00:46 (GM)
00:46 (GM) 以上の変更点を改めて記載し、非売品扱いにしてお納めください>ジークフリード
00:46 (ジークフリード) はーい
00:47 (GM) アルテイシア「それとシルさん。あなたにはジェラルドをしばらく同行させます」
00:47 (シル) 「あ、そうなんだ。うん、ありがとっ♪」
00:48 (GM) アルテイシア「ジェラはかつて私が召喚し、以後魔導師の封印をたった一人で護ってきた子です」
00:48 (GM) アルテイシアは笑顔のまま「仲良くしてあげてくださいね」>シル
00:48 (シル) 「うん、ありがと、アルテイシアさんっ!」
00:49 (ジークフリード) キャラシート更新しました>GM
00:49 (GM) ジェラはML16の妖精です
00:49 (デニッシュ) かなりのもんだな
00:50 (GM) ですが、その能力の最たるものは『時』を操れる能力にあります
00:50 (GM) 以下に、モンスターデータを記載します
00:50 (GM)  
00:50 (GM)  
00:50 (GM)  
00:50 (GM)  
00:50 (GM) 【モンスター名】“時を司る大妖精”ジェラルド
00:50 (GM)  
00:50 (GM) 【種別】妖精 【モンスターLV】16
00:50 (GM) 【知能】高い 【知覚】五感 【反応】中立
00:50 (GM) 【言語】交易共通語、妖精語 【生息地】妖精界
00:50 (GM) 【知名度/弱点値】19/22 【弱点】炎属性ダメージ+3
00:50 (GM) 【先制値】20
00:50 (GM) 【生命抵抗力】25(32) 【精神抵抗力】27(34)
00:50 (GM)  
00:50 (GM) 《イタチ形態》
00:50 (GM) 【移動速度】24/50(空中)
00:50 (GM) 【攻撃方法】爪、または体当たり
00:50 (GM) 【命中力】19(26) 【打撃点】2d+16
00:50 (GM) 【回避力】20(27) 【防護点】8
00:50 (GM) 【HP】111 【MP】207
00:50 (GM)  
00:50 (GM) 《ぬいぐるみ形態》
00:50 (GM) 【移動速度】6/20(空中)
00:50 (GM) 【攻撃方法】肉球
00:50 (GM) 【命中力】0(7) 【打撃点】2d-2
00:50 (GM) 【回避力】0(7) 【防護点】1
00:50 (GM) 【HP】111 【MP】207
00:50 (GM)  
00:50 (GM) 【特殊能力】
00:50 (GM) ○光の守り
00:50 (GM)  自らが受けるあらゆる魔法ダメージを「-16」点します。
00:50 (GM)  
00:50 (GM) ○精神効果無効
00:50 (GM)  
00:50 (GM) 〆妖精魔法限定15レベル/魔力22(29)
00:50 (GM)  妖精魔法(光)の全て
00:50 (GM) 【ピュリフィケーション】【ウォータースクリーン】【ボトムウォーキング】
00:50 (GM) 【ハードウォーター】【ミストハイド】【シンク】【カレント】
00:50 (GM)  
00:50 (GM) ○レ〆魔法適正
00:50 (GM) 《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/数・距離・範囲》
00:50 (GM) 《鷹の目》《ワードブレイク》
00:50 (GM)  
00:50 (GM) レ高速詠唱
00:50 (GM)  1回の主動作で魔法の行使が2回行えます
00:50 (GM) 「レ高速詠唱」による魔法の行使は、魔力が4点低いものとして扱います
00:50 (GM)  
00:50 (GM) 〆タイムストップ/22(29)/精神抵抗力/消滅
00:50 (GM)  1d3ラウンド、時間の流れを完全に停止させます
00:50 (GM)  その間、術者と術者が選んだ任意の対象以外のすべての時間が停止します
00:50 (GM)  術者がこの能力を発動するのを確認した者に限り抵抗を試みることができ、抵抗に成功した場合は時の止まった空間でも変わらず術者と同じように動けます
00:50 (GM)  この能力は連続した手番では使えず、行使すると止めた1ラウンド毎にMPを30点消費します
00:50 (GM)  また術者のMPの限界を越えて使用することはできず、MPが足りない場合はその直前のラウンドまでしか止めることができません
00:50 (GM)  
00:50 (GM) 〆タイムパラドックス/22(29)/精神抵抗力/特殊
00:50 (GM)  1d3ラウンド分。すべての時間を逆流させ、巻き戻すことができます
00:50 (GM)  すべての存在は巻き戻された地点(HP・MPを含めて)の状態へと戻る為、例え死亡していた存在でも逆流した時点でまだ生きていれば、その時の状態まで直ちに戻ります
00:50 (GM)  術者は自身と術者の任意の対象を選択し、逆流する直前までの記憶を残すことが可能です
00:50 (GM)  術者がこの能力を発動するのを確認した者に限り抵抗を試みることができ、抵抗に成功した場合は同じく逆流する直前までの記憶を残すことが可能となります
00:50 (GM)  この能力は連続した手番では使えず、行使すると巻き戻した1ラウンド毎にMPを50点消費します
00:50 (GM)  また術者のMPの限界を越えて使用することはできず、MPが足りない場合はその直前のラウンドまでしか巻き戻りません
00:50 (GM)  
00:50 (GM) 〆タイムプリズン/22(29)/精神抵抗力/消滅
00:50 (GM)  術者が指定したひとつの対象の時間を永続して停止させます
00:50 (GM)  対象の時間を停止させている間は術者の時間も停止する為、一切の主動作を行うことができません
00:50 (GM)  この能力は連続した手番では使えず、行使すると1日経過する毎にMPを100点ずつ消費します
00:50 (GM)  
00:50 (GM) 〆タイムトランスファー/22(29)/精神抵抗力/消滅
00:50 (GM)  ひとつの対象を媒体としてその寿命の全てを使い、術者が指定する時間まで他の対象の時間を巻き戻します
00:50 (GM)  ただし移行する時間は等価交換ではなく、必ず媒体対象の全ての時間を使う為、媒体対象は間もなく老衰により死亡し復活は不可能です
00:50 (GM)  この能力は、アンデット・魔法生物・神族のすべてを何れの対象とすることもできません
00:50 (GM)  また媒体対象の残り寿命の総時間以上、他の対象の時間を巻き戻すこともできません
00:50 (GM)  時間を移された対象が既に死体であっても、アンデットでなければ死ぬ前まで時を巻き戻す事で生き返ります
00:50 (GM)  その際時間を移された対象の記憶は巻き戻された段階までリセットされ、また生き返りによる穢れの増加もありません
00:50 (GM)  この能力を行使するとMPを50点消費します
00:50 (GM)  
00:50 (GM) ☆形態変化
00:50 (GM)  瞬時にイタチ形態、ぬいぐるみ形態に変化する事ができます
00:50 (GM)  
00:50 (GM) ○飛翔
00:50 (GM)  
00:50 (GM) 【解説】
00:50 (GM)  “妖精神”アステリアによって創られた時間を操る大妖精です。現在のところラクシアで存在が確認できるのはこの一体だけです。
00:50 (GM)  外見はエメラルドと白の模様の小さなイタチの姿ですが、イタチが擬人化したぬいぐるみのような愛らしい形態に変化させることができます。
00:50 (GM)  魔法文明時代に“妖精たちの恋人”アルテイシアによって召喚され、“黒き魔術師”を『タイム・プリズン』の力を使って長年封印していました。
00:50 (GM)  ですが現在は解放されて自由の身になった為、ラクシアへと渡って冒険者の友人と気ままに暮らしているようです。
00:53 (GM)
00:53 (GM)
00:53 (GM)
00:53 (GM)
00:53 (GM) さてさて。デニッシュに話を移します
00:53 (GM) ジークとシルを待っている頃
00:54 (GM) ヘルメと共にお茶菓子を下げてる人族を発見します
00:54 (GM)
00:54 (デニッシュ) 誰かな?
00:54 (GM) 見た感じはふつーの人です
00:55 (GM) ヘルメの指示に従ってあれこれ作業するメイドさんですね
00:55 (デニッシュ) これまでにも人族は見かけてたんですよね?>GM
00:55 (GM) はい、ちらほらと。神殿内だけですが
00:56 (GM) 神殿内は逆に妖精がケットシー以外いません
00:57 (デニッシュ) まあ、ケットシー以外の妖精だと騒がしくてダメか
00:57 (GM) そーです
00:57 (GM) メイド「あ、あのう」
00:58 (デニッシュ) 「あん?」
00:59 (GM) メイドはその反応に滅茶苦茶ビビる「ま、前に、『棄民の村』に……いら、してませ…んでした……か?」ビクビクしつつ
00:59 (デニッシュ) 「…ああ、あの村の人間か?」
01:00 (デニッシュ) ビビられる容貌してるしなあ
01:00 (GM) メイドはパアッと顔が明るくなった「はい! あの節は皆様にお世話になりました」
01:01 (デニッシュ) 「大したことはしてねえよ…」仏頂面で
01:01 (GM) メイド「村の人も、東に新しくできた集落で穏やかに暮らしています」
01:01 (デニッシュ) 実際、棄民の村の人に対しては何もしてない気がするんですが…
01:02 (デニッシュ) 気絶させられたし(笑)
01:02 (GM) うむ、だがそんな詳しい事情は知らない彼女。大勢いた冒険者の一人だ!と思っただけっぽいね
01:03 (GM) メイドはペコリと礼をして、そそくさと後にする
01:03 (デニッシュ) 「……チッ」
01:04 (デニッシュ) 他人の手柄を横取りしたみたいでばつが悪いな
01:04 (GM) それと入れ替わりに、アルテイシアたちが戻ってきました。ジークは新たに七色に輝く大剣を手にしています
01:04 (デニッシュ) 「……いいもん持ってんじゃねえか」
01:05 (シル) 「綺麗な剣だよねー」
01:06 (ジークフリード) 「ああ、これを持ってたら半端な真似は出来ねえな」
01:07 (GM) アルテイシア「準備は整いました。皆様はこれから“妖精界”から『魔力の塔』へと向かってもらいますが……」
01:07 (GM) 一瞬間を置いてから、告げる
01:07 (GM)  
01:07 (GM)  
01:07 (GM)  
01:07 (GM)  
01:08 (GM) 「……経由する場所は、『力の闘技場』と呼ばれる地です」
01:08 (GM)  
01:08 (GM)  
01:08 (GM)  
01:08 (GM)  
01:08 (GM)  
01:08 (GM)  
01:08 (GM)  
01:08 (GM)  
01:08 (GM) 以上
01:08 (GM) 次回へと続きます。お疲れ様でした
01:08 (シル) お疲れ様でしたー
01:09 (デニッシュ) お疲れ様でした
01:09 (ジークフリード) お疲れ様でした
01:09 (GM) お気づきかと思いますが、次回戦闘になります
01:09 (シル) うにゅ、頑張りまっす!
01:10 (デニッシュ) ジェラの使いどころを誤らないようにしないと…
01:10 (ジークフリード) 頑張りましょう!

最終更新:2019年05月21日 23:38