20180813『正義とは?』第3回

21:10 (GM) 『正義とは?』第3回
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21:11 (GM) ★30分後、別の坑道
21:11 (GM)
21:11 (GM) マルクスや兵士たちと共に、鐘の音が響いた地へと向かったところ
21:11 (GM) 別の坑道から危険を知らせる通報があったようです
21:12 (GM) 此方の坑道は、まだ然程掘り進めていた場所ではないので、人数も少なく
21:12 (GM) 傷ついた兵士たちが、入口に固まって防備を固めていました
21:13 (GM) マルクス「状況を」
21:13 (GM) 傷ついた兵士「はっ、こちらに突然“金狼”が現れて攻撃を仕掛けてきました」
21:14 (GM) 傷ついた兵士「急ぎ作業員を行動奥へと逃がして、防備を固めた所。“金狼”は退却しております」
21:15 (GM) マルクス「死者は?」兵士「作業員は全員無事。兵士も脱落者はおりません」
21:16 (GM) マルクスは怪我をした兵士たちを手当てさせつつ、事態の収拾を行っています
21:18 (GM) マルクス「やはり、今回も単体か……」
21:20 (シルヴィス) 「ケガは大丈夫ですか?それにしても、皆さん無事で良かったです!」
21:20 (GM) さてさて
21:20 (GM) ここでも冒険者知力ロールをどうぞ
21:20 (シルヴィス) 2d+7+2
21:20 (GM) シルヴィス -> 2d+7+2 = [5,5]+7+2 = 19
21:20 (エリカ) 2d6+11
21:20 (GM) エリカ -> 2d6+11 = [6,2]+11 = 19
21:20 (シルヴィス) フッ…
21:20 (セロ) 2d+10
21:20 (GM) セロ -> 2d+10 = [5,6]+10 = 21
21:20 (エリカ) これはきた
21:20 (マクリエーリ) 2d6+8+2
21:20 (GM) マクリエーリ -> 2d6+8+2 = [2,3]+8+2 = 15
21:21 (GM) うん、事ここに至るまで。やはり君たちは誰一人として作業員や女たちを外で見ていないね
21:21 (ガストン) 2d6+10 冒険+知力
21:21 (GM) ガストン -> 2d6+10 = [1,1](1ゾロ)+10 = 12
21:21 (ガストン) ぐわー
21:21 (エリカ) ごじってーん
21:21 (シルヴィス) ごじってんー
21:21 (GM) ガストンはもしかしたら、作業員なんていないんじゃ……とか思ったかも(笑)
21:22 (マクリエーリ) ガストンさんがですか?
21:22 (GM) マルクス「何の目的でここに襲撃を……?」
21:22 (セロ) 「やはり妙だ…作業員や女性が外に一人もいねえ」小声で
21:22 (GM) ピン出したからね
21:23 (マクリエーリ) あー。了解です。失礼しました
21:23 (GM) ただし、人の気配はある
21:23 (GM) だから他の人たちはそうは思わない。いるのは間違いないけど、誰も姿を見ていないって所が問題
21:23 (エリカ) 「これは……裏があるのかしら?」小声で
21:24 (シルヴィス) 「皆さんあっという間に中に隠れたってことなんでしょうか?」
21:24 (マクリエーリ) 「あまりにも人に会わなさすぎるわよね…これは絶対変よ」小声で
21:24 (GM) マルクス「あぁ、いざという時は。坑道や指示した避難場所に隠れ、兵士たちが盾になるよう訓練されているからね」
21:25 (セロ) 「(だといいけどな…)」>シルヴィスの発言に
21:25 (シルヴィス) 「マルクスさんってここで働いている作業員さんと会ったことってありますか?」
21:26 (GM) マルクス「もちろん……ただ訳あって、余り彼等は普段の姿を見せたくないんだ」言葉を選ぶように
21:26 (エリカ) 「訳って……聞いていいのかしら?」
21:26 (シルヴィス) 「普段の、姿?」きょとん
21:27 (マクリエーリ) 「普段の姿…?」
21:27 (GM) マルクス「彼等は、この世界で行き場をなくした人たちだ。だから……」
21:28 (GM) カーン!カーン!カー……
21:28 (GM) 一瞬だけ、再び鐘の音が鳴り、途切れた
21:28 (マクリエーリ) 「行き場をなくしたって…」
21:28 (GM) 音がしたのはさっきまで皆さんがいた坑道の方からです
21:28 (シルヴィス) 「行き場をなくしたって――また鐘の音です!」
21:28 (ガストン) 「まあ、知り合いに会ったりしたら気まずいとか……ん?」
21:29 (マクリエーリ) 「今度は何かしら?」
21:29 (セロ) 「行き場を無くした……っ!今一瞬鐘の音が」
21:29 (シルヴィス) 「向こうの方からですよ!行きましょう!」
21:29 (GM) マルクス「まさか……」
21:29 (GM) マルクスは急ぎ兵士と共に帰路へ
21:29 (エリカ) 「そ、そうね!」
21:29 (GM) 皆さんはどうしますー?
21:30 (マクリエーリ) 着いていきます
21:30 (シルヴィス) 「もしかしたら、こっちに私達をおびき寄せる作戦だったのかもしれません!」
21:30 (シルヴィス) 付いてくでしょうね!
21:30 (GM) はーい
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21:30 (GM) ★再び30分後、元の坑道
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21:31 (GM) 大急ぎで引き返してきた先は
21:31 (GM) 激しい戦闘が行われた跡の光景です
21:31 (マクリエーリ) 「っ…これは、まさか本当に…」
21:31 (エリカ) 「えっ……そんな!」
21:32 (GM) そして、兵士たちは気絶している者はいますが
21:32 (GM) 死んでいる者は皆無です
21:32 (シルヴィス) 「皆さん大丈夫ですか!」
21:33 (エリカ) 「な、何が起こったの!」
21:33 (GM) ちょくちょく深い傷の兵士にヒーリングポーションがかけられたりしている
21:33 (ガストン) 「……あちらには手加減する余裕はあるというわけじゃな」
21:33 (セロ) 「……兵士は生きてるか」
21:33 (マクリエーリ) 「それだけ強大な相手なのね…」
21:33 (GM) まぁ、兵士レベル低いしね(笑)
21:34 (シルヴィス) 「誰かが傷を治しているみたいです。もしかして金狼が…?」
21:34 (GM) 兵士「作業員と、女たちが、全員……金の狼に……」
21:34 (エリカ) 「た、助けないと!」
21:34 (GM) 皆さんが坑道を離れてしばらくして、突然金狼が現れたらしいです
21:35 (GM) 兵士たちが対応に追われていると
21:35 (GM) 作業員の何人かが突然金狼と示し合わせたかのように兵士たちに反抗
21:36 (シルヴィス) 「でもそれだけ沢山の人を連れて行ったなら、かなり目立つしそこまで遠くに行ってないはずです!まだ間に合うかもしれません!」
21:36 (GM) 兵士たちは一網打尽にされ、金狼たちはその場にいた作業員を連れて逃亡したそうです
21:36 (エリカ) 「でも全員……一人で連れて行けるの?」
21:37 (GM) 兵士「何人かが、奴に協力していました……まるで奴に会ったことがあるかのようで」
21:37 (マクリエーリ) 「会ったことがあるって…領主にすら面会させない作業員と?」
21:37 (エリカ) 「そ、そんなこと……」
21:37 (セロ) 「ふうん…」
21:37 (GM) マルクス「いったいどうなってるんだ!?」訳が分からないという顔
21:37 (シルヴィス) 「話を聞いていると、まるで金狼に味方してるみたいです…」
21:38 (マクリエーリ) 「味方してるって…相手は蛮族よ」
21:38 (エリカ) 「蛮族が潜入してるの……?」
21:38 (GM) マルクス「そうだ。だからまったく理解できない。何故蛮族に人族が協力する?」
21:39 (セロ) 「(金狼と繋がりのある開拓民…行き場を無くした開拓民…なにか関係が?…クソッ、訳わからねえぜ)」
21:39 (マクリエーリ) 「…人質を取られている、もしくは何か蛮族につくことでのメリットが…いえ、これはないわね…」
21:40 (シルヴィス) 「でも、そういう風に聞こえます!あれです、スパイ?ってやつでしょうか!」
21:40 (GM) マルクス「とにかく、治療と救護が先。か……」状況を判断したらしく、唇をかむ「ここからは君たちに任せるしかない様だ」
21:40 (セロ) 「案外あるのかもな、蛮族、というか金狼につくメリットが」
21:40 (GM) マルクスは兵士の救護とここからの避難を優先する判断をしているみたいですね
21:41 (GM) さてさて、皆様はどうしますか?
21:41 (エリカ) 「それは私たちには分からないことね」>セロ
21:41 (ガストン) 「人に化けられる蛮族もおるゆえ、現時点では判断しかねるのう」
21:41 (エリカ) どうしましょう!
21:42 (セロ) 「そーだな…」
21:42 (GM) 一応建物は全部無事なようですが、人の気配はありません
21:42 (シルヴィス) 「私達で金狼を探しに行きませんか!早くさらわれた皆さんを助けに行かないと!」
21:42 (GM) 坑道も入口が開け放たれていて、多数の人々が森の方へと向かった足跡が残っています
21:43 (マクリエーリ) 「そうね。今なら相手も消耗…してるかどうかはわからないけれど逃げた先は分かるわ。追撃に行くべきよ」
21:43 (エリカ) 「そうね!救護は他の人でもできるけど、追うのは私たちしかできないわ!」
21:44 (GM) マルクスも兵士たちも自身の対応にいっぱいいっぱいなので、今皆さんが何をしても止めることはできないでしょう。むしろマルクスは追跡してくれることを願っていますね
21:44 (シルヴィス) 「すみませんマルクスさん、皆さんのことをお願いします!私達は金狼を追います!」
21:44 (GM) マルクス「わかりました。シルヴィスさんたちもお気を付けて」
21:44 (GM) 彼は深く一礼します
21:44 (セロ) 「……ああ、金狼を追おう。色々と気になる事があるが、考えていてもしょうがねえ」
21:45 (GM) さて、それでは追跡したいのなら。足跡追跡をお願いしますー
21:45 (シルヴィス) 「お任せあれです!皆さんを助けてみせます!」
21:46 (シルヴィス) 持っててよかった猟犬の鼻!
21:46 (GM) 目標値は低めです。多数あるので<足跡
21:46 (セロ) 2d+7 足跡追跡
21:46 (GM) セロ -> 2d+7 = [2,6]+7 = 15
21:46 (シルヴィス) 2d+6+2+2
21:46 (GM) シルヴィス -> 2d+6+2+2 = [3,6]+6+2+2 = 19
21:46 (エリカ) 騎獣使えますか?
21:46 (マクリエーリ) 2d6+5+2 足跡追跡
21:46 (GM) マクリエーリ -> 2d6+5+2 = [5,4]+5+2 = 16
21:46 (シルヴィス) ドヤァ…
21:46 (マクリエーリ) 流石です
21:46 (GM) 余裕で分かった
21:46 (セロ) シルヴィスがさっきからしっぽをブンブン振っている姿を幻視できる
21:47 (GM) 明らかに森の奥、山の上の方へと逃げている。開拓地とは反対方向だね
21:47 (シルヴィス) シルヴィスかしこいぬすごいぬ
21:47 (GM) さて、話を進めますー
21:47 (マクリエーリ) 探索系で役に立てず申し訳ございません…
21:47 (GM)
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21:47 (GM)
21:47 (GM)
21:47 (GM) ★森を追跡
21:47 (GM)
21:48 (GM) さて、ある程度進んだところで
21:48 (GM) 危険感知をお願いします
21:48 (エリカ) 2d6 平目
21:48 (GM) エリカ -> 2d6 = [5,6] = 11
21:48 (シルヴィス) 2d+6+2 きけんー
21:48 (GM) シルヴィス -> 2d+6+2 = [1,5]+6+2 = 14
21:48 (マクリエーリ) 2d6+7 危険感知
21:48 (GM) マクリエーリ -> 2d6+7 = [4,4]+7 = 15
21:48 (ガストン) 2d6 平目危険感知
21:48 (GM) ガストン -> 2d6 = [3,5] = 8
21:49 (GM) では、道の途中で草が結わえて合って、ガストンが引っかかって転ぶ
21:50 (GM) ガラスの破片が巻かれていて、エリカは危うく踏みかける
21:50 (エリカ) 「ひゃっ!」
21:50 (GM) など、ちょいちょい妨害策が
21:50 (ガストン) 「ぬおっ!?」
21:51 (シルヴィス) 「わわっ、ガストンさんエリカさん大丈夫ですか!?」
21:51 (GM) ただ単なる足止めって感じで、本格的な罠とかではないです
21:51 (マクリエーリ) 「うわっ…面倒なものを…」
21:52 (シルヴィス) 「でも落とし穴とかトラバサミみたいなものじゃなくてよかったです!簡単なものばっかりですね!」
21:52 (GM) ちょくちょくあるので、多少は進軍は遅れますが
21:52 (GM) それでも多数の一般人を連れている向こうと比べたら、段々距離は縮まってきています
21:52 (ガストン) 「こりゃ厄介じゃのう。殺傷能力はなさそうじゃが、無視して突っ切れるものではなし」
21:52 (セロ) 2d+7 危険感知(遅くなりましたが)
21:52 (GM) セロ -> 2d+7 = [4,4]+7 = 15
21:53 (マクリエーリ) 「仕掛ける時間が足りなかったとかかしらね。なんにせよラッキーだったわ」
21:53 (GM) さてさて
21:53 (GM) 更にある程度森を進むと
21:54 (シルヴィス) 「それにしても、これだけ多くの罠を一人で作ることなんてできるのでしょうか?」
21:54 (GM) 無理ですねー
21:54 (GM) 一人で作るのは
21:54 (シルヴィス) でしょうね!HAHAHA!
21:54 (マクリエーリ) 「…多分だけれど表に出てこないだけで協力者がいるのでしょう」
21:54 (エリカ) 「これは……やっぱり作業員も協力してるのかしら?」
21:54 (GM) 突然、シルヴィスは背後に気配を感じます
21:55 (シルヴィス) ウワァ!デタァ!
21:55 (マクリエーリ) 繋がりましたね
21:55 (GM) 金狼「この森から、去れ」シルヴィスに両腕の爪を振り下ろします
21:55 (シルヴィス) HP 24/57!
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21:56 (GM) ●襲撃(2R、PCの手番)
21:56 (GM)
21:56 (GM) 金狼「……」
21:56 (GM) さて、其方の手番です
21:57 *GM topic : セロ、エリカ[灯]-2m-シルヴィス、マクリエーリ、ガストン、金狼(58)
21:57 (シルヴィス) 会話の状況的にはこっちが『奴隷商人ってどういうことだ―』ってもう聞いている段階でしょうか!
21:57 (マクリエーリ) 3ではないでしょうか?
21:57 (GM) んにゃ、先手こっちだから2で合ってるはずよ
21:57 (セロ) 「あん?奴隷商人?」もう一度
21:57 (エリカ) ですね、たしか
21:57 (マクリエーリ) そうでした。失礼しました
21:57 (シルヴィス) んで金狼はだんまりって感じ!これはもう
21:59 (シルヴィス) 「待って下さい!」って武器を捨てて前衛と金狼の前に立ちふさがりますねィゥゥ!
21:59 (シルヴィス) 「この人の言ってることが本当かどうか、確かめたいです!」って言いますよォォォ!!
22:00 (GM) 金狼は突然のシルヴィスの行動に、固まる
22:00 (エリカ) 「あ、危ないじゃない!そいつはあんたを全力で殴ってきたのよ!」
22:00 (マクリエーリ) 「…シルヴィスさん?そいつは討伐対象よ?」
22:01 (シルヴィス) 「考えてみたら、働いてる人がみんな奴隷だって考えたら全部しっくり来るんです!」
22:01 (GM) 金狼「……」
22:02 (GM) 彼は一旦、シルヴィスの言を待つ
22:02 (セロ) 「そうくるか……」
22:02 (ガストン) 「現状は状況証拠だけじゃからな……なんとも言えんの」
22:02 (マクリエーリ) 「しっくりくる…?」
22:03 (エリカ) 「どういう……ことよ?」
22:03 (セロ) 「開拓民はどこかから攫った奴隷だった……と」
22:03 (シルヴィス) 「だから一回確かめるんです!戻って!作業員さん達に聞くんです!」
22:04 (マクリエーリ) 「その作業員たちはそれに攫われたのよ?」
22:05 (エリカ) 「……依頼が終わったらそれでもいいから、とりあえずあいつは倒してもいいかしら?」
22:05 (シルヴィス) 「どこかに助け出していたから、だから作業員さん達も素直にこの人に従ったんだと思います。じゃないとあんなたくさんの人数をさらっていくなんて無理です!」
22:05 (セロ) 「もしかすると攫い返した、のかもな。断言はできないが」
22:05 (GM) 金狼「ふざけるな。やはり何も知らん金の亡者か」>エリカ
22:06 (シルヴィス) 「駄目です!もしかしたらこの人はいい人かもしれません!」
22:06 (セロ) 「……不本意ながら討伐の依頼を受けてしまったからな
22:06 (マクリエーリ) 「知らなくていいわ。どうせ私には関係ないもの。貴方を倒して、作業員たちを助けて、それで終わりよ」
22:06 (エリカ) 「もしかしたらじゃダメなのよ、良い人でも、討伐対象の蛮族である以上倒さないわけにはいかないわ」
22:07 (エリカ) 「もし作業員を救うなら……その後でもいいんじゃないかしら?」
22:07 (GM) 金狼「貴様らは、そうやって何もかも奪っていく。弱者から」>マクリエーリ
22:07 (シルヴィス) 「…駄目です、ここはどきません」
22:08 (エリカ) 「どうして……どうしてそこをどかないのよ!可能性だけで!」
22:08 (マクリエーリ) 「…破棄するというの?あなたが受けた依頼を?」
22:09 (シルヴィス) 「ごめんなさい、私が間違ってるんだと思います。皆さんが正しいんです、きっと」
22:09 (エリカ) 「ならどうして!」
22:10 (セロ) 「依頼を受けた以上、果たさねばならない……だが……この状況は想定外だぜ…」
22:10 (シルヴィス) 「でも、私はこの人の話を聞きたいんです。もしも、あの作業員さん達が困っているなら、助けたいんです」
22:10 (エリカ) 「分かったわ、作業員は助ける、私も状況によってはそれでいい」
22:10 (エリカ) 「でも、そいつだけは……倒さないといけないの」
22:10 (GM) 金狼はいつどうなってもいいように戦闘状態は解きませんが、成り行きを見ていますね
22:10 (ガストン) 「話を聞くというのはいいんじゃが、問題は先方に話す気があるかどうかじゃのう」
22:11 (エリカ) 「あいつも話す気はないじゃない!」
22:11 (マクリエーリ) 「それ以上邪魔をするというのなら」
22:11 (GM) 金狼「話を聞く気がないのは、そこの二人だろう」エリカとマクリエーリを指します
22:11 (マクリエーリ) 「聞く必要は無いでしょう」
22:11 (エリカ) 「何よ!あんたがずっとぼかして言ってるだけじゃない!」
22:11 (GM) 金狼「だとすれば、こちらも言うべきことはない」
22:11 (エリカ) 「すっと本題に入りなさいよ!」
22:12 (シルヴィス) 「…金狼さん、話してくれませんか?話さないことには、何も始まりません」
22:12 (GM) 金狼「……名は?」
22:13 (GM) シルヴィスに尋ねます
22:13 (シルヴィス) 「シルヴィス、です」あえて冒険者とは名乗らない
22:14 (GM) 金狼「お前の様な存在を、俺は過去に一人知っている……早死にするタイプだ」
22:15 (セロ) 「……もしも、依頼人が嘘をついていた、もしくは核心となる情報をオレ達に伝えていなかった場合、それはオレ達冒険者に対する裏切りだ」
22:15 (セロ) 「それを確かめるために、オレはコイツの話は聞いておきたい」
22:15 (エリカ) 「そうね……それは」>セロ
22:15 (GM) 金狼「俺はそもそも蛮族ではない」
22:15 (エリカ) 「蛮族じゃ……ない?」
22:15 (マクリエーリ) 「嘘?依頼は蛮族を倒すだけじゃない。嘘をつく余地があるとは思えないわ」
22:16 (GM) 金狼「今から百年前……単なる開拓民だった。元は人だよ」
22:16 (マクリエーリ) 「…蛮族じゃないですって?」
22:16 (シルヴィス) 「どのみち、長くは生きられないので大丈夫です。私は今を後悔しないように生きたいです」
22:17 (GM) 金狼「とある蛮族の部族に襲われ、俺はこの姿に変えられた。以来、ずっと隠れるようにこの地で暮らしている」
22:17 (セロ) 「その中で、開拓民に関する情報に疑いがある。オレはそれを確認しておきたい」>マクリエーリへ
22:17 (エリカ) 「……本当?」
22:18 (GM) 金狼「俺がずっと住む、村がある」
22:18 (セロ) 「ライカンスロープ化の儀式、か」
22:18 (GM) 金狼「救った者たちや、沢山の人や蛮族がそこで暮らしている」
22:18 (マクリエーリ) 「………わかったわ。一旦私は黙っておくわね。口を挟むと余計なことを言いそうだもの」
22:19 (エリカ) 「……そうね」
22:19 (GM) 金狼「俺はその村を、人族からも、蛮族からも遠ざける為に生きている」
22:20 (GM) 金狼「村は、人からも蛮族からも見捨てられた者たちが集まる地だ」
22:21 (セロ) 「人族からも蛮族からも外れた村…か」
22:21 (GM) 金狼「どちらかに見つかれば、瞬く間に蹂躙されるだろう……それぞれの『正義』とやらによってな」
22:22 (GM) 金狼「だから、俺は森からあらゆるものを追い払うべく。あの開拓地へ警告を出し続けた」
22:23 (シルヴィス) 「あそこで働いている人たちもそういった見捨てられた方達だったってことだったんですね…」
22:23 (エリカ) 「あの人たちはどうしてあそこで作業していたの?」
22:24 (GM) 金狼「まさか人族の開拓地が、こんな辺境の森に突然できるとは予想していなかった。村からほんの僅かの先に」
22:24 (GM) まぁ、地図とか見てて分かるけど。あっきらかに単独ぽつーんなんだよね。この開拓地
22:25 (GM) 金狼「行く宛てがなかったのだ。彼等は」
22:25 (GM) 金狼「彼等は、普通には生きられない事情の者たちの集まりだ」
22:26 (GM) 金狼「実際に見ればわかるだろう」
22:26 (エリカ) 「本当……なの?」
22:27 (GM) 金狼「村を見れば、わかる」
22:27 (シルヴィス) 「その村に連れて行ってくれませんか?この目で見て、確かめたいです!」
22:27 (マクリエーリ) 「…それは、見てもいいの?」
22:27 (GM) 金狼「村の者たちに手出しをしないことが、条件だ」
22:27 (セロ) 「……そんな者達を、フォールマンはどうやって集めた?」
22:27 (マクリエーリ) 「それぐらいなら」
22:27 (エリカ) 「あんたたちが手出ししてこなければ、ね」
22:27 (GM) 金狼「彼等は自分たちの意志で村で暮らしている」
22:28 (GM) 金狼「金だよ。人族は金がなければ生きていけない」>セロ
22:28 (シルヴィス) 「わかりました、大丈夫です!村の人達には何もしません!」
22:29 (GM) 金狼「村に、まともに戦える者はいない。俺以外には……戦える強さを持った者は、皆巣立っていった」ジッと一同を見る
22:30 (シルヴィス) 「じゃあ、あなたはその村をずっと守っていたんですね」
22:31 (GM) 金狼「あぁ、長い……とても長い間だった」
22:31 (セロ) 「…話の流れから予想はしていたが、金による人身売買、というやつか…奴隷商人呼ばわりも納得だぜ」
22:32 (ガストン) 「……依頼人が討伐以外のことにクビを突っ込むなと言うておったが、その理由がようわかったわい」
22:32 (セロ) フォールマン側から見ると、普通に生きられないやつに生き場所を与えた、ということにはなるが
22:32 (セロ) セロは多分そこまで頭は回りません
22:32 (GM) 金狼は口笛を吹いた
22:32 (GM) すると、よろよろと周囲から人影が
22:33 (エリカ) 「えっ……」
22:33 (GM) 金狼「武器を、彼等に預けてくれ」
22:33 (GM) 良く見ると、身体が欠損している者、身体が焼けただれたように姿の者
22:34 (マクリエーリ) 「…これとこれもかしら?」ブレードスカートとエルエレナケープを見せる
22:34 (エリカ) 聖印も預けないといけませんか?
22:34 (GM) 聖印はいいよ
22:34 (エリカ) ありがとうございます
22:34 (GM) それ武器ちゃう。シンボル(笑)
22:34 (エリカ) データ的には武器になるのでw
22:35 (エリカ) フォースとか
22:35 (GM) 金狼「俺も引き換えに、この姿を見せよう」
22:35 (GM) 彼はやがて、金髪の壮年男性の姿になる。
22:36 (シルヴィス) 「…わかりました」武器は全部預けちゃいます
22:36 (セロ) 「ほらよ、壊すなよ」弓とスリング、石を預ける
22:36 (GM) ウォルフ「ウォルフと皆には呼ばれている」
22:36 (エリカ) 「私は武器と呼べる武器は持ってないわ」両手を挙げて
22:36 (セロ) 「ウォルフ……オレはセロだ」
22:36 (エリカ) あ、スピア
22:37 (エリカ) えー戦軍旗
22:37 (GM) まぁ、それは流石に武器だなぁ
22:37 (エリカ) 他のメンツも預けるなら預けるかな、このセッションなら名誉点100は惜しくない
22:38 (シルヴィス) 「よろしくお願いします、ウォルフさん」
22:38 (ガストン) 「水気には注意してほしいのう」といいつつディフェンダー×2預ける
22:39 (マクリエーリ) 「…私の武器はこれとこれよ。…できればこれは勘弁して欲しいわ」レイピアとブレスカを渡してエルエレナケープは渋る
22:39 (GM) ウォルフ「お前が身体を張らなければ、俺はお前たちを信じようとは思わなかっただろう……ついてこい」>シルヴィス、ALL
22:39 (シルヴィス) 「皆さん…ありがとうございます!」めっちゃ感謝!
22:39 (エリカ) 「私は……これ、大事な奴だけど」戦軍旗をどうぞ
22:40 (GM) 身体の欠けた者たちは、恭しく武器を受け取り、歩き出します
22:41 (GM) 当然だけど、もう見た感じ全然戦闘とかできる人たちじゃないので。奪い返そうと思えばすぐできるよー<欠損した人々
22:41 (シルヴィス) 「わかりました!すみません、ちょっと重いですがよろしくおねがいします!いや、私持ちましょうか?」必要筋力25の武器とか3人くらいじゃないと持てないのでは?
22:41 (GM) 二人係りでえっちらおっちらという感じです
22:41 (GM) やがて移動を始めると
22:42 (セロ) 地味に必筋20の弓…
22:42 (GM) 少し先には沢山の人々が固唾を飲んで皆の様子を伺っているのが見えます。どうやら連れ去られた(?)開拓民たちのようです
22:42 (シルヴィス) 開拓民って見た目普通に人間ですか?
22:43 (GM) 目立つのは、顔が溶けたように欠損している人が多いね。
22:44 (シルヴィス) おお、悪魔の毒毒モンスター的な…
22:44 (GM) さー見識どうぞ
22:44 (シルヴィス) でも種族は普通に人族っぽく見えるのですね!
22:44 (エリカ) 2d6+8
22:44 (GM) エリカ -> 2d6+8 = [6,2]+8 = 16
22:44 (シルヴィス) 2d 見識なら圧倒的ヒラメ!
22:44 (GM) シルヴィス -> 2d = [1,4] = 5
22:45 (マクリエーリ) 2d6
22:45 (GM) マクリエーリ -> 2d6 = [4,4] = 8
22:45 (セロ) 2d+3 見識(アルケミスト)
22:45 (GM) セロ -> 2d+3 = [5,4]+3 = 12
22:45 (GM) エリカとセロは成功
22:45 (GM) 所謂『らい病』と呼ばれる病気に侵された人たちだと分かってよい。
22:46 (エリカ) 説明はせずに、心の中にしまっておきますかねぇ
22:46 (ガストン) 2d6+8 見識
22:46 (GM) ガストン -> 2d6+8 = [2,6]+8 = 16
22:46 (GM) ガストンも分かってよいよー
22:46 (GM) 一般的には伝染病のような扱いをされているが、実はそうではない。治療も可能な病。ただし、流石に病気によって溶けたり欠損した部位は治らない
22:47 (シルヴィス) 良くは分からなかったけど、ケガや病気なんだろうなぁとは推測できる!
22:47 (シルヴィス) 感じですか?
22:47 (GM) うん、病気だね
22:48 (シルヴィス) ありがとうございます!
22:48 (GM) ただ知識のない者がこれを見たら、恐らく差別や異端の対象になるのは間違いない
22:49 (セロ) 「そういうことか……」らい病患者を見て
22:49 (マクリエーリ) 「っ…どうなってるの…?」
22:50 (エリカ) 「この人たちは病気で……差別の対象になったのかもしれないわね」>マクリエーリに
22:50 (GM) ウォルフ「彼等は、病気によって見た目が変わり、普通には生きられなくなった。仕事も生活もままならず迫害され、あの開拓地にまとめて買い取られた」
22:50 (シルヴィス) 「何かの病気でしょうか…?」
22:50 (マクリエーリ) 「買い取られたって…」
22:51 (GM) ウォルフ「僅かばかりの賃金で、延々と工夫作業をさせられている」
22:51 (ガストン) 「……普段の姿を見せたがらない、という話も頷けるわい」
22:51 (シルヴィス) 「…そういうことだったんですね、だからマルクスさんもああ言ってたんだ」
22:52 (エリカ) 「……それで」いろいろ納得
22:52 (マクリエーリ) 「…それが、本当という証拠は…いえ、ここまで見せられたら…」
22:53 (GM) ウォルフ「彼等には、自分の意志で生きる権利がある。俺の村は、そういった弱者を受け容れる最後の砦だ」
22:53 (GM) 皆が歩みを進めると、やがて山間に切り立った峡谷が見えてきます
22:54 (マクリエーリ) 「…ウォルフ、さん、よね。ごめんなさい…一方的に決めつけて、考えもせず、その…ご、ごめんなさい」
22:54 (エリカ) 「私が言うことでもないけど、あんたが謝ることはないわよ、いきなり襲ってきたのはあっちだし」
22:55 (GM) ウォルフ「どうか、覚えておいてほしい。俺も、シルヴィスがあぁ行動しなければ、殺し合いを続けていたろう」
22:55 (GM) ウォルフ「俺たちがそれぞれ見聞きしたことだけがすべてではなく、互いにそれぞれの真実がある」
22:56 (マクリエーリ) 「…えぇ。心に刻んでおくわ」
22:56 (シルヴィス) 「誰も悪くなくて、きっと、あの領主さんの言ってることも正しいはずなんです。でも、私は…」
22:56 (GM) ウォルフ「ようこそ、『棄民の村』へ」峡谷の橋の向こうを指す
22:57 (GM) すると、そこには村が広がっていて
22:57 (GM) 農耕したり、子供が駆けまわったりしてる
22:58 (GM) ただ、人族も蛮族も入り交じっていて
22:58 (GM) 何れも体の一部がなかったり、見た目が明らかに違っていたり
22:59 (エリカ) 「……どうも」
22:59 (GM) 差別や迫害、虐待を受けてきた者たちばかりの姿だ
22:59 (GM) セージ持ちには気づくが、その中でも幾つかの種族が時折いる
23:00 (GM) ナイトメアやウィークリング、魔剣のないドレイク
23:01 (GM) ただ彼等は冒険で見るような連中とは違い、歓談したり、一緒に農耕してたり
23:01 (GM) 子供同士で遊んだりしている
23:01 (GM) 実に異様な、不思議な光景だ
23:01 (シルヴィス) 「ここが村なんですね、皆さん活気があって元気そうに見えます!」
23:02 (エリカ) 「……こんな場所もあるのね」
23:02 (GM) ウォルフ「あぁ、村に来た最初の頃はふさぎ込むものも多いが、少しずつ打ち解けていく。俺たちは痛みを知っているから、ただ寄り添って待つんだ」
23:03 (GM) ウォルフが帰ってくると、村の人々がわーっと寄ってくる
23:03 (セロ) 「ほう…この村、意外と旨い飯が食えそうだ」ちょっとズレた感想
23:04 (マクリエーリ) 「…慕われてるのね」
23:04 (GM) 子供たち「ウォルフおかえりー」「沢山人連れて来たねー」「怪我無い?大丈夫??」
23:04 (シルヴィス) 「なんていうか、良い風景だなって思います。蛮族と人族が寄り添い合ってて、私こういうの、好きです」
23:04 (エリカ) 「そういうことは言っちゃだめよ!」>セロ
23:05 (GM) ウォルフ「山菜料理が、自慢だ。ここの森は良質なキノコや植物が多い。後でみんなで食べよう」>セロ
23:05 (セロ) 「おおっと、すまん」
23:05 (シルヴィス) 「皆さんこんにちは!」アイサツ!
23:05 (GM) 子供たち「おぉー」「……ロボ?」
23:06 (セロ) 「そいつは楽しみだな」>ウォルフ
23:06 (エリカ) 「こ、こんにちは……?」
23:06 (マクリエーリ) 「こ、こんにちは…」おずおずと
23:06 (GM) 村人たちは、慌ただしく新しく来た開拓民たちをそれぞれ家へと案内する
23:06 (セロ) 「こんにちは、ロボじゃないぞ」
23:06 (ガストン) 「お邪魔しとるぞい」
23:06 (GM) まぁ、もちろんみんな動きはスローリーなんだけどね
23:06 (シルヴィス) 「って私はロボじゃありませんよ!ルーンフォークって種族です!シルヴィスって言います!」
23:07 (GM) 子供たち「しるびすー」「びすー」「……メカ?」
23:07 (シルヴィス) 「…あれ?ルーンフォークってメカなんでしょうか…?」
23:08 (GM) ウォルフ「俺にはわからん」<メカ
23:08 (セロ) 「違う…違うよな…あれ…」
23:08 (マクリエーリ) 「…さ、さあ…?どうなのかしらね…」露骨にテンションが低いです
23:08 (シルヴィス) 「しるびずでもびすでもご自由に呼んで下さい!よろしくおねがいします!」
23:08 (GM) ウォルフ「とりあえず、君たちは俺の家で良いか?」
23:09 (シルヴィス) 「はい!お邪魔します!」子どもたちに手を振りながら付いていくのでしょう!
23:09 (GM) ウォルフ「救い出した開拓民たちの数が思ったより多かったからな、スペースが足りなくなりそうなんだ」
23:09 (セロ) 「ああ、よろしく頼む」
23:10 (GM)
23:10 (GM)
23:10 (GM)
23:10 (GM)
23:10 (GM) ★ウォルフの家
23:10 (GM)
23:10 (GM) ここの建物はどれも木造な簡素な作りで
23:10 (GM) 素人が一生懸命一から作りました的なものばかり
23:11 (GM) ウォルフの家も例外ではなく、あばら家だねー
23:11 (エリカ) 「お邪魔する……わ」
23:12 (マクリエーリ) 「お、お邪魔するわね…」
23:12 (GM) ただ、戦闘ができるだけあって。簡単な訓練場なんかも作られてあったり、ウォルフと誰かの肖像画とかあったり
23:12 (ガストン) 「邪魔するぞい」
23:12 (GM) ウォルフ「あぁ、適当にその辺でくつろいでくれ」
23:13 (セロ) 「お邪魔する」
23:13 (GM) ウォルフ「まずは、行きがてらにある程度の事情は話したが。これ以上聞きたいことがあれば、聞こう」
23:14 (GM) 彼は井戸から水を汲んできて、皆さんに水を振る舞いまーす。お茶とかないんで(笑)
23:14 (マクリエーリ) 「えっと…いつからこういったことを?」
23:15 (GM) ウォルフ「この村の存在を知ったのは、かれこれ50年ぐらい前だ。それまでは狩りをして一人で生きていた」
23:15 (セロ) 「いただこう……ゴクッ(…おっ、良い水だな)」
23:16 (シルヴィス) 「いただきます!」
23:16 (エリカ) 「……いただくわ」
23:17 (マクリエーリ) 「い、いただきます…」
23:17 (GM) ウォルフ「いろんな者たちがここにはいた。大半は護らなくてはならない存在たちだが、中には強くなってここを巣立った者もいる」
23:17 (GM) そういうとウォルフは一つの肖像画を眺める
23:17 (シルヴィス) 「領地にいたケガした兵士さんにはポーションが掛かっていました。あれもウォルフさんがやったんですか?」
23:18 (GM) ウォルフは頷く「俺も元は人だ。人殺しはできればしたくない」>シルヴィス
23:18 (GM) ここにも一軒だけ、シーンの教会があるらしく。そこでポーション作ってもらってるそうだよ!
23:20 (GM) まぁ、田舎の超澄んだ水です。んまい
23:20 (シルヴィス) 「なるほど…あ、あの肖像画に書いてある方も元はここにいた人なんですか?」
23:20 (マクリエーリ) 「(あ、おいしい)」
23:21 (エリカ) みんなが飲んだらワンテンポ遅れて飲むかな
23:21 (エリカ) 「……(美味しい)」
23:21 (GM) ウォルフ「あぁ……ドレイクだったんだが、魔剣を持っていなかったので迫害されて逃げるようにこの村に来た」
23:22 (ガストン) 「うむ、こりゃうまい」ごくごく
23:22 (GM) ウォルフ「だが成長して力をつけ、冒険者になると言ってここを出て行ったよ。もしまだ元気なら、俺よりはもう強くなっているんじゃないかな」
23:22 (シルヴィス) あっ…(察し)
23:24 (シルヴィス) 「ウォルフさんにとって大事な方だったんですね」
23:25 (エリカ) 「人族にはそういう人はいるのかしら?」
23:25 (GM) ウォルフ「私が育てた弟子の中では、一番の逸材だ。それに……彼は俺に教えてくれた、大切なのは種族なのではなく、その者の持つ『精神』なのだということをね」
23:26 (GM) ウォルフ「自分で差別や迫害にあらがう術を持てる『精神』を持つ者は、それでいい。ただこの村の大半は、そうではないのが現実なんだ」
23:26 (GM) ウォルフ「特に人は、弱い」
23:26 (エリカ) 「……なるほどね」
23:27 (GM) ウォルフ「それは仕方のない事だ。だからこそ、俺はここに残って、彼等を護り続けている」
23:27 (マクリエーリ) 「…どこにいっても偏見や差別というのはあるものね。私もそうだったわ…」
23:28 (シルヴィス) 「これからもずっとですか?」
23:28 (エリカ) 「私も……何でもないわ」
23:28 (GM) ウォルフ「あぁ、俺は君たちの様な冒険者の刺客か、蛮族の誰かに命を絶たれるその日まで。変わらずここに立ち続けるだろう」
23:29 (セロ) 「そうか……」
23:30 (GM) ウォルフ「金狼になってしまったせいか、年を取りづらくなってしまってね。もう100歳は越えたというのに、一向に肉体は衰える気配がない」
23:31 (GM) だからだろうか、子供たちや村人たちとの肖像画はあるけど。家族はいないみたいですね
23:32 (GM) ウォルフ「さて、今度は君たちの話を聞かせてくれ。俺も正直、開拓民たちの話は聞いているが、領主側の話は知らないんだ」
23:32 (シルヴィス) 「…これからもウォルフさん一人で戦い続けるんですか?」
23:33 (GM) ウォルフ「あぁ、俺には」窓の外をジッと見る。子供たちがはしゃいでる姿「大切なものができすぎた」
23:34 (GM) ウォルフ「いつかは人族か、または蛮族の領域がこの村に迫って来るだろうが、1日でも長く、この村のみんなが幸せに暮らせるようにしたい」
23:36 (シルヴィス) 「私達は領主さんから、『領民を攫う蛮族を討伐して欲しい』って依頼を受けてきたんです」
23:36 (GM) ウォルフ「攫う、か」苦笑する「向こうからして見たら、そうなのだろうな」
23:38 (GM) ウォルフ「だが俺は人の姿で村に潜り込み。そこで開拓民たちと直に会って彼等の現実を知った。そして提案したんだ『この村に来ないか』と……放ってはおけなかった」
23:39 (シルヴィス) 「領主さんはあそこで働いている人のことは教えてくれませんでした。だから私達は単純に悪い蛮族だと思ってあなたのことを討伐しようとしていたんです」
23:39 (GM) ウォルフ「そうか、兵士たちも見聞きした限り。あまり深い事情は知らないと見える」
23:40 (ガストン) 「領主がこの土地にこだわるのは、金の鉱脈があるからということじゃったな。本当にあるかはわからんが」
23:40 (GM) ウォルフ「……金?」彼は首を傾げる
23:40 (セロ) 「……どうした?」
23:40 (エリカ) 「あれ、違うの……?」
23:40 (シルヴィス) 「あ、たしかにそう言ってましたね!ウォルフさんなにか知りませんか?」
23:40 (マクリエーリ) 「この辺りは鉱脈地帯があると聞いてたわ」
23:41 (GM) ウォルフ「いや、あるにはあるのだが……金ではない」
23:42 (エリカ) 「……なら何なの?」
23:42 (GM) ウォルフ「そもそも彼等は鉱物資源を掘っていた訳ではない」
23:42 (エリカ) 「えっ……えっ?」
23:43 (マクリエーリ) 「えっ?」
23:43 (セロ) 「あん?どういうこった?」
23:43 (シルヴィス) 「…じゃあ何をしていたんですか?」
23:44 (GM) ウォルフは深い溜息を吐く「掘り返していたのは、『遺跡』だ」
23:44 (GM) ウォルフ「少なくとも開拓民たちからはそう聞いている」
23:45 (GM) ウォルフ「君たちは、坑道の中を見たか?」
23:45 (エリカ) 「見せてもらえなかったわ」
23:45 (シルヴィス) 「いえ、兵士さんが監視していて見せてもらえませんでした」
23:46 (セロ) 「(遺跡…何の遺跡なんだろうな、ロクなもんじゃなさそうだが)」
23:46 (GM) ウォルフ「だろうな。鉱夫と作業員以外は立入禁止だ」
23:47 (GM) ウォルフ「だから鉱夫になって中は確認してきた。昔にあった遺跡をどうやら掘り返している様だ」
23:47 (マクリエーリ) 「遺跡…魔動機文明時代の…?」
23:47 (シルヴィス) 「遺跡ってなんの遺跡なんでしょうか?あそこに開拓地を作ってまで掘り返すほどの価値があるすごいものなのでしょうか?」
23:48 (GM) ウォルフ「俺は歴史には疎いが、おそらくそうなんだろう」<魔動機文明
23:49 (GM) ウォルフ「わからない、ただ遺跡には到達していないようだ。まだ入口すら掴めていないようでな」
23:50 (GM) 幾つか坑道ができたのは、入口を探しての事なのだろうとウォルフは言います
23:51 (シルヴィス) 「もしかして、兵器…?」
23:51 (GM) ウォルフ「俺は残念ながらその手の知識は全くないんだ」<兵器
23:51 (ガストン) 「ここへの投資された諸々から考えると、あちらは相当なもんがあると踏んでおるのは間違いないの」
23:52 (GM) ウォルフ「連れ出した開拓民の中になら、もう少し詳しい事情を知っている者も良そうだが」
23:52 (GM) そんなこんなと話していると
23:52 (セロ) 「ふーん…フォールマンはダーレスブルグに対してどう報告しているんだろうな、これ」
23:53 (GM) 村人たちが食事を以って来ますねー
23:53 (GM) 山菜のほのかな香りが伝わってきます
23:53 (シルヴィス) 「あ、ありがとうございます!」
23:53 (エリカ) 「……(じゅるり)」
23:53 (エリカ) 「こ、これはよだれじゃないわよ!」
23:53 (GM) ウォルフ「あぁ、丁度食事が来たようだ。頂こう」
23:54 (セロ) 「っ!!この香り…いいな」
23:54 (マクリエーリ) 「…」ぐぅー
23:55 (GM) しかし山菜にしてはかなり美味しく、そして何よりも香りが素晴らしい
23:55 (GM) セージか、料理に関する技能持ちの人は知力ロールして良いですよ
23:55 (シルヴィス) 「そういえばもうそんな時間なんですね…痛っ」そういえばダメージ回復してなかったなぁと
23:56 (ガストン) 「むぅ、この山菜は……」
23:56 (エリカ) 「あっ!ごめん!い、今癒すわ!」
23:56 (エリカ) キュアウーンズ使っていいですか?
23:56 (セロ) 「おっと、シルヴィスの治療をしなければな」
23:57 (GM) ウォルフ「あぁ、ならうちの神官も呼ぼう」
23:57 (ガストン) 2d6+8 セージ+知力 料理蘊蓄
23:57 (GM) ガストン -> 2d6+8 = [5,6]+8 = 19
23:57 (GM) トリュフだ!これ!!>ガストン
23:57 (シルヴィス) 「いえ、私も忘れていましたし!大丈夫ですこれくらい!」大丈夫じゃない
23:58 (シルヴィス) スゴイ
23:58 (セロ) 「どうした?ガストンさん。何かすごい驚いているけど」
23:58 (エリカ) 2d6+8 「わ、私だって……」
23:58 (GM) エリカ -> 2d6+8 = [6,4]+8 = 18
23:58 (マクリエーリ) 「あぁ、ウォルフさん…その、怪我の程は…?」
23:58 (GM) エリカもわかってよいよー
23:59 (GM) ウォルフ「あぁ、ある程度は」錬技を使いつつ「自前で何とか」
23:59 (シルヴィス) 「そうだ、私よりもウォルフさんです!怪我大丈夫ですか?」
23:59 (エリカ) 「こ、これ……トリュフよね!」
00:00 (GM) するとよぼよぼの神官服に身を包んだおばーちゃんが、ヨロヨロヨタヨタとやってきます「ウォルフ……呼んだかえ?」
00:00 (セロ) 「トリュフ…!!?マジかよ!!」
00:01 (エリカ) 「だってほら、これ!これ!」
00:01 (GM) ウォルフ「サブリナ、悪いが治療を頼む」
00:01 (ガストン) 「こりゃあ高級食材のトリュフじゃな。晩餐会で食べたことはあるのう」
00:01 (GM) サブリナと呼ばれたおばーちゃんはよろよろとシルヴィスの方へ「あーんー」
00:01 (シルヴィス) 「トリュフ…?」
00:02 (マクリエーリ) 「とりゅふ…?」
00:02 (エリカ) 「トリュフってのは、ええっと……高いキノコよ!」
00:02 (セロ) 「マジでトリュフだ……」
00:02 (GM) ウォルフ「この辺じゃ、これが多く実っていてな。トリュフ飯にしたり、肉や野菜の香り付けをしたりと重宝してるんだ」
00:02 (シルヴィス) 「分かりました!夜頃に全員集合するやつですね!」
00:03 (GM) なんだろう、ご飯は簡素なメニューなのに香りがめっちゃ良すぎて味が何倍マシにもなってる(笑)
00:04 (GM) という訳で、サブリナさんとエリカで傷治したで良いよ>シルヴィス
00:04 (エリカ) 「ってことでできたわ!」>ビス
00:04 (セロ) 「しかも黒だけじゃなくて白トリュフまであるとは…恐れ入ったぜ…」
00:04 (シルヴィス) 「サブリナさんもエリカさんもありがとうございました!もう大丈夫です!」
00:05 (GM) サブリナ「んーんーあたしゃーまだピチピチだよ」
00:05 (GM) 耳が遠いみたいだ
00:06 (シルヴィス) 「サブリナさんありがとうございました!!!!」大きな声で!
00:07 (GM) サブリナ「んー、あんた」ジッと見る「……何処かで会ったっけ?」
00:08 (GM) ボケも進んでるみたいだ
00:08 (シルヴィス) 「…あれ?どこかで会いましたっけ…?うーん、うーん…」ならこっちは天然ボケで対抗だ!
00:09 (ガストン) 「トリュフを探すときは特別に訓練されたブタを用いるそうじゃが、食べられてしまわんよう気を付ける必要があってのう」なとど言いながらもぐもぐ
00:09 (GM) サブリナ「あー新しく来た神官かえ? そーかーそーかー」
00:09 (マクリエーリ) 「多分ないと思うわよ…」
00:10 (エリカ) 「そ、そうよ!そういえばそんな豚の肉が美味しくて」
00:10 (セロ) 「しかし…トリュフを差し引いても飯が旨い。素朴な味だが、これが良い。水と素材の相性がバッチリなのだな」
00:10 (エリカ) (知ったか)
00:10 (GM) ウォルフ「この村に来た神官は、この前の子だけだろ。姿消しちまった」
00:10 (GM) サブリナ「んーんーそーかーそーかー」
00:11 (シルヴィス) 「ちっとも思い出せません…でも私ルーンフォークだから神官さんじゃないはずです!」
00:11 (GM) サブリナさんは村人の侍女に付き添われて去っていきます
00:11 (エリカ) 「じゃあね!」
00:11 (シルヴィス) 「もうひとりの神官さんは、いなくなっちゃったんですか?」
00:12 (シルヴィス) 「ありがとうございました!お元気でー!」お手手ブンブン
00:12 (GM) ウォルフ「あぁ、ちょっと前に村にやってきた同じシーン神官がいてな。まぁ、来た事情は他の者と同じだったが。突然姿を消しちまったな」
00:13 (GM) ウォルフ「まぁ、それなりに事情があるんだろうさ」
00:14 (GM) さてさて、お食事も済んで
00:14 (GM) この後、特に何もなければ就寝となりますが。したいこととかありますかー?>ALL
00:15 (マクリエーリ) 私は特にないです
00:15 (エリカ) ですね、寝ますか!
00:15 (シルヴィス) 特にないですね!
00:16 (GM) では、進めますー
00:16 (GM)
00:16 (GM)
00:16 (GM)
00:16 (GM)
00:16 (GM) ★翌朝
00:16 (GM)
00:16 (GM) さて、この日はウォルフのあばら家でみんなで雑魚寝です(笑)
00:17 (マクリエーリ) 「Zzz」
00:17 (GM) 何か話声が聞こえ、外が騒がしいと気づいて起きますね
00:17 (エリカ) 1d4 1セロ 2ガストン 3マクリエーリ 4シルヴィスに抱き着いて寝てます
00:17 (GM) エリカ -> 1d4 = [4] = 4
00:17 (シルヴィス) 「スヤァ」
00:17 (シルヴィス) これが愛の力よ…!
00:17 (セロ) 「ん?何かあったのか?」
00:18 (エリカ) 「んん……あと5分……」
00:18 (マクリエーリ) 「ん…んー…なんか騒がしいわね…」
00:18 (GM) ウォルフが部屋に入ってきて、険しい顔をしている
00:18 (セロ) ファーマー持ちのため朝は早い
00:18 (シルヴィス) 「ん…んぐぐ、エリカさん起きてください!なんか騒がしいですよ!」
00:18 (ガストン) 「なんぞあったんかの?」
00:18 (セロ) 「……どうした?」真剣な面持ちで
00:18 (エリカ) 「すやぁ……むぎゅう……何かしら」
00:18 (GM) ウォルフ「村人が何人か、殺された」
00:18 (エリカ) 「えっ……?」
00:19 (シルヴィス) 「え…?」
00:19 (GM) ウォルフ「それと連れ出した開拓民の内、何人かの姿が見えない」
00:19 (マクリエーリ) 「な、なんで…」
00:19 (シルヴィス) 「どういう、事ですか…?」
00:19 (セロ) 「……殺された……何人かの姿が見えない……」
00:19 (エリカ) 「本当はここに来たくなかった……とか?」
00:20 (シルヴィス) 「連れ去られたってことですか…!?」
00:20 (GM) ウォルフ「いや、殺された状況から。一撃で仕留められている。戦闘の心得のある者の仕業だ」
00:20 (エリカ) 「なら外からだれか来た……のかしら?」
00:21 (GM) 1d4
00:21 (GM) GM -> 1d4 = [2] = 2
00:21 (GM) ウォルフ「凶器がひとつ、残っていた」
00:22 (エリカ) 「その凶器……見せてもらっていいかしら?」
00:22 (シルヴィス) 「一体何のために…?」
00:22 (シルヴィス) 「私もみたいです!」
00:22 (GM) ウォルフが持っているのは、預けたはずのガストンの剣です
00:23 (エリカ) 「ど、どういうこと……?」
00:23 (GM) ウォルフ「こっちが聞きたい」
00:23 (セロ) 「!?ちょっと待て、ガストンさんはずっとここにいたぞ」多分
00:23 (マクリエーリ) 「少なくとも私が寝るまではこの場にいたわよ」
00:24 (ガストン) 「……こりゃわしの剣じゃな」
00:24 (GM) ウォルフ「……」無言で考えている
00:25 (セロ) 「一つ聞きたい、昨日預けた武器、どこで保管していた?」
00:26 (シルヴィス) 「私達の武器を使って…なんでそんなことを…?」
00:26 (GM) ウォルフ「村の倉庫に閉まっていた」
00:26 (GM) 鍵はこじ開けられていたそうです
00:26 (シルヴィス) 「私達が、ウォルフさん達に協力するのをよく思ってない人がいるってことでしょうか?だから私達を悪者にするために…」
00:27 (ガストン) 「言うまでもないことじゃが、わしが下手人なら自分が疑われるようなもんを残していったりせんぞ」
00:27 (マクリエーリ) 「にしては短絡的すぎると思うわよ。確認を取ればすぐわかることじゃない」
00:27 (GM) ウォルフ「わかっている。一緒に寝ているからな。特にガストンのいびきは大きかった」
00:27 (エリカ) 「そうね、私なら武器を隠し持っておいて、それで戦うわね、面倒なことはしないわ」
00:28 (セロ) 「倉庫に武器を仕舞ったことを知っている者が実行したか、手引きしたか……」
00:28 (ガストン) 「……それでカミさんにも文句言われたのう……」遠い目
00:28 (GM) ウォルフ「だが、村人たちは動揺している。特に戦闘技術のない者が大半のこの村では」
00:29 (セロ) 「もしかすると、昨日のウォルフと同じ方法を使ったとか…開拓者の中に協力者を紛れ込ませる……」
00:30 (GM) ウォルフ「ありかるな」セロに頷いて「武器は預からせてもらうままになるが、君たち自身で現場を調べてみる気はないか? 何か手掛かりが残っているかもしれない」
00:30 (マクリエーリ) 「うーん…私が行って役に立てるとは思えないのだけれど…」
00:31 (シルヴィス) 「分かりました、調べます!」
00:31 (エリカ) 「……どうするの?」味方に
00:31 (セロ) 「…ああ、願ってもない事だ。是非とも調べさせてくれ」
00:31 (GM) ウォルフ「村人たちは、俺が抑えておく」
00:31 (ガストン) 「汚名挽回といきたいところじゃが、どこまでできるかのう」(誤用
00:32 (シルヴィス) 「村人さんを安心させるためにも、何か手がかりを見つけてみせます!」
00:32 (GM) さてさて、そういう訳で。皆様は武器なしのまま殺人現場の捜査に行くことになります
00:32 (シルヴィス) ステゴロで勝負だー
00:33 (GM)
00:33 (GM)
00:33 (GM)
00:33 (GM)
00:33 (GM) ★村人の家
00:33 (GM)
00:33 (GM) 殺された村人の家です
00:34 (GM) この家には殺された村人がひとりだけ住んでました
00:34 (GM) 開拓民の何人かが泊っていて
00:35 (GM) そのうちひとりの行方が分かっていません
00:35 (GM) 一応死体は布を掛けられて残っています
00:36 (GM) サブリナさんがさっき来て供養をしていった模様
00:36 (GM) さて、状況を簡単に説明すると
00:37 (GM) 朝起きた時には村人は殺されていて、寝ていた開拓民は誰一人気が付かなかった
00:37 (GM) 夜中に不審な音は特にしていなかった
00:37 (GM) で、死体の傍らにガストンの剣が落ちていた。当然抜き身で
00:38 (GM) こんなところです
00:38 (GM) 調べたいことがあれば、随時申請してください
00:38 (エリカ) 「……熟練者の仕業かしらね」
00:38 (ガストン) 「わしにそこまで高度な隠密行動は無理じゃわい。ドワーフじゃし」
00:38 (マクリエーリ) 「かなり隠密に慣れてる相手みたいね…」
00:40 (シルヴィス) 「開拓民の中に混ざっていたってことなんでしょうか?」
00:40 (シルヴィス) じゃあ取り敢えず足跡が残ってないか足跡追跡判定を行います!
00:40 (セロ) 「素人では無いな……」
00:40 (GM) はーい
00:40 (マクリエーリ) 死体の傷跡って見ることは出来ますか?
00:40 (GM) できますー
00:40 (シルヴィス) 2d+6+2+2 足跡追跡猟犬の鼻補正込み!
00:40 (GM) シルヴィス -> 2d+6+2+2 = [2,2]+6+2+2 = 14
00:40 (セロ) 後は部屋の中の痕跡を探索するか、ですな
00:40 (ガストン) 「となると、わしの剣だと把握して用いたわけではなさそうじゃな……」
00:41 (GM) 咽喉を一掻きですね<傷
00:41 (マクリエーリ) 「…一撃、ね。」
00:41 (GM) 足跡は沢山行き来しているので、ちょっと判別は難しいね
00:42 (GM) それと口が僅かに切れて出血しているね<死体
00:43 (マクリエーリ) 「…?口が…何故口から血が出てるのかしら…?」
00:43 (GM) 戦士系技能で知力ロールをどうぞ
00:44 (シルヴィス) 2d+7+2 知力ー
00:44 (GM) シルヴィス -> 2d+7+2 = [6,3]+7+2 = 18
00:44 (マクリエーリ) 2d6+8+2 フェンサー+知力
00:44 (GM) マクリエーリ -> 2d6+8+2 = [4,5]+8+2 = 19
00:44 (ガストン) 2d6+10 ファイター+知力
00:44 (GM) ガストン -> 2d6+10 = [3,4]+10 = 17
00:44 (セロ) 2d+10 シューター知力
00:44 (GM) セロ -> 2d+10 = [4,4]+10 = 18
00:44 (エリカ) 2d6 平目ですね
00:44 (GM) エリカ -> 2d6 = [2,4] = 6
00:44 (GM) 口元をかなり強い力で抑えられたのだと思った>エリカ以外
00:45 (GM) なので、その際に切ったものと思われます<口の中
00:45 (セロ) 「声を出させないように口元を抑えつけて咽喉を一撃…」
00:46 (エリカ) 「……恐ろしいわね」
00:46 (GM) ちなみに殺されたのは片腕のない人間男性です
00:47 (GM) 村人の話だと、十年近く前からここに住んでる人で、蛮族に襲われて片腕を失ったらしい。
00:48 (シルヴィス) 「何のためにこんなことを…」
00:48 (マクリエーリ) 「この人がなにか恨みをかってたり?」
00:48 (エリカ) 「私たちに罪をかぶせるため……にしてはあからさまよね」
00:49 (GM) あと殺されたのは家の玄関でした
00:49 (セロ) 「玄関…逃げようとしたのか?」
00:49 (エリカ) 「の可能性が高いと思うわ」
00:49 (GM) 玄関は空いていたそうだよ
00:51 (GM) 他に聞きたいことはあるかな?
00:51 (シルヴィス) 「玄関空いてますね…外からはいってきたんでしょうか?」
00:52 (GM) 状況からすると、殺された村人は玄関の中から外へ扉を開けたところで殺された感じです
00:52 (セロ) なるほど
00:52 (セロ) 部屋の中を探索できますか?例えば部屋の中で無くなったものはないか、とかあらされ具合とか
00:52 (GM) どうぞ<探索
00:53 (セロ) 2d 屋内なのでひらめ
00:53 (GM) セロ -> 2d = [6,3] = 9
00:53 (シルヴィス) 2d+6+2 そうさくー
00:53 (GM) シルヴィス -> 2d+6+2 = [4,2]+6+2 = 14
00:53 (エリカ) 2d6 ひらめ
00:53 (GM) エリカ -> 2d6 = [4,2] = 6
00:54 (マクリエーリ) 2d6+5+2 探索
00:54 (GM) マクリエーリ -> 2d6+5+2 = [5,6]+5+2 = 18
00:54 (ガストン) 2d6 平目探索
00:54 (GM) ガストン -> 2d6 = [6,5] = 11
00:54 (GM) いなくなった開拓民一名の所持品と、一日分の食料、それに鎌と石灰が一袋なくなっているようです>マクリエーリのみ
00:55 (セロ) 「……何か変わった所はあったか?」
00:56 (マクリエーリ) 「所持品に食料、鎌と石灰が消えてるわね」
00:56 (GM) 食料は村人の備蓄から持ち出しています
00:57 (GM) 鎌と石灰は両方とも村人の農作業具置き場から
00:57 (エリカ) 「へぇ……分からないわね」
00:57 (ガストン) 「食料はさておき、他のものはどうして持ち去ったのかが気になるのう」
00:57 (セロ) 「所持品と食料は分かるけど、鎌と石灰?」
00:57 (シルヴィス) 「鎌と石灰…?何に使うんでしょうか?」
00:58 (マクリエーリ) 「さあ…?そこまではさすがに分からないわ…」
00:59 (セロ) 「鎌は草を刈り、歩きやすくするため、石灰は…道標への利用…か?もしもいなくなった開拓民が村の敵対勢力の協力者だとすると…っ!!」
00:59 (シルヴィス) 「…!」
01:00 (エリカ) 「でも草を刈るよりは歩いた方が早いし……まあ、今考えることでもないと思うわ!」
01:00 (GM) セロのみ、冒険者知力ロール
01:00 (セロ) 2d+10 冒険者知力
01:00 (GM) セロ -> 2d+10 = [1,5]+10 = 16
01:00 (セロ) うーんびみょい
01:01 (GM) では、セロは思い出す。金狼の元へ行くときのことを。ガストンは草結びで転び、エリカはガラスで足を切りかけたりしてた
01:03 (セロ) 「っ!!おい、この村に来るとき、草で転んだり、ガラスで足を切りかけただろ?」
01:03 (エリカ) 「そ、それがどうしたのよ!」
01:03 (セロ) 「鎌と石灰はそれらを避けるための道具として持ち出したんじゃねえのか?草を刈っておけばスムーズに移動できるし、目印があればガラスは避けられる」
01:04 (マクリエーリ) 「な、なるほど…」
01:05 (エリカ) 「な、なるほど……」
01:05 (ガストン) 「ふーむ、ここへ押し寄せてくる際の障害排除が任務というわけじゃな」
01:05 (シルヴィス) 「なるほどー!」
01:05 (セロ) 「それを考えると……今オレが想定できる悪いケースは、逃げた開拓者が仲間を引き連れてこの村を襲撃に戻ってくる…だな」
01:05 (エリカ) 「それは……厳しいわね、私たちはどうすれば……」
01:06 (シルヴィス) 「…それはまずいですね、なんとかしてこの村を守らなきゃ」
01:07 (セロ) 「……取れる選択肢はいくつかあるが……」
01:07 (GM) さてさて、今の現場状況から分かるのは。これぐらいでしょうかね。足跡追跡は昨日今日でかなり多数の村への出入りがあったので難しいです
01:09 (GM) ちなみにここからまっすぐ開拓地まで向かえばほぼ半日、罠などを迂回するならおよそ一日で着くでしょう<棄民の村からの距離
01:10 (GM) ここでの調査結果は以上になりますが、他に調べたいことはありますか?
01:10 (エリカ) 僕からは特にないですな
01:10 (マクリエーリ) 私も特にないです
01:11 (シルヴィス) 「もし、あの領主さんの仕業なら…なんとかすることが出来るんでしょうか…?」
01:11 (シルヴィス) 私もないです!
01:12 (セロ) 特にありません
01:12 (ガストン) 「うーむ……この御仁が狙われた理由はあるんかのう……?」
01:12 (GM) では、ウォルフや村人たちにはどう説明します?
01:12 (GM) とりあえず、調べは完了したので報告しないと村人の不信感は拭えません
01:14 (シルヴィス) 報告しましょかー
01:14 (エリカ) ですな
01:14 (GM)
01:14 (GM)
01:14 (GM)
01:14 (GM)
01:14 (GM) ★ウォルフの家
01:14 (GM)
01:14 (GM) 戻ってきました
01:15 (GM) ウォルフと村人の代表が何人か、サブリナもいます。まあ彼女は相変わらず虚空に向かって訳わかんない事喋ってますが(笑)
01:16 (GM) ウォルフ「さて、一応村の代表たちには集まってもらった。君たちが犯人ではないと俺からは言っているが、それでも確証が欲しいのが本当の所だ。説明してくれるか?」
01:16 (セロ) 「(さて、どう伝えたものか…オレは要点を押さえた説明は苦手なんだがなあ)」
01:17 (エリカ) 「(……頑張って!)」
01:17 (マクリエーリ) 「(ごめんなさい…私はそもそも説明が苦手で…)」
01:18 (GM) 村人たち「……」不安げな顔
01:19 (シルヴィス) 「えっと、まず村人さんは喉を一撃でかき切られていて、口も叫ばないように強く抑えられていて、素人の犯行じゃないと思いました」
01:19 (ガストン) 「(わし、下手人候補じゃしなあ……)」
01:19 (GM) サブリナ「じゃからラヴェンナ、薬湯はまず先にすり潰してから絞るーだーよー」<虚空に向かって
01:20 (GM) 侍女が慌ててサブリナの口を抑える「す、すいません」
01:20 (シルヴィス) 「村人さんは外に出ようとしたところを殺されたみたいです!」
01:20 (セロ) 「どうやら玄関から外に出ようとしたときに殺されたようだ」
01:21 (シルヴィス) 「あと、開拓民の方の一人の所持品と、食料とあと、鎌と石灰がなくなっていました!」
01:21 (GM) ウォルフ「死因は判った。で、凶器は、そこのガストンの物で間違いなかったが、彼でないという証拠は?」
01:22 (GM) 村人「開拓民も殺されたのだとしたら……」よく分からずおろおろ
01:22 (マクリエーリ) 「彼に隠密は無理があるわ。装備が装備だもの」
01:24 (GM) ウォルフ「押し込み強盗の様に踏み込めば相手が反応する間もなく、殺せはする」>マクリエーリ
01:24 (セロ) 「金属鎧はそもそも音がガチャガチャするし、隠密に向かない。夜中に不審な音は全く無かったのだろ?」
01:25 (マクリエーリ) 「それなら他に誰かが気づくんじゃないかしら?」
01:25 (GM) ウォルフ「確かに、だが夜寝る時に彼は鎧を着て寝る習慣はあるのか?」
01:26 (マクリエーリ) 「…というか大前提として武器の場所って分かりえたのかしら?」
01:27 (GM) ウォルフは頷く「私は、話していない」
01:27 (マクリエーリ) 「じゃあ他に話した人はいるかしら」
01:27 (GM) 村人「我々も、預かって以降確かに彼等の見えない位置に置きました」
01:28 (GM) 村人たちは首を横に振る
01:28 (マクリエーリ) 「じゃあ無理じゃないかしら」
01:29 (GM) 村人「そうですな、もしガストン殿が歩いていたら、すぐわかりそうなものですし」
01:30 (GM) ウォルフは小さく笑む「それに、だ。この犯行方法は、どうやってもガストンにはできないはずなんだ」
01:31 (エリカ) 「(えっ……?)」
01:33 (GM) ウォルフ「ドワーフが普通の人間の口元をかなりの力で抑えて出血させることは、まず難しい」
01:34 (GM) ウォルフ「抑えながらもう片方の手で斬るとなると、精一杯伸ばさないとね」
01:34 (シルヴィス) 「あっ、確かに!」
01:34 (エリカ) 「そう言われればそうね!」
01:35 (GM) ウォルフ「ただ武器の位置が分からないはずなのも、その通り。この二つの理由から、俺はガストンが殺してはいないと確信しているよ」村人たちに
01:36 (GM) 村人たちは頷いて納得した様子
01:37 (GM) ウォルフ「さて、所で気になるのは。ガストンではないとすると、犯人の目星はもう着いたのかな?」
01:37 (マクリエーリ) 「うっ」
01:38 (セロ) 「正直な所犯人の目星はついていない。だが、オレは消えた開拓民が怪しいと睨んでいる」
01:39 (GM) ウォルフ「そう考えるのが自然だな。所持品の他に幾つかなくなっている物もあるという所も、どうもおかしい」
01:39 (ガストン) 「やれやれ、一難去ってまた一難というやつじゃのう」濡れ衣が晴れたところで口を開こう
01:39 (セロ) 「消えた開拓民が持ち去った荷物の中に鎌と石灰があっただろ」
01:40 (セロ) 「恐らく、この村までの道程にある草結いの除去やガラス片の迂回のための道標に使うものだとオレは睨んでいる」
01:40 (GM) ウォルフ達は頷きます
01:40 (GM) 村人「で、ですと、まさか……村が……」
01:41 (セロ) 「……今の所その可能性は否定できない」
01:41 (エリカ) 「……最悪の場合、そうなるわね」
01:42 (シルヴィス) 「そうなったら、嫌ですね…」
01:42 (GM) ウォルフ「……村は切り立った峡谷の反対側にあって、その周囲を森が覆い隠していたからな。位置さえわかれば、やって来るのは簡単だ」
01:43 (GM) ウォルフ「問題は、こちらには戦力がほぼないということだ」
01:43 (GM) 村でまともに戦えるのはウォルフのみ
01:44 (エリカ) 「それは……厳しいわね、どうすれば……」
01:44 (GM) だからこそ、ウォルフはずっと今まで森でのゲリラ戦のみに専念して、村の位置が分からない様に遠くで戦っていたらしい
01:45 (GM) ウォルフ「開拓民の中に、スパイが混ざっていたのは予想外だった。俺の判断が甘かった。すまない」村人たちに謝る
01:46 (シルヴィス) 「…私もこの村を守るのに協力したいです」
01:47 (エリカ) 「……どうするの?」他3人に
01:47 (マクリエーリ) 「私は…できることなら守りたいわ」
01:50 (エリカ) 「でも、それじゃ人族の敵になるのよ、いいのかしら……?」
01:51 (マクリエーリ) 「………そうなる、わね…」
01:52 (GM) 村人たちは不安げだ。何せ自分たちではどうすることもできない
01:52 (セロ) 「少なくとも、依頼人フォールマンはオレ達に対して背信行為を働いた…それに」
01:53 (シルヴィス) 「……あの依頼を受けたのも原因は私で、ここまで来たのも私です。皆さんも無理に私に付き合わなくても大丈夫です」
01:53 (エリカ) 「もちろん、私も村を守りたい、みんなを守りたい」
01:53 (ガストン) 「別に全人族を敵に回すわけでもあるまいて。まあ、ダーレスブルグでは色々起こりそうじゃが」
01:53 (エリカ) 「……でも、相手が人間だとして、何も知らない兵士だとして……殺せる?」
01:54 (セロ) 「国が禁じている奴隷商売、国にも意図を話していない採掘…フォールマンにはその責任を取ってもらう」
01:55 (シルヴィス) 「だったら殺さなければ良いんです。事情さえ説明すれば手を引いてくれるかもしれません!」
01:55 (エリカ) 「それができれば……いいんだけど」
01:55 (マクリエーリ) 「…多分だけれど、人族の敵というのならもう手遅れじゃないかしら」
01:56 (マクリエーリ) 「開拓者の中にスパイがいたというのなら、私たちがウォルフさんと一緒にいたのもバレてるわけじゃない」
01:57 (エリカ) 「……それもそうね」
01:58 (マクリエーリ) 「相手が人間だったとしてもそれが私の敵なら私は…やって…やってみせるわ」
01:58 (ガストン) 「でなければ、わしの剣で殺人はせんじゃろうな」
01:58 (エリカ) 「私も……せっかくここまで来たし、戦いたい」
01:59 (GM) ウォルフは無言で、皆さんに頭を下げます
01:59 (シルヴィス) 「じゃあ…皆さん一緒にここで戦ってくれるんですか!」
02:00 (マクリエーリ) 「ええ。元より…ではないけれど、ここまで来たらね」
02:01 (GM) ウォルフ「ありがとう……人にも、蛮族にもどちらからも爪弾きにされる我々に、味方してくれるとは」心なしか目頭が熱い
02:01 (GM) 村人たちの中には君たちの反応にすすり泣く者もいる
02:02 (セロ) 「ああ」頷く
02:02 (マクリエーリ) 「…あー、あれよ。私の中でケジメをつけたかっただけよ」
02:02 (シルヴィス) 「ありがとうございます!」
02:04 (シルヴィス) 「嬉しいです!私も頑張ります!」パァァァァ
02:04 (GM)
02:04 (GM)
02:04 (GM)
02:04 (GM)
02:04 (GM) こうして、名も無き『棄民の村』を護る為の
02:05 (GM) パーティとウォルフの孤独な戦いが幕を開けるのだった……
02:05 (GM)
02:05 (GM)
02:05 (GM)
02:05 (GM)
02:05 (GM) 以上
02:05 (GM) 今回はここまでです。お疲れ様でした。
02:05 (セロ) お疲れ様でした
02:05 (ガストン) お疲れ様でした
02:05 (マクリエーリ) お疲れ様でした
02:05 (シルヴィス) お疲れ様でした!

最終更新:2018年08月14日 02:57