21:33 (GM) ★夜明け、開拓地の村
21:34 (GM)
21:34 (GM) 入口にて、皆さんの周りを兵士たちが槍衾で取り囲み。
21:34 (GM) あちこちから弓矢で狙っています
21:35 (マクリエーリ) 「はぁ…はぁ…こ、これは一体どういうことかしら…?」
21:35 (GM) 兵士たち「マルクス様に裏切者が戻って来たとお伝えせよ!」「ハッ!!」
21:35 (ガストン) 「手荒い歓迎じゃのう」
21:35 (GM) 兵士「貴様らが蛮族と通じているのは知っている。投降せよ」
21:36 (シルヴィス) 「誰から聞いたんですか?」
21:36 (マクリエーリ) 「蛮族と通じてる?何を根拠にそんなことを」
21:36 (GM) 兵士「金狼に味方した挙句、のこのこ戻ってくるなぞ」
21:36 (ガストン) 「証拠もなしにそのようなこと言われてものう」
21:37 (GM) 兵士「既に複数の開拓者が貴様らと金狼率いる蛮族とのやり取りを報告に来ておる」
21:38 (マクリエーリ) 「蛮族とやり取りした記憶はないわね」
21:38 (GM) 兵士「とぼけたところで……」
21:38 (シルヴィス) 「蛮族なんていません!そんな武装してどこに行くつもりなんですか!?誰と戦うつもりだったんですか!」
21:38 (GM) 言いかけた兵士たちがマルクスを見て言を止める
21:38 (GM) マルクス「皆さん……残念です。金狼に味方するなんて」
21:40 (GM) マルクス「ですが、開拓民の心ある皆さんが報告に来てくれました。貴方たちは後に、しかるべき場所で裁きを受けることになるでしょう」
21:40 (シルヴィス) 「マルクスさん、私達の話を聞いて下さい。その開拓者達が嘘を言ってるんです!」
21:40 (GM) マルクスは首を横に振ります
21:42 (GM)
マルクス「複数の報告で裏切った可能性の高い冒険者と、ずっと私たちと開拓を共にした村人たち。どちらを信用するかは一目瞭然だと思いますが」
21:43 (GM) マルクス「ともかく、皆さんには牢に入って頂きます。抵抗しないでください」
21:43 (セロ)
「別に金狼に味方したわけじゃねえぜ…ただ…てめえの親父が依頼の時に隠し事、あるいは嘘をついた疑惑があった…だからそれを確認したまでだ」
21:43 (GM) マルクス「嘘、とは?」
21:45 (マクリエーリ) 「そもそも相手が蛮族なのか、とかね」
21:45 (GM) マルクス「蛮族だけではなくても、蛮族と行動を共にしている時点で。それは許されない事です」
21:48 (GM) マルクス「我々は、あの村から開拓民たちを取り戻し、しかるべき処置をします」
21:48 (セロ) 「その開拓民の事だ。奴隷商人まがいの事をして人足を集めてたらしいじゃねえか」
21:49 (GM) マルクス「奴隷商人? 行き場のない人たちをお金で契約したことがですか?」
21:50 (GM)
マルクスはワナワナと腕を振るわせる「父が手を差し伸べなければ、みんな餓死か犯罪者となっていたでしょうに。恩を知らず自己の都合だけで」
21:52 (GM) マルクス「それでも、父は行き場のなくなった傷病人や、極貧にあえぐ人たちに生活の場と仕事を与えています」
21:52 (GM) マルクス「彼等の言ってることは、自分勝手な言い分に過ぎません!」
21:52 (マクリエーリ) 「物はいいようね…」
21:53 (GM) マルクス「もうこれ以上お話しすることはありません。今の話で確信が持てました」
21:53 (セロ) 「それと」
21:53 (セロ) 「お前ら、本当に金を掘っているのか?」
21:53 (GM) マルクス「?」
21:54 (GM) 騎士「マルクス様、何をしておいでなのですか」後方から鎧兜に身を包んだいかつい騎士が現れる
21:55 (セロ) 「あんたがオレたちに見せてくれた鉱脈だよ。アレは本当に金を掘っているのか?」
21:55 (GM) 騎士「早々に捕らえよ」兵士たち「ハッ」
21:56 (GM) セロの台詞とほぼ同時に兵士たちが一斉に皆さんを捕らえに入ります
21:57 (GM) 捕まりますか?>ALL
21:57 (GM) 抵抗しようと思えば、できますが。
21:59 (シルヴィス) 「聞いて下さい、ここに来た開拓民の中にルキスラからの斥候が混ざっています!彼らの目的はここです!」
22:00 (GM) 2d
22:00 (GM) GM -> 2d = [4,5] = 9
22:01 (GM) 騎士「まだ戯言を言うか」両手を広げると、ブンッと突然剣が現れる
22:02 (ガストン) 「な、なんじゃ?」
22:02 (GM) クリエイトウェポンですね
22:02 (ガストン) 「……こりゃ厄介そうな御仁じゃわい」
22:02 (GM) 騎士「冒険者は我々が取り押さえます。マルクス様は一刻も早く、お役目を」
22:02 (マクリエーリ) 「話ぐらいは聞いて欲しいわね」
22:03 (GM) 騎士「裏切り者の言い分に誰が耳を貸せと?」
22:03 (マクリエーリ) 「前情報から嘘をついていた人たちに対して何故ついていくと?」
22:04 (GM) 騎士「それは貴様たちの言い分であろう。ならば、公国の法廷で申し立てよ」
22:04 (マクリエーリ) 「あなたたちが一方的に有利なだけの場で戦い気はないわ」
22:04 (セロ) 「お前らが掘っているモノ、一体なんだ?……それをもしもルキスラ帝国も狙っているとしたら?」
22:04 (GM) 騎士「貴様は我々を裏切り、金狼を捕らえず。一部の開拓民と同調して逃亡させた」
22:05 (GM) 騎士「その言い分は、もう通らんよ」>マクリエーリ
22:05 (GM) マルクスは気になってはいるようですが、騎士に促されて兵士たちと共に出立していきます
22:05 (マクリエーリ) 「私たちの依頼は村を荒らす『蛮族』の討伐。人族を倒せという依頼は受けてないわ」
22:06 (GM) 騎士「くどい!」
22:06 (シルヴィス) 「彼らの狙いは私達と皆さんを戦わせて、疲弊させた所でここを攻めることです! 戦っては駄目です!」
22:06 (GM) 騎士がズィっと皆さんの前に立ちます
22:06 (マクリエーリ) 「その状態を狙ってるのは多分目の前の騎士たちでしょう。説得するならマルクスさんね…」
22:07 (GM) 騎士は攻撃を仕掛けようとしますが、戦闘します?
22:07 (ガストン) 「証拠は斥候の痕跡とあの御仁の証言だけじゃからなあ……」
22:07 (シルヴィス) 手を出したら負けだと思っているので、できればしたくないですね…
22:07 (GM) 兵士たちは完全に周囲を取り囲むようにしてるだけですね
22:08 (シルヴィス) ああ、出立していくってことはもうマルクスさん達はどこかに出ていったってことなんですね!
22:08 (GM) はい
22:09 (GM) ここに残っているのは、君たちを取り囲んでる兵士たちと、騎士だけです
22:10 (シルヴィス) 「マルクスさん達はどこに行ったんですか?まさか、あの村に向かったんですか?」
22:10 (GM) 騎士「そうだ、あの村から開拓民たちを取り戻す」
22:11 (マクリエーリ) 囲んでる騎士は何人ぐらいですか?
22:11 (GM) 兵士は10名程度、騎士は一人だけです
22:11 (シルヴィス) ちなみに騎士はなんレベルくらいですか!
22:11 (GM) 実力は高そうですが、顔が見えないので何者かがよく分かりません
22:12 (シルヴィス) ここを誰も攻撃せずに突破することはできそうですか?
22:12 (GM) 無理です
22:12 (GM) そして誰かを傷つけたのならば、即座に騎士が攻撃してくるでしょう
22:13 (GM) 騎士「大人しく、縛に付け」
22:13 (GM) 騎士「素直に従えば、命を取ろうとはせん」
22:14 (GM) 兵士たちは捕らえる準備をしつつ、騎士の号令を待ってる感じです
22:15 (シルヴィス) 「待って下さい!最初に金狼の場所に行こうと言ったのは私です!捕まえるなら私だけにして下さい!」
22:15 (GM) 騎士「それはできん。貴様らは全員捕縛する」
22:15 (マクリエーリ) あ、今って何時ぐらいです?
22:16 (GM) 夜明け過ぎです
22:16 (マクリエーリ) 朝の6時は過ぎてますか?
22:16 (GM) 過ぎてますよ
22:16 (マクリエーリ) ありがとうございます。なら変転はできますね…
22:17 (セロ) 「……(こいつ、何か知っているな?)」
22:17 (GM) 騎士「言い出したのは誰かという問題ではない。問題なのはそれに全員従ったことだ」
22:17 (エリカ) 過ぎた瞬間にインスピ使ってたことにしていいですか?
22:17 (GM) 今回はダメ。このやり取りの最中だから<インスピ
22:17 (エリカ) 了解です
22:18 (GM) 騎士「それに貴様らには確認しなければならないことがある」
22:18 (ガストン) 「ん、なんじゃ?」
22:18 (GM) 騎士「その」セロを見て「言いかけた件についてだ」
22:18 (GM) 騎士「まずは大人しく、牢に付け」
22:19 (マクリエーリ) 「それぐらいだったら今言ってもいいと思うのだけれど?」
22:19 (GM) 騎士は溜息を小さく漏らす「已むを得ん、か……」
22:20 (GM) 騎士は決意して、マクリエーリに真っすぐ向かいます
22:20 (GM) 騎士「従ってくれないのであれば、そうしてもらうまで」
22:20 (マクリエーリ) 「そう簡単に捕まるつもりはないわ」
22:20 (GM) こちらの先制値は20です
22:21 (マクリエーリ) 2d6+5+4 先制
22:21 (GM) マクリエーリ -> 2d6+5+4 = [5,2]+5+4 = 16
22:21 (マクリエーリ) あー…駄目でしたか…
22:22 (シルヴィス) 2d6+6+3
22:22 (GM) シルヴィス -> 2d6+6+3 = [6,2]+6+3 = 17
22:22 (エリカ) 6ゾロっても無理なんでパスです
22:22 (ガストン) 同じく
22:22 (GM) マクリエーリに攻撃します。強化魔力撃と覇王・輝斬剣を同時宣言
22:23 (マクリエーリ) 強化魔力撃が…
22:23 (シルヴィス) 魔物知識もできない感じですか!
22:23 (GM) この時点で、相手がルキスラ帝国騎士の可能性が非常に高いことが分かって良いです
22:24 (GM) 2d+19+4
22:24 (GM) GM -> 2d+19+4 = [5,1]+19+4 = 29
22:24 (ガストン) 「むぅ、あの剣の構え方は……」
22:24 (マクリエーリ) 19…?
22:24 (マクリエーリ) えっ…
22:24 (GM) 回避どうぞ
22:24 (セロ) 「イヤな予感があたった……あいつルキスラ帝国騎士だ」
22:24 (マクリエーリ) 2d6 6ゾロチェックです
22:24 (GM) マクリエーリ -> 2d6 = [2,4] = 6
22:24 (エリカ) 「……仕方ないわね、やりたくなかったけど」
22:24 (セロ) 「…恐らく」
22:25 (GM) では、マクリエーリにはダメージはいきません
22:25 (マクリエーリ) 「っ!?まずっ……?」
22:25 (GM) 騎士「倒れろ、事情は後で話す」
22:25 (GM) 耳元でボソッと呟く
22:25 (マクリエーリ) 「……何なの、もう…」膝から崩れ落ちます
22:26 (エリカ) 周囲の人は聞こえていいです?
22:26 (GM) 聞き耳を立てていれば
22:26 (エリカ) 立ててないのでパスで!
22:26 (GM) 兵士たちには聞こえないぐらいの小声です
22:26 (GM) 騎士「捕らえろ」兵士たち「ハッ」
22:26 (セロ) 聞き耳している場合、ダイス必要ですか?
22:27 (GM) 良いですよ、ピン以外は気づいて
22:27 (セロ) 2d ピンチェック
22:27 (GM) セロ -> 2d = [6,1] = 7
22:27 (ガストン) 2d6 平目
22:27 (GM) ガストン -> 2d6 = [1,3] = 4
22:27 (シルヴィス) 2d ききみみー
22:27 (GM) シルヴィス -> 2d = [6,6](6ゾロ) = 12
22:27 (シルヴィス) これは圧倒的成功
22:28 (エリカ) 2d6 みんなやるぐらいならやりそう
22:28 (GM) エリカ -> 2d6 = [6,6](6ゾロ) = 12
22:28 (エリカ) えっ……
22:28 (シルヴィス) これがアニマートの力よ…!
22:29 (GM) シルヴィスとエリカは、ボソッと呟いて斬った時、峰打ちしてるのと
22:29 (GM) 話している言葉がルキスラ帝国人の訛りがない口調だと気づいて良いよー
22:29 (GM) 音で聞き分けた感じね
22:30 (GM) 騎士はそのまま皆さんを捕らえる様に指示を出します
22:30 (GM) 抵抗しますか?
22:30 (セロ) 「(どういう事だ?だが…これは)…ちっ…多勢に無勢か」武器を捨てて大人しく捕まる
22:31 (シルヴィス) 「……マ、マクリエーリさん!」取り敢えず聞こえてたけどそんな素振りを見せない感じに!
22:31 (エリカ) 「えっ……」おなじく
22:31 (シルヴィス) 「…分かりました、捕まります…!」武器を落とす
22:31 (GM) では、皆様は捕らえられて。屋敷の地下牢へと護送されます
22:31 (GM)
22:31 (GM)
22:31 (GM)
22:31 (GM)
22:32 (GM) ★一時間後、屋敷の地下牢
22:32 (GM)
22:32 (GM) 皆さんが地下牢に運ばれ、しばらくすると騎士が現れます
22:32 (GM) 騎士「お前達は、下がれ。尋問を行う」見張りの兵士「ハッ」
22:33 (マクリエーリ) 装備や装飾品、持ち物の類は…まあ取られてますよね
22:33 (GM) 見張りの兵士はいなくなり、騎士と皆さんだけになりました
22:33 (GM) 騎士「装備品の類は、隣の部屋に保管されている。何も奪ってはいない」
22:33 (シルヴィス) 「うーん、こういう所に入ることになるなんて…何か嫌な雰囲気です」牢屋初体験
22:34 (マクリエーリ) 「Zzz…」
22:34 (ガストン) 「何やら予想以上に込み入っとるようじゃのう……」
22:34 (エリカ) 「ちょっ!起きなさいよ!」マクエリゆさゆさ
22:34 (セロ) 「慣れれば意外と快適だぞ?……んん?」
22:34 (GM) 騎士「さて……」彼は兜を取ります
22:34 (GM) 金髪碧眼の青年ですね
22:34 (セロ) 「(まただ…)」
22:35 (マクリエーリ) 「んん…あと5時間…」
22:35 (GM) 青年「君たちに確認したいことがある」
22:35 (エリカ) 「そんなこと言ってる場合じゃないわよ!」ゆさゆさ
22:35 (GM) ここで金髪青年に見識です>ALL
22:35 (エリカ) 2d6+8
22:35 (GM) エリカ -> 2d6+8 = [3,6]+8 = 17
22:35 (セロ) 「お前…いや…何だ?」
22:35 (ガストン) 2d6+8 見識
22:35 (GM) ガストン -> 2d6+8 = [5,6]+8 = 19
22:35 (マクリエーリ) 「…あ、あー…ここは…そういえば私たち…この人は…?」
22:36 (シルヴィス) 2d
22:36 (GM) シルヴィス -> 2d = [3,6] = 9
22:36 (マクリエーリ) 2d6 平目です
22:36 (GM) マクリエーリ -> 2d6 = [3,3] = 6
22:36 (セロ) 2d+3 見識(アルケミ)
22:36 (GM) セロ -> 2d+4 = [3,2]+4 = 8
22:36 (ガストン) 「肝が座っとるのう……」
22:36 (GM) 目標値は15なので、成功していますね
22:36 (GM) 目の前にいるのは“皇帝の刃”という二つ名を持つルキスラ近衛騎士でアダムという男性です。
22:37 (GM) 元冒険者ですが、現在は皇帝の直接指示で表沙汰にできない事象の捜査に動いているとの噂があります。
22:37 (ガストン) 「……なにやら大事になりそうな予感がしてきたわい」
22:37 (セロ) 「どういう事だ?あいつは一体何者だ」>ガストンへ小声で
22:38 (エリカ) 「……ど、どうも」
22:38 (マクリエーリ) 「…誰?」
22:38 (ガストン) 「あの御仁は“皇帝の刃”という二つ名を持つ近衛騎士じゃ」
22:39 (GM) アダム「俺を知っているか。元同業者だからな」>ガストン
22:39 (ガストン) 「まあ、ご高名はかねがね……といったところじゃわい」
22:39 (マクリエーリ) 「えっ…大物じゃない…」
22:39 (マクリエーリ) 「何でそんな人がここに…?」
22:39 (セロ) 「"皇帝の刃"…大物だな」
22:39 (GM) アダム「ともかく、ここでは別人の振りをしている。俺の名前はウィリアムだ」
22:40 (シルヴィス) 「やっぱりルキスラの人だったんですね、分かりましたウィリアムさん」
22:40 (GM) ウィリアム(アダム)「さて、君たちの知っていることを教えてもらいたい」
22:41 (セロ) 「……それはさっきオレが言いかけた事か?」
22:41 (GM) ウィリアム(アダム)「そうだ」
22:42 (セロ) 「そうだな…」仲間の方を見る
22:42 (マクリエーリ) 「いいと思うわよ?」
22:42 (エリカ) 「そうね、私も言っていいと思うわ」
22:42 (ガストン) 「ここまできたら話してみるしかなさそうじゃ」
22:42 (シルヴィス) 「話して大丈夫だと思います!」
22:44 (GM)
ウィリアム(アダム)「すまんな。秘かに内偵を進めていたのでこのタイミングでしか話すのはほぼ無理だった。傭兵隊長のウィリアムとしての顔があるのでな」
22:45 (セロ) 「そうか……単刀直入に言おう、あの鉱脈、掘っているのは金ではなく魔動機文明時代の遺跡らしい」
22:45 (GM) ウィリアム(アダム)「やはりか」
22:45 (セロ) 「その口ぶりだと大方掴んでいるようだな」
22:46 (GM)
ウィリアム(アダム)は頷く「兵士たちには一切伝えられてないが、採掘道具が金鉱とは異なるものが多くてな。無論俺(ウィリアム)にも知らされてはいない」
22:47 (GM) ウィリアム(アダム)「それと敵対する金狼と、その言っていた村については?」<棄民の村
22:47 (セロ) 「マルクスのあの様子だと、マルクスも知らないようだな」
22:48 (GM) ウィリアム(アダム)「あぁ、知らない。そして俺の方もそれ程詳しくはつかめていなかった」
22:49 (GM) 彼は領地の内偵をするので手いっぱいだったらしい
22:50 (セロ) 「そうか……」
22:51 (GM) ウィリアム(アダム)「教えてくれ」
22:53 (シルヴィス) 「金狼…ウォルフさんは、蛮族じゃありません。人の心を持っていて、ここの開拓民たちを救って村へと連れてっていたんです」
22:53 (マクリエーリ) 「開拓民の人たちは攫われたんじゃなく自分の意思で向かった、という人ばかりだったわ」
22:54 (シルヴィス) 「その村は開拓民さんだけじゃなくて、病気やケガで行き場のない人達もいて…皆さん幸せそうでした」
22:54 (GM) ウィリアム(アダム)「ふむ。つまり、人族たちへの敵対心からの行動ではない。ということか」少し考え込んでいるようです
22:56 (シルヴィス) 「なので蛮族の仲間がいるなんて嘘なんです。嘘をついてるのは、ここに戻ってきた開拓民の皆さんなんです!」
22:56 (マクリエーリ) 「シルヴィスさんシルヴィスさん。蛮族はいたわよ…」(小声で)
22:57 (エリカ) 「でも、蛮族からも見放されたような蛮族ばかりだったわ」
22:57 (セロ) 「……ここに戻ってきた開拓民のなかに、そちらの斥候がいたようだが?だいぶ腕が立つようだな」
22:57 (GM) ウィリアム(アダム)「いや、報告に迷うところがあったのは事実だ。何せ蛮族と人族が共存していてという話だったからな」
22:57 (シルヴィス) まあウィークリングとか剣無しのドレイクは(精神的には)蛮族じゃないってことで…
22:58 (GM)
ウィリアム(アダム)「あぁ、俺と同じ任務を受けている者だ。彼から俺への報告によればほぼ君たちから聞いたのと同様だった」>マクリエーリ
22:59 (ガストン) 「こればっかりは実際に見てみんことには……」
22:59 (GM) ウィリアム(アダム)「なるほど、大体の事情は分かった」
23:00 (GM) ウィリアム(アダム)「君たちは、これからどうしたい?」
23:01 (マクリエーリ) 「私は…その村を守りたいわ。あの村はなんというか…滅ぼされる理由がないと言えばいいのかしら…」
23:01 (GM)
ウィリアム(アダム)「残念ながら我々は任務で動いている。君たちの情報でやるべきことがはっきり確定した今、君たちの手助けは今回できそうにない」
23:01 (シルヴィス) 「私はあの村を守りたいです。これからもずっと誰にも脅かされないように」
23:02 (エリカ) 「そうね、私も」
23:03 (ガストン) 「そちらはそちらの仕事を完遂してくれればええわい」
23:04 (GM) ウィリアム(アダム)「そうか」彼は立ち上がる「我々はこれから、坑道へ向かう。手勢の殆どを引き連れて、だ」
23:04 (GM) ウィリアム(アダム)「準備に一時間ほどかかるが、その後ここに残るものはほぼいなくなるはずだ」
23:04 (シルヴィス)
「あ、ウィリアムさん!あの村の人が一人殺されて、近くにルキスラ軍人の人が残したと思われる道標があったんです!なにか知りませんか?」
23:05 (セロ) 「……そうか」
23:05 (GM) ウィリアム(アダム)「あの村には、非戦闘員しかいない。と言ってたな?」
23:05 (セロ) 「ああ、金狼を除けばな」
23:06 (GM) ウィリアム(アダム)「それは間違いだ。少なくても、あの村には何人か戦闘の術を持つものが潜んでいる。我々の密偵が始末した者も」
23:06 (マクリエーリ) 「えっ…?でもウォルフさんは…」
23:07 (ガストン) 「ふーむ……一見しただけではわからんかったかもしれんの」
23:07 (セロ) 「……そうか」
23:08 (GM) ウィリアム(アダム)「知られていないのだろう。密偵の話では、同じ穴のムジナだろうと報告してきたからな」
23:09 (ガストン) 「さらに大事になりそうな予感がしてきたわい……」
23:09 (GM) 他に何か聞きたいことはありますかー?
23:09 (セロ) 「全くだ…」
23:09 (マクリエーリ) 「あぁもう…何を信じればいいの…」
23:09 (シルヴィス) 「えっ…? じゃあ他にもあの村に潜んでいるかも知れないんですか…?」
23:09 (エリカ) 「……まあ、今は自分を信じるしかないわよ」
23:10 (GM) ウィリアム(アダム)「その可能性はあるだろう。気を付けることだ」>シルヴィス
23:10 (セロ) 「今は自分の中の正義を信じて動く……そうしなければ多分誰も救えない」
23:11 (シルヴィス) 「…そうですね、頑張ります!最後まで!」
23:11 (GM) ウィリアム(アダム)「『正義』か。そうかもしれないな」>セロ
23:12 (GM) ウィリアム(アダム)「ともかく、君たちは君たちの良心と信念に従って『正義』とは何かを実践すれば良い」
23:12 (シルヴィス) 「マルクスさん達を止めれば良いんですよね。…うーん、どうすれば止めてくれるんでしょうか…?」
23:13 (エリカ) 「多分マルクスは本当のことを知らないわ、本当のことを言えばなんとか……ならないかしら」
23:13 (マクリエーリ) 「正義…ねぇ…。そんなあやふやな物…」
23:14 (ガストン) 「まあ、自分が悪だと思って動くものはそうおらんじゃろうしな」
23:15 (エリカ) 「それぞれがそれぞれの正義……ね」
23:15 (GM) ウィリアム(アダム)は立ち上がります「では、一時間後だ。忘れるな」
23:16 (GM) 彼はそのままスタスタ去っていきます。無論、牢の鍵はかけずに
23:16 (セロ) 「……」
23:16 (シルヴィス) 「本当のことを言うとして、ウィリアムさん…アダムさんのことは秘密にするべきですよね…うーん、うーん…」
23:17 (GM) 一時間待つのであれば、慌ただしく兵士たちを引き連れてウィリアム(アダム)は坑道へと出発していきます
23:17 (エリカ) 助かるわ、と念を送っておきます
23:17 (ガストン) 「国際問題になりかねんからのう……」
23:17 (マクリエーリ) 「…これからどうするの?やっぱり村に戻るのかしら?」
23:18 (エリカ) 「それしか……ないわよね」
23:18 (シルヴィス) お礼言えなかった!
23:21 (GM) さてさて、どうするかを選択してくださいませ
23:23 (ガストン) 「さて、これからどうしたもんかのう……」
23:34 (GM) 決まりましたかー?
23:39 (マクリエーリ) マルクスさんたちから先回りする形で棄民の村へ向かいます
23:40 (GM) はーい
23:40 (GM)
23:40 (GM)
23:40 (GM)
23:40 (GM)
23:40 (GM) 棄民の村へと急ぐ一行
23:41 (GM) やがて日が暮れる前には村へと帰り着く
23:41 (GM) 答えを出さなくてはならない時が、もう間もなく
23:41 (GM)
23:41 (GM)
23:41 (GM) 『正義とは?』第5回
23:41 (GM)
23:41 (GM)
23:41 (GM)
23:41 (GM)
23:42 (GM) 以上
23:42 (GM) お疲れ様でした
23:42 (マクリエーリ) お疲れ様でした。
23:42 (エリカ) お疲れさまでした!
23:42 (ガストン) お疲れ様でした
23:42 (セロ) お疲れ様でした
23:42 (シルヴィス) お疲れ様でした!
23:43 (GM)
23:43 (GM)
23:43 (GM)
23:43 (GM)
23:43 (GM) ◎質疑応答タイム
23:43 (GM)
23:43 (GM) おそらく、時間が確保されれば次回が最終回となります
23:43 (GM) その前に、これまでの状況を整理する為の質疑応答を設けます
23:44 (GM) 皆様が疑問に思っていたり、ここどうなってるの?という所をできるだけ答えますので、何かあればどうぞ
23:44 (セロ) すみません、時間が無いので1つだけ、このQAのログは後で参照できますか?
23:44 (GM) これは今回残します
23:45 (セロ) 了解です。ありがとうございます。
23:45 (シルヴィス)
あれですよね、ルキスラ斥候が殺したのってただ単に戦う力を持っていたから、とかじゃなくて、遠からず棄民の村ないし領地に害をなしそうだからですよね?
23:45 (GM) 正確には、殺される前に殺した。です
23:46 (シルヴィス) なるほどー
23:46 (GM)
斥候からの報告によれば、脱出しようとした際に村人たちに見つかり殺されそうになった。なのでやむを得ず殺したという話で共通していたそうです
23:48 (GM) 脱出に急いでいたので、相手の所属等は確認できていません
23:48 (シルヴィス) だったら村人が持っていた武器とかも残ってそうなのですが、持ち帰ったのでしょうか?
23:48 (GM) 武器は持ってなかったようです。みんなステゴロ
23:49 (エリカ) 斥候は途中で紛れただけで、遺跡掘ってたわけではないんですか?
23:49 (GM) 遺跡は掘ってませんね。全員が全員工夫ではないので
23:49 (エリカ) ああ、なるほどです
23:50 (GM) あぁ、ちなみにガストンの剣ですが
23:51 (GM) 持ち出したのは村人だそうですよ
23:51 (シルヴィス) ああ、なるほど!
23:51 (エリカ) なるほどです
23:51 (ガストン) ほうほう
23:51 (GM) 斥候は事情知らないので放置
23:52 (GM) で、後になって騒ぎになったという次第
23:52 (マクリエーリ) 村人が持ち出した、という話は斥候からの報告がですか?
23:52 (GM) はい
23:52 (マクリエーリ) 了解です
23:52 (GM) 斥候から報告を受けたウィリアム(アダム)から聞いた話として、お納めください
23:54 (GM) 他にもあればどんどんどうぞー
23:57 (マクリエーリ) 今は思いつかないですね…
23:57 (エリカ) ですね、僕もこのぐらいです
23:57 (シルヴィス) あ、でも蛮族と
23:58 (GM) はい
23:58 (シルヴィス) 蛮族と冒険者達が一緒にいるーとか寝返ったーとかいった開拓民と、斥候って別人ですか?
23:58 (GM) 斥候の報告は蛮族と冒険者達が一緒にいる。
23:58 (GM) 寝返ったと判断したのは報告を聞いた受け手側です
23:59 (シルヴィス) はいありがとうございます!
23:59 (シルヴィス) もっとマルクス氏の好感度をあげておくべきだったか…!
00:00 (GM)
開拓民は金狼の誘いに乗り、冒険者たちもそれに同調して棄民の村へ行った。村は蛮族と人族が共存していた。我々は隙を見て村から逃げ出した。という報告
00:01 (GM) これに対して、恩を仇で返された。となったのが補佐官やマルクスたち
00:01 (シルヴィス)
うーん、ここで冒険者がマルクス氏と鉢合わせしたらウィリアムの株が著しく下がりそうですが、ウィリアムさん自身で何とかしてくれそうですかな?
00:02 (GM) どう見ても、ウィリアムの立場がまずくなるのは明白ですよ
00:03 (GM) それでも君たちを逃がしたという事は?
00:03 (シルヴィス) キャーウィリアムサーン!!
00:03 (シルヴィス) あと棄民の村の開拓民の割合ってどれくらいでしょうか?
00:04 (GM) 集団脱走した開拓民はおよそ50人くらいです
00:04 (シルヴィス) 金狼っていつから開拓民の救助をしてるんでしたっけ?もう言ってたなら申し訳ありません
00:04 (GM) 集団脱走を手引きしたのは今回が初めてです
00:04 (GM) それまでは秘かに開拓民に混ざって内偵したり
00:05 (GM) 必要以上に森に踏み入る事がないようにゲリラ的に襲撃したりしてただけ
00:05 (シルヴィス) 一度に1,2人くらい連れて行くのがせいぜいってかんじでしょうか?
00:06 (GM) うん、その程度です
00:08 (シルヴィス) あの開拓民って領主がお金を払って買った人たちなんですよね?ちなみに開拓民一人雇うのって何ガメルくらいでしょうか?
00:09 (GM) 期間工夫なので月給制のようなものです。支度金+月給+衣食住の生活環境保護
00:10 (GM) 単純に普通の人々が暮らせる最低限10G以上は月単位で受け取っていました。衣食住は別にして
00:11 (シルヴィス) あ、奴隷みたいに金で買ってお終い、じゃなくてちゃんと給料も与えられているんですね
00:11 (GM) はい
00:11 (シルヴィス) でもお金使う場所がない感じですね!多分!
00:12 (GM) ただし、給料制というものはこの世界の開拓民には馴染みが殆どありません
00:12 (GM) 自給自足が基本ですから
00:12 (ガストン) 物価が富士山頂並みに高いとかありそうだなあ
00:13 (シルヴィス) おかねはおっかねーってことですね…
00:13 (マクリエーリ) ……?
00:13 (GM) 領主側からすると、開拓民ひとりにつき100G程度は月に支払っている形ですね
00:14 (GM) 食事と労働環境、住む場所のメンテ諸々全部領主負担なので
00:14 (シルヴィス) 色んなことを聞いていると領主側も普通にまともそうだぞー(´∀`*)ウフフ
00:16 (GM) ふふふ、タイトル―
00:17 (マクリエーリ) 『正義とは』…
00:17 (シルヴィス) (´∀`*)そこら辺の情報を冒険者が聞いたことにして大丈夫ですか?>給料(´∀`*)
00:18 (GM) この間の話の殆どは、ウィリアム(アダム)から聞いたで良いです
00:19 (GM) その場で思いつかなかったでしょうし。彼なら大凡の状況は説明可能なので
00:19 (シルヴィス) わーいありがとうございます!
00:20 (GM) 物価は若干は高いけど、他とはそんな変わりません。いいとこ1.2倍あるかなーぐらい>ガストン
00:21 (GM) 辺境だからね
00:21 (シルヴィス) ああ、ちゃんと物買える場所もあるのですね!
00:21 (GM) あるよー
00:21 (GM) といっても、冒険者用具はない
00:21 (GM) 一般的な雑貨や生活必需品、嗜好品など
00:22 (シルヴィス) そもそもここに開拓地が立てられたのっていつ頃でしたっけ…?
00:23 (GM) 一年程度だったはず。以前言ってた気がする
00:23 (シルヴィス) そうでしたか、ありがとうございます!
00:24 (GM) 言ってなかった(笑)
00:24 (シルヴィス) その頃から開拓民雇ってたなら初期の人たちはもうここでの生活に慣れてそう
00:24 (GM) うん、慣れてると思われます
00:24 (ガストン) ここまで投資して遺跡に何もなかったらあれだなあ……
00:24 (GM) フォールマンは間違いなく破産だねぇ
00:25 (シルヴィス) その人らにとってはウォルフはありがた迷惑って感じなんでしょうなー
00:25 (GM) 開拓民たちの反応はそれぞれ違うようだよ。
00:26 (GM) 今より生活が楽できるってくっ付いてった人もいるだろうし
00:26 (GM) 単に金狼と冒険者の武力を怖れて従った者もいるだろう
00:27 (GM) 本気で奴隷的な工夫が嫌だった者もいるだろうし
00:27 (GM) 様々です
00:28 (シルヴィス) 乗り気じゃない人もいたのかー
00:29 (GM) もともと健常人相手にしたら手も足も出ないで殺されちゃう人たちだからねぇ
00:40 (GM) とまあ、だいたいこんなところでしょうか
00:41 (GM) では、質疑応答も終了したいと思います。お疲れ様でした
00:41 (ガストン) お疲れ様でした
00:41 (マクリエーリ) お疲れ様でした。