20181211『正義とは?II―運命の輪―』第6回

22:10 (GM) ★漆黒の空間
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22:10 (GM) 一向はジェラの先導で、漆黒の闇の中を進んでいます
22:11 (GM) ジェラ「はぐれるなよー、はぐれたら助からねーぞー」
22:11 (GM) 避難民は肩を寄せ合いながら
22:11 (GM) ラヴェンナは他の人に背負われて進みます
22:11 (ナイトレイ) 「皆、絶対に離れるなよ?」ぶるぶる
22:11 (GM) 一方、サブリナおばあちゃんは、ラウルスが担いでいます
22:12 (ラウルス) おう
22:12 (ヘルメス) 周囲を見渡して警戒してましょう
22:12 (シルヴィス) 「……やっぱりここは慣れないな」彼女を背負いながら不安げに暗闇を進みましょう
22:12 (GM) サブリナ「ところでーわしゃー目が悪くなったかのぅ、真っ暗なんじゃが」>ラウルス
22:12 (ナイトレイ) がくぶるしながら闇の中を進む
22:12 (セロ) 周囲を警戒します
22:13 (ラウルス) 「それは違いますね。僕の眼から見ても真っ暗ですから」>サブリナ
22:13 (キリエ) 「・・・随分と辛気臭い道だねえ」
22:14 (GM) サブリナ「そりゃー大変じゃー。心もー視界もー真っ暗なのじゃなぁー」>ラウルス
22:14 (GM) 皆さんは避難民を誘導しているので、バラバラに行動しており、それぞれが会話できる状況にありません>ALL
22:15 (ナイトレイ) 「全員きちんと並んでくれ。はぐれないようになー!」先頭に立って誘導
22:15 (ラウルス) 「まぁ、このまま延々と暗闇の中進む訳では無いでしょう。直に抜けるはずです」>サブリナ
22:16 (GM) サブリナ「そりゃーあの子たちの事かぇ?」サブリナはきょとんとしてシルヴィスやセロの方を見ます>ラウルス
22:19 (ラウルス) 「それはどうでしょうね。道が開けたとしても心まで晴れるとは限りません。結局、これから先どうするかは彼等が決める事ですから」>サブリナ
22:19 (セロ) 「(この暗闇…いつまで続く…もしもここで襲われたら…)」警戒中
22:20 (GM) サブリナ「決めるのは、本人じゃのぅ」ぼーっとした顔「じゃが、導くのは他の役目じゃよ」>ラウルス
22:21 (ラウルス) 「そうですね。でも、それは僕の役目ではない。周りにもっと相応しい人材が居るじゃありませんか」ヘルメスとか>サブリナ
22:22 (GM) サブリナは独り言の様に「導けるのは、共におる者だけじゃよ。相応しいとか相応しくないとかではないのじゃ……おや?」きょろきょろして>ラウルス
22:23 (ラウルス) 「生憎、僕にはまだ他人を守れる程の力は有りませんから。せいぜい己の周り位ですかね…」>サブリナ
22:23 (ラウルス) 「どうしました?」
22:23 (GM) サブリナ「突然来た子がーおらんのぅ……」きょろきょろしてる
22:24 (ラウルス) 「そう言えばそうですね。前のように姿を隠しているか、或いは転送されずに弾かれたか…」
22:24 (GM) ラウルスが周りを見回すと。どれほど離れているかわからないが、かなり遠くに孤立して闇の妖精に囲まれている黒い翼の少女の姿が見える
22:25 (ラウルス) おや、顔は見えるかな?
22:25 (GM) 見えますね。妖精たちが少女を圧し潰そうと迫っていきますが。次の瞬間、彼女は突然姿を消します
22:26 (ラウルス) 「…どうやら来てはいたようです。何処かに消えてしまいましたが」>サブリナ
22:26 (GM) サブリナ「闇に魅入られた者は弾かれ、光を信じる者は……」
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22:27 (GM) 「……何れ『救い』が訪れる。そういうものじゃよ」
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22:27 (GM) 『正義とは?II―運命の輪―』第6回
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22:28 (GM) ★漆黒の闇を抜けて
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22:28 (GM) ジェラを先導として、闇の妖精の間を抜けた先にあるのは
22:28 (GM) 昼も夜もなく、太陽と月が同時に照らす不思議な空間
22:29 (GM) 周囲には花畑が広がり、美しい平原が見えます
22:29 (GM) ルーンフォーク以外には、妖精になり切れていない“小妖精”と呼ばれる者たちがそこかしこで気ままに過ごしている様子が見えます
22:29 (GM)  
22:29 (GM) ジェラ「ぉー、やっと着いたなー。ここがー“妖精界”なー」>ALL
22:29 (ヘルメス) 「…」すぐに周囲を見渡して全員揃っているか アザミさんがいるか確認してよう
22:30 (ラウルス) 当然妖精は見えないよな、ルンフォだし
22:30 (マリー) 「……着いたか」
22:30 (ナイトレイ) 「妖精の世界…不思議なものだな」太陽と月を交互に見ながら
22:30 (キリエ) 「・・・何だこりゃあ。夢でも見てるみたいだ」>周りの光景見て
22:31 (シルヴィス) 「……久しぶりだな、ここに来たのがもうずっと昔だった気がする」
22:31 (セロ) 「……」変わらず警戒
22:31 (ナイトレイ) 「……が、夢ではない。早く彼らを安心させないとな」頬をつねり避難民を見つつ>キリエ
22:32 (ラウルス) 「良い景色です。妖精が見えないのは残念ですが」警戒しつつ
22:32 (ヘルメス) 「ジェラ、アザミという小娘を知らんか?」>ジェラ
22:32 (GM) ラヴェンナは既に立って歩くことはできず、避難民たちによって担がれています
22:33 (GM) ジェラ「んー……」きょろきょろ「わかんねぇなぁ、はぐれちまうと闇の妖精の空間に取り残されちまうからよー」>ヘルメス
22:33 (ヘルメス) 「…取り残されたか。…いや」
22:33 (シルヴィス) 「…アザミさん…」
22:34 (ヘルメス) 「ジェラ、依頼主を進言構わないか?」
22:34 (ヘルメス) 「先にはっきりさせておきたいことがある」
22:34 (ラウルス) 「彼女ですか?それなら先程見ましたが…」
22:34 (GM) ジェラ「ラヴェンナの時はーもう、殆どないからなー……」ちょっと悲しそうに>ヘルメス
22:35 (ヘルメス) 「…そうだな。ならジェラに頼みたい」
22:35 (GM) ジェラ「あんだー?」>ヘルメス
22:36 (ヘルメス) 「俺たちパーティーは"この世界での異変の発生に関して、一切の因果関係を否定する"」
22:36 (GM) ジェラ「??????」首を傾げる
22:37 (ナイトレイ) 「ん?それはどういうことだ?」>ヘルメスに近づいて聞きますね
22:38 (ヘルメス) 「嫌な予感が取れんからな、もしあの小娘が何か良くないことをやらかしていても俺たちは関係ない。俺たちがここに来たからととばっちりを食らうのはごめんだ」
22:38 (GM) ジェラはちんぷんかんぷんな様子>ヘルメス
22:38 (ナイトレイ) 「それは…さっきの黒い少女との関係ということか?」
22:38 (ヘルメス) 「そうだ」
22:39 (キリエ) 「あの子・・・アザミが何かやらかしても私らは知らぬ存ぜぬで通しますよって事ね」
22:39 (GM) ジェラ「んーよくわかんねーけど、味方じゃねーのか、あれ」<アザミ
22:39 (ラウルス) 「彼女なら此処には居ないと思いますよ。先程、闇に呑まれて消えるのを見ましたから」>ヘルメス
22:40 (ナイトレイ) 「闇に……飲まれ…?」絶句
22:40 (キリエ) 「敵ではない、今のところはな」>ただし味方とは言ってない
22:40 (GM) ジェラ「さっきの闇の妖精なー。この世界に害を及ぼしそうな奴を弾く門番みてーなもんなんだー」>ラウルス、ナイトレイ
22:40 (セロ) 「何人かは知り合いのようだが……必ずしも味方だとは限らない、ということか…」
22:40 (シルヴィス) 「……あの人には敵も、味方もない。ただやりたいようにやってる」
22:40 (ラウルス) 「尤も、既に何か仕掛けてる可能性も有りますからね。警戒しておくに越した事はないでしょう」
22:41 (ヘルメス) 「少なくとも、俺の味方の定義に彼女は含まれん。ただ依頼は最後までもちろんこなす」
22:41 (ナイトレイ) 「あの少女、害を及ぼそうとしていたのか……。」
22:41 (ナイトレイ) 「そうだ依頼だ。ジェラ殿はこの世界の中で安全な場所などはわからないかい?」
22:42 (GM) 避難民たちは牧歌的な光景に少し安堵はしたものの、まだ不安げな様子
22:42 (マリー) 「――――――――」あ、その会話の背景で己のデコをガツンぶん殴って、かぶりを振って、深呼吸。気を取り直します。
22:42 (ラウルス) 「闇に魅入られた者は弾かれる…でしたかね?」>サブリナ
22:42 (GM) ジェラ「ラヴェンナ―」てこてこ「何処行くんだー?」
22:43 (GM) サブリナ「ほぇ?」振り返って「じーさん! 迎えに来てくれたんじゃなー」ボケてお迎え来たと勘違い(笑)>ラウルス
22:43 (キリエ) 「・・・悪意は無いんだと思う。いや、純粋すぎて善と悪の境目が無いというか何というか・・・ああ、頭痛くなってきた」>アザミについて
22:44 (GM) ラヴェンナ「皆さんを……神殿へ。アルテイシア様の所へ……」>ジェラ、ALL
22:44 (ヘルメス) 「違うな、無意識の悪意程質が悪い」
22:44 (ラウルス) 「…迎えが来るにはまだ早いのでは」溜息>サブリナ
22:44 (セロ) 「悪意なき悪意…関わりたくないな」
22:45 (キリエ) 「ああ、やめだやめ。あの子について考えれば考えるほど頭痛くなってくる」
22:45 (ナイトレイ) 「ずいぶんな物言いだな…」苦笑しつつ「神殿、だな。大きければすぐに見つかるだろうが」
22:45 (GM) ジェラ「ぉーそかそか」うんうん頷いて「この世界の管理者(アルテイシア)のいる神殿まで連れて行けってよー」ラヴェンナから聞いて>ヘルメス
22:45 (ヘルメス) 「この話は終わりにして、進むか。最後まで何もなければそれで終わりさ」
22:45 (マリー) 「アルテイシア様の神殿ですね……了解です」言葉づかい戻り。
22:45 (ヘルメス) 少し浮かない顔をして進んでいきます、案内はお任せします
22:46 (ナイトレイ) 「だな。今いない少女の話をしていても仕方ないさ」
22:46 (キリエ) 「さ、行こうか」
22:46 (ラウルス) 「そうですね」
22:46 (セロ) 「…ああ」
22:46 (マリー) 「行きましょう」
22:46 (シルヴィス) 「……はい」
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22:47 (GM) ★最後の会話
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22:47 (GM) 以前にこの世界に来た方々、それとジェラは方角は景色を見てわかっているので。たやすく神殿への道筋はつけられ、進みます>ALL
22:47 (GM) ただし、一般人が多数の大所帯なので、進軍速度は普段の半分以下です
22:47 (マリー) じゃ、ジェラと一緒に先導しましょう。>前来た人
22:47 (シルヴィス) 例によってうつむきながら先導しましょう
22:48 (キリエ) あ、前回デニッシュに向けて撃った分のリロード忘れてたので、今のうちに
22:48 (ラウルス) サブリナやラヴェンナを気を配りつつ、警戒しながら進むかね。先導は任せたー
22:49 (マリー) と、今のうちに聞いておこう。「ジェラ、あなたは大丈夫ですか? 負担とか、反動とか」時戻ししたけどお前は特に大丈夫なの?と>GM
22:49 (ラウルス) あ、デクポ再装填しとくか
22:49 (ナイトレイ) ではシルヴィスの近くで先導しましょうかね ビンタを謝りたがっててそわそわしている
22:49 (GM) ジェラ「あーオレはだいじょぶー。特に問題ねーんだわ、俺の時は使ってねーしなぁー」>マリー
22:49 (ヘルメス) 騎乗して警戒しておく以外にないですね、補充などはやっておいて
22:50 (マリー) 「……ん、ありがとうございます」ジェラまで消えたらうん、ダメージでかいからなぁ。
22:51 (キリエ) 普通に警戒しながら進みます
22:51 (シルヴィス) 「…ラヴェンナさん、私は、あんなことをさせるためにあなたを助けたんじゃない」
22:51 (シルヴィス) 「私は許さない…あなたをこうしてしまった私のことを」
22:51 (GM) ラヴェンナ「そうでしょうね。でも私は助かった時、回復は絶望的でした……自ら死を図るほど」>シルヴィス
22:52 (セロ) 警戒しながら進む
22:53 (シルヴィス) 「最初から、こうするつもりだったんですか…? そのためにジェラさんを連れてきたんですか」
22:53 (GM) ラヴェンナ「身体の半分以上が焼けただれ、動かなくなって人生に絶望し、死を決意した私は誰も知らないエイギアの地に埋もれるつもりでした……ですが」避難民の方を見て「彼等に救われたのです」
22:54 (ナイトレイ) 「彼らに?なにがあったんだ?」横やり>ラヴェンナ
22:55 (GM) ラヴェンナ「彼等の殆どの者は、生まれながらの差別や、病気、身体の欠損、様々な理由で社会で生きられなくなった人たちです。人族も蛮族も等しく」>ナイトレイ
22:56 (GM) ラヴェンナ「私のような二度と再起ができない身体になって絶望した者に、受け容れて共に寄り添ってくれたのです」
22:57 (ナイトレイ) 「今回のことは、そのお礼ということか……否定は、できないな」
22:57 (GM) ラヴェンナ「私はアルテイシア様の導きもあって、その後この世界へと辿り着いたことで身体は奇跡的に回復しました」
22:58 (GM) ラヴェンナ「ですが今度は、彼等が死の淵に立たされてしまった。望まれない死を押しつけられた者たちも大勢いました」
22:59 (GM) ラヴェンナ「私は、彼等に救ってもらった命を。彼等の為に使いたいのです」
23:00 (GM) シルヴィスの問いには、頷きで肯定しますね<最初から~
23:00 (ナイトレイ) 「救われた命での恩返し、か。おとぎ話ならばロマンだったんだがな」肩をすくめ
23:00 (ナイトレイ) 「その、アルテイシア様とは?シルヴィス殿は会ったことはあるのかい?」
23:01 (シルヴィス) 「……そう、ですか」それ以上は話しません
23:04 (シルヴィス) 「はい、ここを取り仕切っている人です。きっとこの人達の力になってくれると思います」>ナイトレイに
23:04 (ナイトレイ) 「ありがとう、ラヴェンナ殿」お辞儀で返す
23:05 (GM) ラヴェンナ「シルヴィス……それをすべてあなた自身のせいだと思っているでしょう。気持ちはわかります」
23:05 (GM) ラヴェンナ「ですが、ずっとあなたより悔やみ続けている者もいるのです」彼女の視線は避難民の一人へと移る
23:05 (GM) ラヴェンナの視線の先にある避難民はフードを被って下を向き、他の避難民を助けながら歩いているが。ただし、片腕がない
23:06 (GM) 足も不自由なようで、よろけて時折倒れそうになる
23:06 (セロ) ふとラヴェンナの視線の先を見る
23:07 (GM) そしてはらりとフードがはらけ、シルヴィスとセロが見たことのある若者の顔が見える……
23:07 (ラウルス) 「…大丈夫ですか?」支えとく>避難民
23:08 (GM) マルクス「あぁ、すまない」ラウルスに支えられたのはかつて、マルクスと呼ばれた若者だ>シルヴィス、セロ
23:08 (ナイトレイ) 「かれは・・・」
23:08 (セロ) 「…ッ!生きて…いたのか……」
23:09 (GM) その眼はどんよりとしていて、曇り切っており。光を失っている
23:10 (ラウルス) 「急ぐ必要は有りませんよ。どの道、この人数では早く動けませんから」>マルクス
23:10 (シルヴィス) 「……」
23:11 (ナイトレイ) 「知り合い・・・なのか?」>シルヴィス
23:11 (セロ) 「(いや…生きていたは正確では無い、か?…それにしても…)」
23:12 (GM) マルクス「……」下を向いたまま感謝の頷きをして、ただ黙って他の避難民の助けを続けます。自分も結構な状態ですが>ラウルス
23:12 (GM) ただ君たちの視線に気づいたのか、慌ててフードを被り直します>シルヴィス、セロ
23:14 (シルヴィス) 「……開拓地の領主の、子供…跡継ぎだった、人です」>ナイトレイさんに
23:15 (ナイトレイ) 「ッ!!そう、か…」言葉を失うよ>シルヴィス
23:14 (GM) ラヴェンナ「彼は村を滅ぼした原因は貴方たちではなく、自分だとはっきり言いました」>シルヴィス
23:16 (GM) ラヴェンナ「自分が判断を誤ったことが村を滅ぼした原因なのだと……」
23:17 (セロ) 「(ケジメは付ける必要がある、だが今は避難民達の護衛を考えろ……)」警戒に戻る
23:17 (シルヴィス) 「それは違う! あの人がああなったのは、私のせいだ」ちょっと言葉を荒げますよ!
23:17 (GM) ラヴェンナ「でも、貴女も彼も、間違っています」>シルヴィス
23:18 (ヘルメス) 「俺にも間違っているようにしか思えんな」
23:18 (ヘルメス) がしがしと頭を掻いて呟く
23:18 (ナイトレイ) 「やめろシルヴィス殿。言い方は悪いが、過ぎたことにいつまでもこだわるな」
23:19 (GM) ラヴェンナ「……もし仮に二人ともの言い分がそうだとしても。大切なのはそれと向き合い、今の自分がどうするかなのです」>シルヴィス
23:19 (GM) ラヴェンナ「私は過去の自分と向き合って、この選択をしました……それに後悔はありません」
23:21 (GM) ラヴェンナ「貴女には貴女の、彼には彼の向き合い方があります。ですがそれは自分を傷つけることではないはずです」
23:22 (GM) ラヴェンナは話疲れたらしく、呼吸がやや乱れ始める
23:22 (シルヴィス) 「……私の答えはもう出てる……私は一生自分を許さない…ずっと苦しみ続ける……」
23:23 (ヘルメス) 「自分が悪いといえば、許されるはずもなく。ただ気持ち的に自分一人の責任だとそう解釈したほうが気楽で良いってだけだろう」
23:23 (ナイトレイ) 「全く……苦しむことは答えじゃないぞ?シルヴィス殿」鼻をつまみます>シルヴィス
23:23 (GM) ラヴェンナ「それは、一番簡単な方法です。向き合う事を拒絶してるのですから」<許さない>シルヴィス
23:24 (ヘルメス) 「現実が見えてない、駄々をこね続けているだけ…この話はもういいか?」
23:26 (GM) ラヴェンナは弱弱しく笑む「自分と向き合う前に、まず自分を許さなければならないのです。その上で、どう向き合っていくかなのですよ?」>シルヴィス
23:26 (ラウルス) ラヴェンナと話してる組から少し離れて「ジェラさん、少し良いですか?」>ジェラ
23:27 (GM) ジェラ「ぉー、どしたー?」>ラウルス
23:27 (シルヴィス) 「……もういい、話すことはもうない」ナイトレイの手を掴みつつ
23:27 (ナイトレイ) 「まあまずはアルテイシア様のところに行くところからだろ?シルヴィス殿も、深く考えすぎるなよ」
23:27 (ナイトレイ) 優しくつかみ返しますね
23:27 (シルヴィス) 鼻つままれましたからね!
23:28 (ラウルス) 小声で「…依頼人の時、後どれ程持つのか正確には分からないんですか?」>ジェラ
23:28 (GM) ジェラは小声で「多分、神殿まで持たねぇよ……あれが最後の会話だー」振り返って>ラウルス
23:29 (ナイトレイ) 「…あなたを大事に思っている人がこんなにもいる。それだけは忘れないで」と小声でシルヴィスに言いますね。素の口調でやさしく
23:29 (ヘルメス) 「シスター・ラヴェンナ。少し聞きたいことがあるんだが、いいか?」
23:29 (セロ) 「シスターラヴェンナ、少し良いか。あの隻腕フードの男性………死体の中にいたのか?」ラヴェンナに近づき小声で聞く
23:30 (GM) ラヴェンナ「はい……」呼吸は荒く、すでに途切れ途切れになり始めてる>ヘルメス
23:31 (GM) ラヴェンナ「そうです。私の時を使って……呼び戻しました。彼は、答えました」>セロ
23:31 (ヘルメス) 「あんた、後悔をしてないのはわかったが…やり残したことや…夢とかないのか?」ヘルメスは古ぼけた日記を取り出して言います。
23:31 (ラウルス) 「…成程。しかし、彼女も思い切った事をしたものです。あの数の死体を全て蘇生するとは…とてもじゃないが人一人の時で賄えるとは思えませんね」>ジェラ
23:32 (ラウルス) 「時移しですが、調整が効くものではないんですか?例えば数年分のみ移すとか」>ジェラ
23:32 (GM) ジェラ「……ひとりの時間は最大でも二ヶ月なかったからからなぁ。だから間に合ったんだろ」>ラウルス
23:32 (ヘルメス) 「どんなことでも構わんぞ。小さなことでも、大きなことでも、絶対に叶わないようなことでも」
23:33 (GM) ラヴェンナ「……“妖精界”に彼等の村を、もう一度作ってあげたい……すべての弱き者が、肩を寄せ合い、妖精達が護り共に生きれる……」
23:34 (セロ) 「そうか…彼…マルクスが答えたのは、さっき言っていた"自分が判断を誤ったことが村を滅ぼした原因"の件か?」
23:34 (ラウルス) 「では与えられた時が尽きた場合、蘇生された者は再び死ぬという事ですか?」>ジェラ
23:34 (GM) ラヴェンナ「そうです。彼は、皆さんに合わせる顔がないと言っていました」>セロ
23:35 (ヘルメス) 「…了解した」書き込んでからパタリと日記を閉じる
23:35 (GM) 違います。単純に死後二か月経ってなかったという話です>ラウルス
23:35 (ラウルス) ああ、そゆこと。調整の件は?>GM
23:36 (ラウルス) 死自体を無かった事にしたのか
23:36 (GM) ジェラがしたのは死体の時間を死後間もなくの状態まで巻き戻しただけです
23:36 (GM) いいえ<無かった事
23:36 (GM) 調整はできません
23:37 (ラウルス) 割と不便やなぁ、それもそうか
23:37 (ヘルメス) 「にしてもいい所だな。すべてが終わったらここで過ごしたいもんだ」空を見上げて
23:37 (セロ) 「そうだったか……ありがとう、シスターラヴェンナ」
23:38 (GM) ラヴェンナは、手を翳して答える>セロ
23:38 (ラウルス) 「ちなみに彼女が死体全員を蘇生するのに消費した時はどのくらいなんですかね?」>ジェラ
23:39 (GM) ジェラ「……全部だよ……」>ラウルス
23:38 (マリー) 「…………あー、ラヴェンナさん……」気まずげに、言葉を探すように髪をいじったりなんかしつつ>ラヴェンナさん
23:39 (マリー) 「……………じゃあな」言うべき言葉が見つからず、それだけ、繕った笑顔も無しにぶっきらぼうに言い捨てます
23:39 (GM) ラヴェンナ「はい……」その顔は、徐々に生気が抜けていっている。時間はもうない様だ>マリー
23:39 (ナイトレイ) 「ら、ラヴェンナ殿…」
23:39 (マリー) 別れの言葉だけ、告げて、もう前を向きます。>ラヴェンナ
23:40 (GM) つまり代償は老衰による死以外にないです>ラウルス
23:40 (ラウルス) 「…そうですか」>ジェラ
23:41 (キリエ) 「・・・先に行ってるよ。ゆっくり休んで・・・いつか追いついてきなよ。」>ラヴェンナ
23:41 (キリエ) マリーに続いて前向いて歩きます
23:41 (GM) ラヴェンナはニッコリ笑う「皆さんを……頼みます」>キリエ
23:42 (シルヴィス) 「……」瞼を伏せる
23:42 (ナイトレイ) 「…絶対に、”彼ら”は救って見せる。あなたの救った命を」しっかりラヴェンナの方を見つめる
23:42 (セロ) 「……」一礼して警戒に戻ります
23:42 (ヘルメス) 「依頼はまだ有効だ。進むぞ」
23:42 (キリエ) ラヴェンナの言葉を聞いて振り返らずに手を振ります。そのあと纏めていた髪を解いて本気モード
23:43 (マリー) 「“聖女の願い”だ、叶えるさ」
23:43 (ラウルス) 「行きましょう、立ち止まっている暇は無い」
23:43 (セロ) 「ああ……行くぜ」
23:43 (GM) 皆さんが進んでいく中、彼女の呼吸は段々と少なくなっていき……
23:43 (GM) やがて、彼女の『時』が止まります
23:43 (GM) 進めます
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23:44 (GM) ★石が積まれた祭壇
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23:44 (GM) 不思議なことに、ラヴェンナが付いて間もなく
23:44 (GM) 石が積まれた祭壇に行き当たります
23:44 (GM)  
23:45 (GM) サブリナ「着いたかのう」
23:45 (ヘルメス) 「ここか…?」
23:46 (GM) いいえ、神殿は影も形もありません
23:46 (ナイトレイ) 「だが神殿なんて、どこにもないじゃないか」辺りを見渡す
23:46 (ラウルス) 「ここは一体何です?我々は神殿を目指していた筈ですが」
23:46 (GM) そして、妖精界に来たことのある人は判るがこんな所は見たことがない
23:47 (ヘルメス) 「どういうことだ?」
23:47 (シルヴィス) 「……知らない。こんな物、見たことがない」
23:47 (セロ) 「祭壇…ここは一体…」警戒を続ける
23:47 (マリー) 「いや、目的地の神殿とは違います……見覚えがありませんね」
23:47 (GM) サブリナはテクテクと歩き出して、ラヴェンナを抱き上げる
23:47 (キリエ) 「おい、婆さん?」
23:47 (ナイトレイ) 「・・・え?お、おばあさん、なにを」
23:47 (マリー) 「ちょっと、」
23:47 (ナイトレイ) 止めようとしますよ
23:48 (ヘルメス) 「…」その様子を見ていましょう
23:48 (GM) サブリナ「お別れじゃよ。この子は己の使命を果たした」
23:48 (ラウルス) 「…何をするつもりですか?」>サブリナ
23:49 (マリー) 「貴女は……何ですか?」
23:49 (GM) 止めようとするが、自分が何かの圧にかかったように動けなるのが分かる>ナイトレイ、ALL
23:49 (ナイトレイ) 「ぐっ。……彼女はもう逝った。これ以上何かさせるつもりなのか!?」語気を荒げるよ
23:49 (セロ) 「……アンタ、何者だ?一体何をするつもりだ」弓を構えようとする
23:49 (キリエ) 「アンタ一体何を・・・」
23:50 (GM) サブリナ「この子は、我が身を犠牲にして私の教えを護った」
23:50 (GM) サブリナ「私は、それをずっと見てきた」
23:50 (マリー) 「私の、教え――まさか」
23:51 (GM) サブリナ「それを見届けた以上、私の下へと連れて行く」
23:51 (GM) 声と口調が老婆のものではなくなり、やがて神々しい女性――“月の女神”の姿へと変わる
23:52 (GM) そのままラヴェンナを抱えたまま、祭壇の中心へと移動し……
23:53 (GM) シーン「共に、参りましょう。我が子よ」
23:53 (GM) そう告げると、二人は静かに上空へと昇り始め、女神は君たちを見降ろす
23:55 (GM) シーン「闇の妖精の力を逃れた者が、ここに手を伸ばそうとするでしょう……」
23:55 (GM) シーン「……それに打ち克った後、『救い』は訪れます」
23:56 (ヘルメス) 見上げて少しだけ微笑えんでから 「依頼はまだ"有効"だ。あんたも迷子にならないようにシスターを連れて行ってやってくれ」
23:56 (GM) 女神はヘルメスの言葉に小さく笑った気がします。そのまま二人とも姿を消しました
23:56 (ナイトレイ) 「お、おい、試練……だと……?」
23:56 (キリエ) 「オーケイ、最後の一仕事と行きましょうかね」
23:57 (マリー) 歯を向き笑って「上等じゃないですか……やってやりましょう」
23:57 (シルヴィス) あ、ルンフォにも今の声は聞こえてましたか!
23:57 (GM) 当然。全員に聞こえてますし、見えてます>シルヴィス、ALL
23:57 (ナイトレイ) 「……だな。いこうシルヴィス殿」
23:57 (ヘルメス) 「俺の"嫌な予感"が消えない。きっとそれのことだろう…さて、最後の仕事をしに行こうか」
23:57 (セロ) 「神の一柱、まさか声が聞けるなんてな……」
23:57 (GM) 気が付くと、祭壇も何も消えていて。ただ草原が広がり、その先に神殿がありますねー>ALL
23:57 (ラウルス) 「救いか…誰にとっての救いでしょうね」
23:58 (シルヴィス) 「……わかった。……これがきっと最後になる」
23:58 (セロ) 「…疑ってすまなかった」小声で
23:59 (ラウルス) 「それにしても…見事な老婆の真似だった」微笑
23:59 (セロ) 「…違いねえ」>ラウルス
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00:00 (GM) 遠く離れた天空の祠で、倒れているのは大妖精ティタニア
00:01 (GM) その隣には、紋章の入った証を手にした黒いローブの男性
00:01 (GM) 「……封印の鍵は、これですべて手にした」
00:02 (GM) 「我に唯一仇なす可能性のあった、“月の女神”も消えた……」
00:02 (GM) 黒ローブはパチリと指を弾き、黒き不定形のものが彼の傍で蠢く……
00:03 (GM) 「神殿を襲え」
00:03 (GM) 不定形のものは姿を消し、黒ローブは目を細める
00:03 (GM) 「……後は、あの『小娘』だけだ」
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00:03 (GM) 以上
00:03 (GM) 今回はここまで、お疲れ様でした
00:03 (セロ) お疲れ様でした
00:03 (ラウルス) 直接来ないんか(助かった
00:03 (キリエ) おつかれさまでしたー
00:03 (マリー) お疲れ様でした! とびっきりの異常事態だよ!
00:03 (ラウルス) お疲れ様でしたー
00:03 (ナイトレイ) お疲れさまでした~
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22:43 (GM) ★神の消えた祭壇
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22:43 (GM) 避難民たちは突然の奇跡に驚き
22:44 (GM) ある人は祈りを捧げ、またある人は茫然とし
22:44 (GM) 神の存在を確認したことで動揺が広がっています
22:45 (GM) ひとまずパーティは避難民たちを落ち着かせるためにそれぞれ手分けして対話しています
22:45 (GM) 落ち着きを取り戻して再び出発するまでに、僅かばかりの時間がかかりそうです
22:45 (GM)  
22:47 (GM) 避難民たち「女神様……(祈りを捧げる)」「シーン様は実在したんだ……」「ってか、ばーさんが神様って??」
22:52 (ヘルメス) 「落ち着くまでもう少し時間がかかりそうだな…レイ、落ち着かせるのはお前が適任だろう。俺は少しシルに話がある。任せられるか?」>ナイトレイ
22:53 (シルヴィス) 「…話なんてしてる時間はない。この人達を早く神殿に送り届けなきゃ」
22:54 (ナイトレイ) 「ああ、皆この異常な状況に焦ってる。だが悪い状況じゃないしそう時間はかからないさ」>ヘルメスに軽く手を振ってこたえる
22:55 (ナイトレイ) 「シルヴィス殿も聞いてやれよ。この状況じゃ今は動けそうにないしな。じゃ、皆のところに行っておくよ」
22:55 (ヘルメス) 「このような状況で進軍しても同じだ、ただまぁそう冷たいこと言わずに付き合ってくれよ」シルヴィスに微笑んで、レイに軽く手をふっておく
22:56 (ナイトレイ) そういって避難民のところに行く。きっと軽いお話をして避難民を落ち着かせることでしょう
22:56 (シルヴィス) 「心配はいらない。ちゃんと敵は倒すから」
22:57 (ヘルメス) 「ん? 俺がいつお前のことを心配して声をかけたって言った?」
22:58 (シルヴィス) 「……じゃあ何の話があるの?」
22:59 (ヘルメス) 少しため息をついてから「…逆に言えば、お前…仲間に心配かけているとわかってるだろ?」
22:59 (シルヴィス) 「……」沈黙という名の肯定である!
23:01 (ヘルメス) 「わかりやすいなお前はまったく…ほら、行くぞ」と手を引っ張って少しだけ離れた場所に行きます
23:02 (シルヴィス) 「でも、皆から離れるわけには……」とかいいつつ言われるがまま引っ張られる
23:03 (ヘルメス) 少し離れた場所に付くといつも身につけているマントを外し地面に敷く。そしてそこに座って…
23:03 (ヘルメス) 「ほら、横に座れよ」ぽんぽんと叩きながら座るように促す
23:04 (シルヴィス) 「……こんな所でゆっくりしてる場合じゃないでしょ」
23:05 (ヘルメス) 「かもな?」
23:06 (シルヴィス) 「……もういいよ。ちゃんと依頼はこなすから、戻ろう」
23:07 (ヘルメス) 「…」横目でその様子を見て、どこか淋しげに微笑む
23:07 (シルヴィス) 「……」
23:07 (ヘルメス) 「俺もな…同じさ。ずっと苦しみ続けている」
23:09 (ヘルメス) 「もう何十年も苦しんで、許されなくて、悲しくて…何度も何度も死ぬことを考えて」
23:09 (シルヴィス) 踵を返しそうになりましたが、ヘルメスの話を聞いてぴくっと止まりますよ!
23:10 (ヘルメス) 「今も悪夢を見て、朝吐いちまうことだって…情けねぇだろ?ははは…」
23:12 (ヘルメス) 「エイギアで何十年も一緒に戦ってきた戦友だ。名前も話し方も好きなことだって…未だに覚えている」
23:13 (ヘルメス) 「あいつらがすごく好きだった。あいつらと戦った戦場に俺の生きる意味があった、価値があった、信じるものがあったんだ」
23:13 (シルヴィス) 「……ヘルメスは、情けなくなんかない」
23:14 (シルヴィス) 「私はまだ2ヶ月しか経ってないのに、もう耐えられない…苦しくて苦しくて仕方なくて、きっと死んだ方が楽なんだろうなって今でも思ってる」
23:16 (ヘルメス) 「そうだな…俺は判断を誤った。何も見えてなかったんだ。全力でやれてれば…だがもう謝る相手がいない」
23:16 (シルヴィス) 「皆が手を差し伸べてくれるのに、私にはその手を掴む勇気がない…ヘルメスは、ずっと一人で頑張ってきたのに」
23:17 (ヘルメス) 「…でも、俺は決して一人で頑張ってきたわけじゃないんだよシル」
23:19 (ヘルメス) 「あいつらな…最後の最後に"呪い"を掛けていきやがったんだ」
23:19 (ヘルメス) 「どんな高位な神聖魔法でも解呪不能な"呪い"だ」
23:21 (シルヴィス) 「呪い…」思い当たるものありありなシルヴィスなのだった
23:21 (ヘルメス) 苦笑いしながら…
23:22 (ヘルメス) 「"隊長さえ生きててくれれば悔いはない" "俺たちの生に意味はあったんだ"ってね」
23:23 (ヘルメス) 「俺も死ぬつもりだった、でも死ねなくなった…死ねるわけがないだろ? そんな事言われちまったら」
23:24 (シルヴィス) 「……うん」
23:24 (ヘルメス) 「以降、俺はずっと仲間たちと一緒に戦い続けている。すべての経験が俺の"今"を構築している…何もかもが俺の力だ」
23:27 (ヘルメス) 「お前は俺のすごいと思っているかもしれないが…そんなことちっともないぜ?」
23:28 (ヘルメス) ※俺を
23:28 (シルヴィス) 「…私は、あなたと組んだこと、約束をしたことを呪いだと思い始めてる。後悔もしてしまっている」
23:28 (ヘルメス) 「だろうな」
23:29 (シルヴィス) 「…ひどいでしょ? 全部私から言い出したことなのに。あなたがいなければ、私はすぐにでも楽になれるのにって思ってる」
23:29 (ヘルメス) 「そうだな」
23:32 (ヘルメス) 「だがな、シル。俺はお前のそういうところも含めて好きなんだぜ?」
23:32 (シルヴィス) 「…どこが?」
23:33 (シルヴィス) 「もう失望されてると思ってた。ずっと悩んでばかりで、迷惑ばかりかけてたから」
23:34 (ヘルメス) 「だってその言葉は本音なんだろ? 俺以外がいたら話さなかっただろ」
23:36 (シルヴィス) 「…うん。ナイトレイさんが聞いたらまた怒られそう」
23:38 (ヘルメス) 「酷いとは思うが、お前は結局優しすぎる。そんな事言われて俺がお前から離れるかよ」
23:39 (ヘルメス) 「迷惑をかけないように遠ざけようとしているのかわからんが、俺もそんな半端な約束事はしないんでね」
23:40 (ヘルメス) 「ただ言いたいのは、命が奪われた以上…もう許されることはないってことだ。お前も、あの領主の息子も全員悪い…大悪党だ」
23:41 (シルヴィス) 「うん…」
23:42 (ヘルメス) 「この先死ぬまで苦しんでいくしかない…。でもな…今回の選択は間違えてない」
23:42 (ヘルメス) 「お前とセロが来たおかげで、俺はクロウと村人を説得できた。お前たちが勇気を出したおかげでみんな生きているんだ」
23:43 (ヘルメス) 「俺はお前たちが"後悔していて、それでも勇気を持って生き残りを助けに来た"ってことを伝えただけだよ」
23:44 (ヘルメス) 「それが伝わったから、誰一人欠けずにここまでこれた。お前は十分すごいことをしているんだよ、罪は許されなくてもこれから先を作るのはお前自身だろ?」
23:45 (シルヴィス) 「セロさんはすごい人だよ。あの人がいなきゃ、きっと私はここに来られてなかった」
23:45 (ヘルメス) 「もう二度と、誰も失わないように…命を燃やし続けることしかできない。少なくとも俺はそう思う」
23:46 (シルヴィス) 「うん、そんな事はずっと前から分かってた…分かってたのに、見て見ぬふりしか出来なかった」
23:47 (ヘルメス) 「そうだな…お前は賢い。わかってたのは知っている」
23:48 (ヘルメス) 「ならもう迷うことはあるか?」
23:50 (シルヴィス) 「……分からない。けど、もう迷いたくない、何も見失いたくない」
23:51 (ヘルメス) ぽんぽんとシルヴィスの頭を撫でて
23:51 (ヘルメス) 「そのための俺だ。もうお前が迷うことはない…俺が最後まで導くからな」
23:53 (シルヴィス) 「…信じてる」
23:53 (ヘルメス) 「俺もお前を信じている」
23:54 (ヘルメス) 「だからあまり死に急ぐなよ…? お前が死んじまったら…俺は二度とお前に会えなくなるからな」そう言って立ち上がります
23:55 (シルヴィス) 「分かってる。"後悔はさせない"」
23:57 (シルヴィス) 「あのね、ヘルメス……ありがとう」
23:57 (ヘルメス) 振り向かずに軽く手を振ってよう
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23:59 (GM) 話し終えた頃には、ナイトレイたちが避難民を落ち着かせた頃合です
23:59 (GM) 神殿へ向けて、皆さんは再び出発します
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23:59 (GM) 以上
00:00 (GM) 本編へ続きます、お疲れ様でした。

最終更新:2019年01月19日 06:44