ダルドールの国はメシュカル島の東部に位置し、文武を貴ぶ国である。
メシュニカ島に存在する国の中では、全てにおいて平均的であり、特質する物は無いが、馬具や武器の改良で最終的にこの島を統一する事に成る。
またメシュカル島統一時に、優秀な人材が数多く現れた事も、これを成し得た一翼であろう。
税は六公四民が頑迷なまでに守られている。
ルシリアからの流れ出た優秀な傭兵を雇い入れ、自国の兵と差別する事は少なく、最終的にこの国に残った傭兵の数が多いのはダンドールに雇い入れられた者が多い。
国王ダンロールは果敢さと慈悲に引かれ、多くの者がその傘下に入った。
最終的には、この国王があったからこそメシュニカ島の統一があったと言っても過言では無い。
最終更新:2012年09月10日 09:03