なんだか色々と眉唾な噂が飛び交ってるけど、私はそこまですごくないし、普通の軍人よ?
日高舞
CV
柚木涼香
年齢
30
二つ名
幻想郷の鬼神
所属
遊撃部隊「ティダーンズ」
外見
シナリオ上の設定
娘である
日高愛と同じ14歳の時に軍に入り、初陣での単機での敵機撃墜数記録を叩き出し、今もその記録とともに鬼神の名を欲しいがままにする幻想郷の軍人。
軍人としての期間はわずか3年程度でありながら数々の眉唾物の伝説を作り上げた挙句、結婚して引退。その後、娘を授かり、その数年後に夫が戦死。
以後は長らく専業主婦として一人で愛の世話をしていた。愛は健全に育っているし、料理も家事も完璧。
とはいえ、小遣いのUPをねだる愛に対し、使い方を覚えた方がいいと言う理由で30万を提案するあたり独特な教育方針を持っている模様。
性格は自由奔放、天衣無縫、天真爛漫で一軍人として全力で争うことを無上の悦びとする戦闘狂。パイロットである自分に絶対的な自信を持っており、想定外のトラブルも彼女にとっては戦闘をより面白くするためのスパイスでしかない。
母親としては破天荒ながら常識を弁えているのに「どうしてこうなった」と周りの人間は口を揃える。
「私の辞書に努力という文字は無いわ」と断言し、努力家な娘とは正反対の天才肌。しかし一方では「苦しい努力はしてないけど、楽しい努力はしてるの♪」とも言い、自分の興味のあることには超人的な行動力を発揮する。
過去にパーティー会場に戦車で突撃したことがあり、その時の警備員の「あの人ならやるって言っただろ!」という台詞は幻想郷では伝説となっている。
現在は幻想郷の遊撃部隊「ティダーンズ」に所属し、戦があればどこであろうと飛んでいく傭兵紛いのことをやっている。
ちなみに、余談ではあるが幻想郷内での災厄といえば「一文字は『鬼』、二文字は『悪魔』、三文字は『日高舞』」と言われるほどであり、要約をすると
鬼については、強大な力を持った傍若無人さを持った存在を意味する。
転じて自然災害のような「防ぎようのない」災厄を示す。避けることは、近づかない等の心がけや事前の対策で確率自体は低くできるが、低くなるだけでその災厄自体は存在し続ける。
悪魔については、常人の範疇では理解出来ない敵意など、話し合いの余地が無い存在を意味する。
言葉を解すれば人であるという話もあるが、言葉を解する事がその災厄たる存在に話が通じることと同義ではない事を示す。ただこちらも事前の対策は可能であり、また話し合いはできずとも標的以外は言葉を交わすことで回避できる可能性は残されている。
そして3文字を持つ「災害」「災厄」の意味として、日高舞が挙げられる事となる。主に周辺関係者によって。
行動を開始した日高舞に巻き込まれた場合、上記2つを上回る個人的局地災害のようなものが吹き荒れると思ってくれればいい。
気紛れ、否応無し、問答無用、まった無し、巻き込まれた側は女神の気分が落ち着いて災厄が過ぎ去るのを天に祈る他無い。
質が悪いのは、確率を低くする事も、回避する可能性も殆ど無い。そもそも、事前に予測することすら不可能である。
最終更新:2012年12月16日 23:03