俺が必ず君を守る。
君を家族の元に帰してみせる。
エルンスト・バルクマン
CV:松岡禎丞
年齢
16歳
所属・階級
大洋州連合軍東南アジア方面軍
第四装甲師団所属 少尉
外見上の特徴
黒髪の前髪を不揃いに下ろした髪型につり目気味の黒い瞳、女性と見間違うような顔立ちと線の細さで白い肌の美少年。背丈は170後半と平均的だが、細身で外見は貧弱。大洋州連合軍服を着用
性格
温厚で多弁とはいえない物静かな少年でどこか達観している。仲間思いで責任感が強い反面、周りの事全てを抱え込んでしまう悪癖がある。自分のその『他人を頼るのが苦手』という悪癖は自覚している。戦車乗りとしては天賦の才を持ち、戦車学校を首席で卒業したがそれを鼻にかける事のない謙虚な人物。同期や周囲からの人望もあるが女顔なのを気にしており、その事は禁句である。周囲には悟られないように意識しているが実際は車長として部下を率いる立場に重圧を感じるなど繊細な面を持つ。
シナリオ上の設定
大洋州連合東南アジア方面軍第四装甲師団に所属する新任少尉。任官直後の外宇宙研修旅行中に暗黒星団帝国の侵攻に直面し、引率していた将校が皆死亡した為に新兵同然の同期を纏めてレジスタンスに身を投じる事となる。戦車道の親善試合の為にグラールに持ち込まれていた
V号戦車パンターF型 の車長を務めており、レジスタンス側の貴重な装甲戦力をあずかっている。
代々機動兵器パイロットを輩出した軍人一家の生まれであり、本人も当然のように機動兵器パイロットを目指したが適性検査で弾かれ、やむを得ず戦車乗りの道に進んでいる。その為に『伝統を汚した』と家族からは疎まれており、勘当同然となっている。最も本人は花型とは言えないポジションながらも戦車乗りという立場を気に入っている。東南アジア方面軍司令官であるアズサ・ゲルト・フォン・ルントシュテットを優れた軍人として尊敬しており、将来の夢は彼女のもとで機甲師団司令官を務めてユーラシア全土を制覇する事。また、戦車乗りとして名を馳せれば勘当を解かれるのではないかと考えている。
基本的にオーソドックスかつ基本に忠実な戦術を好んでおり、リスクを避ける戦い方をする傾向が強い。戦車にも性能よりも頑丈さを求めており、内心自車のパンターには不満を持っている。
最終更新:2013年06月24日 21:32