1.PCデータカウンタの作り方。
作り方の動画 甲乙がた夫さん(co1332180)
【ニコスロ技術部】3000円でパチスロ用PCデータカウンターを作ってみた
(http://www.nicovideo.jp/watch/sm19338240)
2.PCデータカウンタのつなぎ方
扉を開けて集中基盤を探してください。

集中基盤に8PIN(台によっては色々なPINがありますのでその中からカウンタ接続するPINを探してください)
のコネクタがありますのでそこに自作PCデータカウンタのコネクタをつないでください。
※ここがしっかり挿さっていないとカウンターの動作がおかしくなるのでしっかり根本まで挿してください。

コネクタには挿す向きがあります。
金属が見えるほうが裏です(便宜上)、金属が見えないほうが表です(便宜上)
サミー筐体とKPE筐体では金属が見えるほうが壁に向かうように挿すのが正常な挿し方です。
挿す向きを間違えてもカウンタが動かないだけですので、動かなかった場合は挿す向きを逆にしてください。
3.SlotCountCapter2のインストール
ページの一番下にあります。
・ドライバをインストールします。

←これを実行する。
成功すると以下の画面になりますので完了ボタンを押下して終了してください。
・自作PCデータカウンタをPCと実機に接続する。
接続の仕方は上記参照。
・SCC2を解凍し起動する。
4.SlotCountCapter2の使い方
(無い場合は自分で作る必要がありますが、ニコ動で同じ機種を回されている方から貰うのが楽です)
・メニューのファイルから機種定義ファイルを選択します。
・メニューのデータからデータ取得開始を選択する。
・実機を回してカウントが動けば成功です。
7.1台のPCに複数台接続して別々の台をカウントできますか?
A.できます。
5.PCデータカウンタの暴走について
SCC2製作者さんのHPで暴走の対策方法が1つ追加されました。
http://souryu-koubou.sakura.ne.jp/program/win_scc2/pin_usb/board/
注意!100kΩの抵抗は使ってはダメ!筐体によっては電源が足りなくなってUSB接続が切断されます。
大抵の筐体ではUSB変換モジュールに付いている抵抗で十分ぽいので、抵抗が無くても安定します。
抵抗を入れるか悩むなら抵抗無しで作るのが無難です。
上記情報は猫重プラスさんからの投稿でした、貴重な情報有り難うございます。
下記情報で解決する場合もあるようですが、配線と抵抗が関係しているのではという仮説を立てて猫重プラスさんの実機でテストしていただくことになりました。
13/03/18 抵抗が原因でした。
3月中には報告できるようにしたいと思いますので、結果が出したい報告させて頂きます。
13/02/09 ザッキーさん(
co1683607)からの報告でピンの抜き差しで解決しなかったそうです。やんなっちゃうなぁ・・・OTL
13/02/02 生主さんのりりあんさん(
co82678)から貴重な情報を得ましたので報告させて頂きます。
甲乙がた夫さんの紹介されている方法で作成したPCデータカウンタで1PINや2PINの情報が出続けるという不具合報告をいただきました。
自分の知る限りヤマサ筐体、NET筐体、ラスター筐体で報告されています。
大都技研のクレアの秘宝伝とひぐらしのなく頃に祭ではボーナス時に枚数カウントが狂う報告がされています、こちらはツインエンジェル3で問題ないことを確認されている個体です。
上記の作り方+10KΩ抵抗を付け安定をはかっていますが暴走が起きています。
10kΩでは足らないのかもしれません。
暴走の原因は抵抗でした。 抵抗を付ける場合は気をつけてください。
パチスロのメーカーや筐体によってはPCデータカウンタが暴走?してPIN情報が出続けることがあるようです。
その場合の対処法を書きます。
ただ、確実な対処方法とは言えません、ですが試す価値はあるかと思い書かせて頂きます。←うちに暴走する筐体が無いもので検証できないのです(´・ω・`)
どうも、使用しないPINから不要な情報が送信され続けることによって暴走が起こるっぽい(確信ではないです(´・ω・`))
1.IN情報の1PIN、OUT情報の2PINは抜くことはできないので、3PIN~8PINのいずれかになると思います。
2.必要なBIGやREG情報のPINだけを刺して、暴走しなくなることを確認する。
余裕がありましたら、暴走する筐体でどのPINが原因で暴走するのか報告していただけると助かります。
Wikiに書かせて頂きます。
PINの抜き方
QIケーブル8S-1Px8とピンソケット1x8(8P)の組み合わせをお使いの方はピンを抜くことが簡単ですが、
QIケーブル8S-8Sを使うとピンの抜き差しが面倒くさいです。
QIケーブルのソケットから線の抜き方
1.ソケットの金属部分が見える方を上にします。
2.金属部分の見える所の下部分のプラスチックが爪になっていて、これが引っかかって線が抜けなくなっています。
3.爪楊枝や安全ピンなどでこのプラスチック部分を上に持ち上げます。 爪が折れやすいので気をつけてね(*´ω`*)
4.後は線を引っ張れば抜けます。
5.抜いたピンは金属部分が剥き出しになるので、筐体の基盤等とショートしないように絶縁テープなどで金属部分を隠しておくと安全です。
6.抜いた線を戻す場合は刺す場所を間違えないように、色を確認しましょう。
7.線を元の位置に刺して爪を元の状態に戻せばOKです。
実際の画像で見ると、こんな感じで抜けます。
爪が持ち上がることで線が抜けます。
以上
最終更新:2014年01月24日 19:56