それは久しぶりの温かい朝食だった。
ふっくらと湯気さえ出ている、熱いご飯と今では貴重品の菜っ葉と油揚げの味噌汁、
そして鯵の開き・・・。
美味しかった、今迄何気なく流し込んでいたごく当たり前の
献立だった、細かい出来具合に不満さえ持った事もある、そんなありふれた
献立だが多分は一生の中で最高の味かも知れない。
手を尽くして材料を揃えてくれた同僚に心の底から感謝した。
忙しい合間に、作ってくれた看護婦さんに心の底から感謝した。
そうして、これまた今や貴重品のお茶を飲んだ、それは安物のティーパックだった。
・・・1ヶ月前・・・。
普段勤務する警察署の会議室に静かな、しかし威厳のこもった一言が響き渡った。
「辞令! 須藤正輝君を巡査長に任ずる。
なお一層の責任感を持って、この重任に辺り地域の治安の維持に努べし」
その日の夜は忘れられない一生の思い出だった、上司や同僚等の皆が祝ってくれた
その中には、決して超える事の出来ない偉大な壁である親父の姿もあった
普段厳しい顔で、捜査の指揮を取る親父が忙しい中で時間を作り中々見る事の出来ない
嬉しそうな顔を出してくれた。
「治安を守り、人々の安全を守る仕事はとても大切だ、お前も遂に部下を持つ
その重任は人に使われる身よりも数倍重い、その責任を絶対忘れるな!
ところで正輝、お前は警察官としての責任は十分に果たしていると父さんは誇りに
思うのだが、何時になったら須藤家の責任を果たしてくれるのだ?母さんは心配しているぞ。」
そう言って、また一昨日設置された捜査本部に帰って行った。
残った悪友のやっかみと、からかいの嵐の中、それは最高の夜だった。
忘れもしない あの日は普段の勤務に更に追加したパトロールをしている最中だった。
張り切り隊長の息が何時切れるのかと、ウンザリしている部下を急き立てて、自転車を
転がしていた時に携帯受令機が鳴った。
「西新宿1丁目交差点付近、連続通り魔事件発生、犯人は現在も通行人を襲っている模様
犯人の特徴は20代前半髪の長い女性でエンジ色のワンピース、付近警戒中の警官は
至急現場に急行せよ」
「了解、西新宿3丁目交番、須藤巡査長他2名は現場に急行します」
「あっ須藤君?現場は凄いことになっているみたいよ、気を付けてね」
「了解、ありがとう純ちゃん」
「やだぁ、でも本当に気を付けてね、通報者の内容が尋常じゃないみたい、人を食べているとか・・
完全な錯乱状態ね、今 良子が宥めているよ」
「了解、必死にペダルを踏んでいるよ」「でもPCが先ね、行き着いたって」「・・了解。」
チッ1分遅かったか、あの角の向こうだ・・・、話さずにかっ飛ばせば良かった。
その時、発砲音が響いた、最初に1発・・続いて3発。
うっ嘘だろう???そんな状況なのか??
「急ごう!」部下の篠崎巡査と西沢巡査を促した。
角を曲がって、、角を曲がって凍り付いた。
先行した2台PCが停車していた、血だらけの若い男性がしがみ付いて来るのを
振り解こうと警官が格闘している、服を破かれて転がっている負傷者とピンク色の
臓物が呼吸に合わせてピクピク動いている、血の泡を膨らませつつ
自分の内臓を押し戻そうと掴んでいる、紺色の制服が血で黒く変色しゆっくりと広かる。
殺人犯は髪の長い女ではなかったのか?
血飛沫が空中を舞う、絶望的な悲鳴が空しく空間に吸い込まれる。
警官が2人がかりで襲われた同僚から男性を引き剥がし地面に叩き付けた
血に染まった手に黒い物体が見える、発砲! 乾いた銃声が立て続けに聞こえた。
手足から着弾の小さい血飛沫が上がった、血だらけの物体はそれでも起き上がってきた。
新しい連続した発砲によって腹が割け、内臓らしき物が見えた。
それでも動き続け目を剥き出して、恐怖と驚愕で混乱した警官にゆっくりと再び確実な
動きで襲い掛かっていった。
ざっと見た限り、そんな感じの人間が8人近く見えた、付近の壁や電柱には新しい血糊が
数え切れない程見えた、中には道端に倒れている者をしゃがんで何かしている者も居る。
「食べている、、人を??」篠崎巡査が呻くように呟いた。
あの時はどう判断したら、良かったのだろう、目前で戦う同僚に加勢して助けるべきではないか?
しかしそのまま突入する事は危険だった 自分1人ならばいざ知らず今は部下が居る。
掴み掛かられ破れた肩口から、白と赤黒い色をおりまぜ血に染まった拳銃に装弾しながら
現場指揮官らしき、警官が正気と狂気の狭間をさ迷うかのような声で叫び続けた。
「全責任は本官が取る、撃ち殺せ! 平泉巡査長 状況を所轄本部に連絡、応援を呼べぇ」
自分と同時に昇進した、堤巡査部長だ、、。
制帽を飛ばしつつ、一人の警官がPCに乗り込もうとし残った者が援護する。
揺れるPC、、弾切れの叫びにそのPCから予備弾薬が手渡される。
そこまで来て、やっと自分の行動を決断した。
「西沢巡査は交番に引き返し、予備弾薬を携行して次の指示を待て、篠崎巡査は俺に付いて来い」
殺人事件に一番経験の少ない部下を帰し、1人だけ連れて加勢することにした。
自転車を置いて、周囲を警戒しつつ警棒を握り締め小走りに現場に近づいた。
体中を返り血で、真っ赤にした堤巡査部長がこっちを見て叫んだ
「遅い! 西沢巡査はどうした?」判断状況を説明しつつ警棒を接近する中年の婦人に向ける。
PCの向こう側に、予想を超える血塗れの物体が居た。
その半分程度が、絶叫を上げて道端に転がる負傷者に襲い掛かり”食事”をしていた。
「堤さん なっ 何ですか?こいつ等は?」信じがたい、地獄の光景に解答見込みの無い質問をした。
「知るか!着いて見たら、この有様だ!報告に有った髪の長いお嬢さんはおろか付近に転がってた
被害者迄もが襲い掛かってきた、野次馬は全て逃げた、逃げ切れん連中があそこに転がっている
そこで被害者喰っている奴が判るか?2丁目パン屋の洋子ちゃんだ!!」
言われた先を見ると、大崎商店で看板娘の洋子ちゃんの変わり果てた姿があった。
信じられぬ気持ちで近づくと制止の声が堤巡査部長から響いた。
「近づくな!その子はもう駄目だ、射殺しろ!頭部を狙え」
乾いた銃声が響き、可愛らしい元アイドルは倒れた、、食事中の被害者の腕を握り締めつつ。
PCから声がした、平泉巡査長の声だ「所轄本部より撤退の指示です、各地で暴動が発生しました至急、署に帰還の上で次の指示を待てだそうです!」
「この状況を、このまま放置しろと言うのか!!」と思わず叫んた所に堤部長の平手打ちが飛んだ
「馬鹿野郎!この上、此処で俺たちに何が出来る、平泉巡査長は了解したと伝えろ、他の者はPCに乗り込め、動けない負傷者は俺が処置する、須藤と篠崎も乗れ交番に寄って降ろしてやる」
必死の形相で車に乗り込む警官を助けつつ、最早助かる術も無い部下に一言二言耳打ちしてから額を打ち抜いた。
全てが夢の様であった、交番へと向かう短い時間の中で興奮した頭を冷静に整理しようとして
自分を見失わない様に勤めた。
「全員身体を確認しろ!負傷状況を報告」との巡査部長の声に改めて見ると左腕に中年婦人が
掴みかかった際に引っ掻かれた爪痕と、引き裂かれた袖があった。
傷が掠り傷であった事を報告し、部下の篠崎巡査の無事を確認して漸く安堵の息をついた。
交番で下ろされ、血塗れの2台は去って行った。
交番では篠宮巡査と西沢巡査が待っていた、取り合えず情報収集を開始したが状況は最悪の一途を辿っていた
全く理由も判らず暴動が発生し、暴徒は辺り構わず周り中の人間に襲い掛かっていると言う報告が次々と寄せられた
緊急出動した警官の被害も相次いだ、特に撤退命令に逆らった班は全滅した・・・堤巡査部長の判断の正しさが証明されていた。
駐車場のPCに給油と予備燃料、その他資材の積み込みを指示し保管庫から予備実包を取り出して部下に配布した。
暴徒鎮圧用の防具を身に付け、盾を構えた西沢巡査の緊張しきった表情が見える。
間も無く到着した交代要員に業務を引き継ぎ、署に戻ったが説明された状況は更に深刻だった。
各地で発生した暴動は、短時間の内に拡大し現場に向かった警察官とレスキュー隊は次々と倒れた。
恐慌した避難民から無秩序に110番がかけられたが受ける方にも限界があった。
一般天災の訓練通りに非難指定地である公民館や公園に避難する者も居たが、同時に奴等を呼び寄せる事になった
こんな事態に対応する、用意も訓練も全く存在しなかった。
病院や区役所等の施設に避難した者は、比較的気の利いた者達だったが都市部から避難し山間部に向かった者が
一番正しい選択をした様だった、これは戦時を経験したお年寄りを含むグループのようだ。
何にしても、素早く状況を判断して行動した者はかなりマシな連中だ、この事態になって未だ状況を把握出来ない者が
大勢居たし彼等は次々と、奴等の餌食になり奴等の仲間になって行った。
各地で孤立し、必死の救援要請が飛び交い救出に向かったが、それ以上の対策は未だ無い。
テレビ局がヘリを飛ばし、普段なら放映禁止の地獄絵図を画面に映し出し、ラジオ局は
避難民の安全な誘導先を誰も指示出来なかった、その避難民の中からも奴等は現れた。
やがて各地の警察署と交番の維持が急務になり、そして困難になって行った・・。
全てが1日すら経たない短時間の間に進行していった。
救助要請の対応に避難誘導と、人間の限界を超える激務の中で次第に焦燥感が支配した
殉職した警察官による最後の報告や、民間提供による情報に本部等の組織情報が寄せられたが
現場を経験した者に取っては、目新しい情報は何も無かった。
曰く、暴徒は暴徒と言うよりは動く死体即ちゾンビと言ってよく動物性の肉類の捕食を目的として
行動している、活動を停止させるには頭部の破壊以外には方法が無い、行動に秩序だった動きは無いが
右へ倣え的な習性がありその為一見組織的にも見える行動をする。
攻撃を受けた結果致命的な被害を受けて死亡すると被害者もまたゾンビになる、変化までの時間には
ばらつきがあるが平均して短い等である。
発生理由等は事件解決に結び付く重要な鍵であるが、特別捜査本部の発生地特定作業と研究機関の
病理学的見地による科学捜査の結果待ちであり、現況では待っていられる状態では無かった。
署の周辺の治安すら危機的速度で悪化し、本来は防護障壁等の無い場所に車両等を利用した
急造バリケードでゾンビの襲撃を防いでいる状況である。
各地域に孤立した、避難民の救助要請を受けると言うよりも状況の確認を取るといったところで
積極的な救援活動をするには、最早装備も人員も不足していた。
各交番勤務の要員も撤収の指示を出していたが、途中ゾンビの集団に遭遇したり交番自体が重囲に
陥って脱出不可能になっている所もあった。
こういった救助見込みの無い者からの最後の断末魔とも言える、連絡や報告を受ける職員の心労は
壮絶の一言であり、遂には戦場神経症に陥り窓から飛び降りる職員も現れた。
バリケードを超えて進入を試みる、元人間には親しい地域住民もありこれを撃ち殺すのも忍びなければ
飛降り自殺を図り、アスファルト上に呻く婦人警察官の頭部を撃ち抜く作業も人としての精神の限界を
超えていた、誰もがこの絶望的な戦いの中で拳銃を振りかざしバリケードを乗り越えたい衝動を感じた。
重い焦燥感を一層際立たせるのは、オレンジ色に輝き傾き続ける太陽であった、日没まであと1時間半程度・・・・。
立て篭もる職員による必死の管理でインフラ設備は未だ生きている。
電気も水道もそして電話も使える、場合によっては無線による連絡も可能だしヘリも飛ぶ。
しかし、刻々と近づく夜の帳は作業の困難を加速度的に悪化させるであろうし、人々の恐怖感を掻き立てるには十分であった。
そんな中に希望の星とも言える朗報が入った。
首都防衛、第一師団展開準備完了、各駐屯地より首都中枢地域に接近しつつあり!!
当該地域には練馬駐屯の第一普通科連隊より1個中隊他、通信小隊が19:20頃に到着の見込み
バリケードを守る者も、関係職員も幹部も避難していた民間人さえも、感激の涙を流し歓声を上げた。
刻々と送られている派遣部隊接近の連絡に沸き返る頃、署の一角で、最早聞き慣れた、しかし尋常でない
連続した、発砲音が聞えたのは部隊到着の見込みが付いた夜7時を回った頃だった。
堤巡査部長を含む初動捜査員、一斉拳銃自殺! 報告は署内を衝撃と涙で響き渡った。
初動捜査時に負傷した職員の中でも、重傷者は隔離され署内の資材倉庫に横たわっていた、理由は言うまでも無かった
そこへ、堤巡査部長が噛まれた等の軽傷者十数人を連れて訪れ暫くの後に発砲音が響き渡ったそうである。
駆けつけた職員の話に寄れば、寝ている重傷者の傍らに湯飲みと数本の日本酒が散乱し
重傷者には、其の侭の姿勢で額を、巡査部長含む軽傷者は纏まった状態で夫々こめかみを撃ち抜いていた。
身動きの出来ない重傷者には、警察官の誇りと尊厳をかけて上着が掛けれられ胸には制帽が置かれていたそうである。
予定時間より、1時間近く遅れて部隊は到着した。
到着までの間に奴等との遭遇が相当回数あり、全体の一割強の損害も発生していた。
ただ、事前に警察情報が知らされていた関係で警察側の初動捜査の損害に比較すれば
相当にマシと言えるものだった、また戦闘経験に寄って彼等なりの戦闘体系を得たようだ。
「奴等が密集しているところをね、火炎放射器でね延焼に注意しつつ焼き払うんですよ
そうするとね奴等逃げはしないんですけどね、視界や筋肉にダメージ受けて動きが
取れなくなるんですよ、後は銃剣で刺そうが踏み潰そうが簡単に始末できます
まぁ延焼避けるので、一網打尽とは行きませんし何よりおっかないので銃を使いますがね」
全てを悟ったような暗い目で、そんな事を名も知らない陸士長が語ってくれた。
未だ1日すら経っていないのに、我々は人権とか人名とか、そんな世界から決別してしまった。
あの懐かしい日々は、もう戻っては来ないのだろうか?
このまま彼等と戦い、恐怖と緊張の時を過ごし、そして最後を迎えるのだろうか。
いいや考えるのは止そう、今は守るべき部下が居る、果すべき責任がある。
臆病は伝染する、どんな時にも部下には悲観的な顔は見せられない・・・・・。
多分自分はあの自衛官と、同じような目を今はしているのだろうと思いつつ対策本部に
戻っていった。
対策本部に戻ると、合同特別捜査本部より本事件の概要に関する第一報が届いている旨を知らされた。
荒々しくホチキスで留められた、薄い報告書のページを捲って見た。
事件は国際空港を有する大都市の殆どで発生していた、これは本事件が病理的理由に因るならば
海外からもたらされた災害であることを意味した。
関東地域では東京都の他、神奈川県横浜市を中心として大規模な発生が見られた。
都内に関しては、新宿区と渋谷区に集中しており、初動捜査の段階に置いては江戸川区や葛飾区等に
比較して20倍以上の発生件数に上っていた。
初期発生関する加害者の性別に特異性があり、76%迄もが若い女性との結論が出された。
また、この為付近の者が介護や制止を目的として対象者に接近し被害の拡大要因となったようだ。
これは病理的見地によれば保菌者との性的接触による体液交換の可能性があるとの医学所見が付加されていた。
更にページ捲ってみた。
こちらは被害者?に関する医学所見等の病理学報告書だった。
対象者は24歳の女性、渋谷区表参道交差点付近で事件に遭遇し、16~19歳前後の女性が暴れているのを
目撃している所で、二次感染者と思われる男性に友人が襲われ、これを救助しようと接近した所で、
同男性に右大腿部を噛まれ重傷、この際事件を目撃していた多数の者がパニック状態になり大半が逃走したものの、
同女性が自力で加害者男性を突き飛ばし脱出した為、数人の男性に救助され119番通報により三友記念病院に搬送された、
尚 この女性の友人はその後同男性に再び襲われて死亡したものと思われる。
搬送された病院では、約400ccの輸血と緊急手術を行ったが止血に失敗し1時間後、急性失血によるショックで死亡が
確認された、この時何故か止血剤等の薬剤が効かずに切開の上で血管結紮を血の海の中で行った旨併記されていた。
この後、次々と搬送される同様の負傷者の応対に追われ隣室に放置されていたが約40分前後に活動を開始し自分でドアを
開けて廊下に出てきた所を看護婦が発見、蘇生したと誤認し接近した所で襲い掛かり右側より頸部に噛み付かれ同看護婦は
動脈切断により2分後死亡が確認された(ほぼ即死状態)、また同女性は看護婦による絶叫とも言える悲鳴により駆け付けた
男性医師3名により取り押さえられ精神病患者用の拘束衣を着せられた状態で再検査されたが、活動している以外は
生存を示す兆候は確認されず警察病院に転送されるに至った、また同病院はその後に次々と同様の事態が発生した上場所が
事件多発地域だった為、壊滅的被害を受けて全滅した。
生存者は屋上に脱出し消防庁防災ヘリで救出した、男性医師2名と看護婦5名に止まった。
後書き
こんばんは、もう殆ど睡眠中で読まれている方は居ないと思いますが・・・。
感想その他殆ど反応も示さずに黙々と書き続けています。
このまま書き切るまで行こうかと思っていたのですが、ちょっとご報告。
警察官の責任感主題とした、私の観点からリアルに描写した進行目指しました
但し、あくまでフェクションであるわけですから文中に出現する、地域名や
施設名は意識して違う名称を使いました(知らずに的中された方ごめんなさい)
リアルさを目指す余り、組織等に付いては検索出来る範囲で簡単に調べて利用しました。
ところが、この次なに当たる16番を書いている際に被疑者の死亡確認手続きで
実際の死亡記録や医学所見に司法解剖記録等参考に書き始めたのですが
とある資料を利用した時に突然コンピューターが異常動作を起しました、40分位前の話です。
若い女性の病理解剖の記録でしたが、突然全く触れていないのに当該箇所に対してBSがかかり
タイプ記録を消し始めたのです(現在もガクガクぶるぶるです)
矢張り恥かしかったのでしょう、可愛そうな事をしてしまいました、悪かったです。
心の中でお詫びしまして、該当箇所を完全消去してから資料を全て破棄しました。
この箇所は資料に頼らずに独創で書く事として、取り合えずをアップする事にしました。
最終更新:2011年11月04日 15:30