・『オデュッセイア』第四歌に、[[メネラオス]]の元を訪れた[[テレマコス]]らに対して [[ヘレネ]]が「悲しみも怒りも消し、あらゆる苦悩を忘れさせる秘薬」を酒に混ぜる場面がある。 この秘薬は「たとえ父母の死に遭おうとも、また面前で兄弟またはわが息子が刃物で殺されて、 目の当りそれを見ようとも、その日のうちは頬を涙で濡らすことが絶えてない」と記述されている。 この秘薬を阿片であろうと推定する説が古来有力視されている。 ちなみにこの秘薬は、メネラオスとヘレネが[[エジプト]]へ漂流した際に、トンの妻ポリュダムナから 贈られたものであると記述されている。 参考文献 『オデュッセイア(上)』[[ホメロス]] #amazon(4003210247, image, text)