・北東隅にある、鬼の出入りする門のこと。 ・『神異経』に、「東北方に鬼星の石室あり、一門に題して鬼門という」。 ・『山海経』に「東海度朔山に大桃樹あり、蟠屈三千里、其の卑枝、東北に向く、 鬼門と曰い万鬼出入する也」とある。 ・十三世紀の『叡岳要記』に、平安遷都のとき嵐が丑寅の方から 吹いて害を与えるので、伝教大師([[最澄]])がここに寺を開き、 [[桓武天皇]]は叡山の護持を恃みにしたと伝える (後世の文献なので参照の際は注意が必要だが、 丑寅の方角からの嵐、という記述は気になる) ・[[天台座主]][[慈円]]に、 わが山は はなの都の丑寅に 鬼いる門をふさぐとぞきく という和歌があるとのこと(『拾玉集』) (『日本[[陰陽道]]史総説』村山修一) #amazon(4827310572, text)