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・芒消とも。
・Na^2SO^4・10H^2O(硫酸ナトリウム10水塩)、あるいはMgSO^4・7H^2O(硫酸マグネシウム7水塩)のこと。
・東洋医学で下剤、利尿剤として利用された物質。
・温泉地の壁面に霜状に生じたものを用いる。
・ヨーロッパでは、[[オランダ]]に住んだドイツ人のグラウバが分離・発見したため、これをグラウバ塩と呼ぶとか。
・[[平賀源内]]が[[1761年]](宝暦十一年)秋、[[静岡県]]伊豆の船原に派遣した家僕に送らせた現地産物の中に発見、
これが日本国内で芒硝が産した初めであると云々。
参考文献
『平賀源内を歩く』奥村正二
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