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・上半身が人間、下半身が馬の姿をとった神、あるいは種族。
・[[ギリシャ神話]]においては、ケンタウロス族として多数の人物が登場する。
[[ヘラクレス]]や[[カストル]]に武術を教え、[[イアソン]]を養育し[[アスクレピオス]]に医術を教えた
賢者[[ケイロン]]や、ヘラクレスの死因をつくった[[ネッソス]]などが著名。
・古代ギリシャ、いわゆる暗黒時代にあたる時期の[[エウボイア島]]、[[レフカンディ遺跡]]で、
「レフカンディのケンタウロス」として知られる、ケンタウロスの[[テラコッタ像]]が出土している。
鋸歯文などを描かれた像で、二つに割られた状態で前9世紀の二つの墓にばらばらに副葬されていたという。
参考文献
『図説ギリシア』周藤芳幸
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・上半身が人間、下半身が馬の姿をとった神、あるいは種族。
・[[ギリシャ神話]]においては、ケンタウロス族として多数の人物が登場する。
[[ヘラクレス]]や[[カストル]]に武術を教え、[[イアソン]]を養育し[[アスクレピオス]]に医術を教えた
賢者[[ケイロン]]や、ヘラクレスの死因をつくった[[ネッソス]]などが著名。
・古代ギリシャ、いわゆる暗黒時代にあたる時期の[[エウボイア島]]、[[レフカンディ遺跡]]で、
「レフカンディのケンタウロス」として知られる、ケンタウロスの[[テラコッタ像]]が出土している。
鋸歯文などを描かれた像で、二つに割られた状態で前9世紀の二つの墓にばらばらに副葬されていたという。
・なお、ウェルギリウス『アエネイス』第五巻にて、船競争をする場面で用いられた船の名前の中に
「ケンタウロス号」が見られ、こうした怪物の名前を船につけていた事が知られる。
(詳細は[[アイネイアス]]の項目参照)
参考文献
『アエネーイス(上)』ウェルギリウス
『図説ギリシア』周藤芳幸
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