石綿

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・アスベスト。 ・西洋では、羊毛紡織技術が早くから発達していたため、ローマ時代には既に石綿による貴族向けのテーブルクロスなどが    製作されていたという。 ・日本では[[平賀源内]]が石綿で織った布を「火浣布」として喧伝した事で著名。    元々は、源内主催の第五回東都薬品会に武蔵国那珂郡の中村の名主[[中島利兵衛]]が出展した「石麺」。    →[[火浣布(石綿)]]       参考文献 『平賀源内を歩く』奥村正二 #amazon(4000019325, image, text)
・アスベスト。 ・西洋では、羊毛紡織技術が早くから発達していたため、ローマ時代には既に石綿による貴族向けのテーブルクロスなどが    製作されていたという。 ・マルコ・ポーロ『東方見聞録』の中で、チンニータラスという地方(恐らくは天山山脈からアルタイ山脈の間であろうという)に    この石綿と思しい物質が鉱脈から採掘されるという記述がある。    同書では、この物質を[[サラマンダー]]と呼び、しかし彼らが普段この言葉で思い浮かべる火蛇ではなく、    鉱脈から採れる鉱物であると注記してある。    また、[[フビライ・ハーン]]から[[ローマ]]に送られた立派なサラマンダーの布があり、    これは[[イエス・キリスト]]の[[聖骸布]]を包むのに使われている、とも記している。 ・日本では[[平賀源内]]が石綿で織った布を「火浣布」として喧伝した事で著名。    元々は、源内主催の第五回東都薬品会に武蔵国那珂郡の中村の名主[[中島利兵衛]]が出展した「石麺」。    →[[火浣布]]       参考文献 『平賀源内を歩く』奥村正二 『マルコ・ポーロ 東方見聞録』 #amazon(4000019325, image, text) #amazon(4000248154,image,text)

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