賀川玄悦

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賀川玄悦 - (2012/07/26 (木) 03:46:03) の編集履歴(バックアップ)




  • 江戸時代の産科医。賀川流の祖。

  • 母体を救うため、胎内から器具を用いて死胎を摘出する方法を考案し、
   また胎内での胎児の姿勢を「頭を下にして背中を外向きにしている」とはじめて指摘した人物と言われる。

  • 胎児の発育に有害なため腹帯無用論も唱えている。


  • 死後も、子孫や門弟によって産科学説は補強され、一大産科体系を成したとか。


      参考文献
『史料にみる日本女性のあゆみ』総合女性史研究会