アユタヤ

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アユタヤ - (2013/11/27 (水) 01:18:55) の編集履歴(バックアップ)



  • 「アユタヤ」はサンスクリット語で「平和の都」の意。
   この地を開いたウートーン王が、『ラーマーヤナ』にちなんでつけたのが始まりという。
   ウートーン王はここで1351年(A)アユタヤ朝を開いた。



  • 最盛期には、高さ20m、厚さ5mの強固な城壁に囲まれ、人口は19万人を数えたという。

  • また、周辺に日本人町、ポルトガル人町などの外国人居留地が置かれた事で有名。
   日本人町の頭領である山田長政も活躍した。

  • 度重なるビルマ軍の侵攻により王朝も疲弊し、ついに1767年(A)、再び陥落してアユタヤ朝は滅亡した。


      参考文献

『週刊世界遺産 No.80』