・プリニウス『博物誌』第五巻 →アフリカ内陸に住むブレミュアエ族は、頭が無く、口と目は胸についている、という記述が載る。 (zsphereコメント:これの挿絵はプリニウス『博物誌』の中でも五指に入るくらい有名なのでは) ・ティルベリのゲルウァシウス『皇帝の閑暇』 →ブリソン河([[ナイル川]]の上流域をゲルウァシウスはそう記述している)にひとつの島があり、 そこに無頭人種が生息し、胸部に目と口があるという。その背丈は十二尺、幅七尺、皮膚の色は金色に近いとか。 参考文献 『プリニウスの博物誌 Ⅰ』 『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス #amazon(4639022301,image,text) #amazon(4061598848,image,text)