土井利位

  • 古河藩の藩主。

  • 大坂城代・京都所司代として赴任していた期間、顕微鏡を使用して雪の結晶のスケッチを行い、
   それらを『雪華図説』(正・続)として出版した。

  • これらスケッチは、「雪華紋」という名で着物や象嵌の図柄としてしようされるようになり、
   日本の意匠デザインに影響を与えたという。


(『江戸時代の科学技術』市立長浜城歴史博物館)



最終更新:2012年07月04日 03:53