三島大社


  • 伊豆国一の宮

  • 鎌倉時代から地方暦を製作、発行していた。ある時期以降は仮名暦の版行も行うようになる。
   京都にも三島大社の版刷りによる暦が普及しており、それゆえ室町時代には
   京都で版暦のことを「三島」と呼んでいたという。

  • 作暦を行っていたのは、同社下社家の河合家であった云々。

  • なお、現存する最古の三島暦は1437年(永享九年)のもの。


   参考文献

天文方陰陽道』林淳
最終更新:2012年11月13日 17:19