リン

原子番号15 P


  • 同素体で色が極端に変わる、という珍しい性質を持つ。
   黄リン、赤リン、紫リン、黒リンがある。ただし、赤リン以降は特殊な環境下(超高圧など)でないと見られない。

  • 黄リンは水と反応するとフォスフィンという名の毒ガスを発生させる。
   また爆発性も高い。

  • 化合物はほぼすべて毒性を持つ。中にはサリンやVXガスなども含まれる。



      参考文献

『アリエナイ理科の教科書IIB』



最終更新:2013年05月21日 03:05