山東京伝

  • 江戸戯作者、随筆家。

   この年の最高傑作として京伝の『御存商売物』が挙げられ、名を知られる。

  • 1791年(寛政三年)、洒落本が摘発され、手鎖の処罰を受ける。


  • 随筆執筆に当たっては、厳密な出典明記・実証をモットーとしていた事で知られ、『近世奇跡考』凡例には
   「たとひ片言隻辞といへども、ただしき拠(よりどころ)を得ざればいはず」と記している。


      参考文献

『江戸の文人サロン』揖斐高


最終更新:2013年06月20日 02:54