- 周囲527m、高さ48.5m。収容人数は最大5万人と言われる。
- 完成当初は、王朝名をとって「フラヴィウス円形闘技場」と呼ばれた。
- 現在は中央のアリーナ部分が崩壊しており、地下部分が露出した状態で公開されている。
- この闘技場が建設された土地は、かつてネロ帝の黄金宮殿(ドムス・アウレア)の人工池があった場所であり、
闘技場脇には金メッキを施したネロの像が立っていたとか。
- 地下には滑車を利用した昇降機なども備わっており、猛獣を地上へ出す際などに使用された由
参考文献
『週刊世界遺産 No.1』
最終更新:2013年11月04日 03:21